販促品とノベルティの違いとは?その特徴をご紹介します!

販促品とノベルティの違いを知っている方は少ないのではないでしょうか。
これらは同じ意味として使われることが多いですが、実は違う特徴をそれぞれ持っています。
そこで今回は、販促品とノベルティの違いをご紹介します。

印刷屋さんドットコムのノベリティグッズ印刷

□販促品とノベルティとは

販促品とノベルティの違いを説明するためにも、まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

*販促品とは

販促品とは販促活動を実現するためにプレゼントするアイテム全般のことで、名入れの有無は問わず、ノベルティや景品、粗品などもこの販促品に含まれています。

販促は「販売促進」の略語であり、販促品は「販促」という大きなカテゴリーの中で、品物を活用して行う販促の一つです。
そのため、さまざまな要素が販促品には含まれています。

*ノベルティとは

ノベルティとは会社の商品・サービスの認知度の向上やイメージアップのために配布され、名入れが施されることが特徴の販促品の一つです。
ノベルティに名入れが施されるのは、お客様がグッズを手に取ったときに認知してもらうためです。

□2つの違いって何?

ここまででそれぞれの特徴を紹介しましたが、ここからは2つの違いを紹介していきます。

1.ターゲット
販促品のターゲットは新規見込み客ですが、ノベルティは自社に関心を抱いてくれている方をターゲットにしています。
ターゲットが異なるため、配布する場所に違いが生じます。

販促品であれば、不特定多数の方が集まる観光地やイベント会場といった場所で配布することが多いですが、ノベルティの場合はすでに自社を知っている方をターゲットにしているため、自社のイベントで特典といった形で配布する形式をとっています。

2.目的
販促品もノベルティも最終目標は自社の売り上げを上げることですが、その目標を達成するために掲げる目的は違います。

販促品の配布目的が認知度の向上にあることに対して、ノベルティの配布目的は販売促進とブランドを想起させることにあります。

認知度を上昇させることによって来店してもらえる見込みが高くなります。
自社の商品を購入することで気になるノベルティをもらえるのであれば、消費者は購買意欲が高まり、また日常的に使用してもらうことによって、使うたびに自社のブランドを思い出してもらえます。

どちらも最終的には自社の売り上げを上げることを目標にしていますが、目標達成に向けてのアプローチ対象や目的が異なるのです。

□まとめ

今回は、販促品とノベルティの違いを紹介しました。
ノベルティは販促品の一つであり、これらの違いは「ターゲット」と「目的」にあります。
ぜひ自社の目的にあわせて販促品やノベルティを制作してみてはいかがでしょうか。

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