続8 印刷工場探検隊!・・・【加工現場編3】

突然ですが、皆さんは紙の枚数を数える時はどうしてますか?

 

1・2・3・・・・ 指で1枚づつ数えていく・・・なんてことになるのでしょうか?

 

数十枚のものを数えるという場合は、それでもいいですけど100枚を越えだすくらいから辛くないですか?

間違ってるかな?と思い確認でまた数え直すなんてこともあるのでは・・・

 


印刷会社では、そういった作業が多くあるので慣れているとうこともありますが、手で数える時は、5枚づつ数えたりしますね。

 

それでも数百、数千枚というロッドが多い印刷物で、それをやっていたらとんでもない時間がかかってしまいます。

 

そんな時に使われるのが、計数(カウンター)機になります。

 

紙をはじいて高速で計測する機械で、1000枚くらいなら1分もかからず計測してしまいますね。お客様の要望で、○○枚と○○枚で仕分けして欲しいという時などには、物凄く効果的です。

 

計数機1.jpg

この機械は、設定さえすれば、


希望の枚数で仕切りテープも入れてくれます。

























毎回の仕事で活躍する訳ではないですが、これがないと枚数を数える場面が起きると凄く疲れますね。(笑)

 

手で数えると、間違ってるかもって

不安もありますから、尚更ですね。

 

 



 




そして、もう一つ計数機があります。


 

カードや名刺など小型サイズの商品に対して、活躍する計数機です。

計数機3.jpgのサムネール画像のサムネール画像






これは、エアーで紙を捌いてセンサーで紙の枚数を見るんですよ。

 

そのため、ホコリなどでのセンサーの誤動作には十分注意が

必要ですね。

 

単純に数を数えるということだけでも、印刷会社にとっては物凄く大事なことです。

 

お客様が要望している(望んでいる)枚数を、しっかりお納めするという、基本的なことをしっかりと守る為に、今後も頑張ってまいります。






お問い合わせはこちら

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube