突然ですが、皆さんは紙の枚数を数える時はどうしてますか?
1・2・3・・・・ 指で1枚づつ数えていく・・・なんてことになるのでしょうか?
数十枚のものを数えるという場合は、それでもいいですけど100枚を越えだすくらいから辛くないですか?
間違ってるかな?と思い確認でまた数え直すなんてこともあるのでは・・・
印刷会社では、そういった作業が多くあるので慣れているとうこともありますが、手で数える時は、5枚づつ数えたりしますね。
それでも数百、数千枚というロッドが多い印刷物で、それをやっていたらとんでもない時間がかかってしまいます。
そんな時に使われるのが、計数(カウンター)機になります。
紙をはじいて高速で計測する機械で、1000枚くらいなら1分もかからず計測してしまいますね。お客様の要望で、○○枚と○○枚で仕分けして欲しいという時などには、物凄く効果的です。
この機械は、設定さえすれば、
希望の枚数で仕切りテープも入れてくれます。
手で数えると、間違ってるかもって
不安もありますから、尚更ですね。
そして、もう一つ計数機があります。
カードや名刺など小型サイズの商品に対して、活躍する計数機です。
これは、エアーで紙を捌いてセンサーで紙の枚数を見るんですよ。
そのため、ホコリなどでのセンサーの誤動作には十分注意が
必要ですね。
単純に数を数えるということだけでも、印刷会社にとっては物凄く大事なことです。
お客様が要望している(望んでいる)枚数を、しっかりお納めするという、基本的なことをしっかりと守る為に、今後も頑張ってまいります。