技術の進歩!自分でオリジナルクリアファイルの作成、箔押しを行うには?

クリアファイルは同じサイズで、同じような色をしていることが多いので、人と被りやすいと思いったことはありませんか?
自分のプリントを整理する時など、他のファイルと似ていたら不便ですよね。

しかし、印刷会社にオリジナルのファイルを依頼するとお金がかかってしまう・・・・と不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。
実は、自分のオリジナルのクリアファイルが一枚から作れるようになりました。

そこで今回は、オリジナルのクリアファイルを作る時の値段について枚数ごとに分けてご紹介します。

□100枚以上の印刷の場合

100枚以上のクリアファイルを作る時は印刷会社に依頼するのがおすすめです。
簡単に言うと印刷会社では、印刷の型を作り、それを使用することで何100枚も印刷することができます。

大量生産にはこの方法が向いているのですが、デメリットは、型の値段と固定費用が高いことです。
固定費用を枚数で割るので、100枚以上だと1枚当たりの費用も収まるため、100枚以上の時にお得になります。

また、個人で100枚以上のクリアファイルを作るには、材料の仕入れなども高くなるので余計に印刷会社との差が生まれます。

※100枚より増えれば割る数が増えるので一枚当たりの価格は下がります。
発注は出来るだけまとめることがおすすめです。

□10枚、20枚の場合

10枚や20枚などの時は、オンデマンド印刷がおすすめです。
オンデマンド印刷は、クリアファイルにデジタルのデータを直接印刷する仕組みになっています。
大きな印刷の工程を行わないので、すぐに完成します。

※印刷方法が異なるので100枚以上の印刷とは仕上がりが少し異なります。

□1枚の印刷の場合

1枚の印刷の場合、自宅のプリンターで印刷することをおすすめします。
近年発売された自宅用のプリンターで印刷が可能なクリアファイルがあります。
これを使うと、家でプリンターとパソコンだけでオリジナルクリアファイルが1枚から作れます。

値段もお手頃で、3枚で600円から800円ほどです。
単にオリジナルクリアファイルを作るだけでなく、家族で楽しみながらオリジナルクリアファイルを作れます。

今回は、枚数ごとに、オリジナルクリアファイルを作る方法をご紹介しました。
100枚以上の作り方は何となく想像がついた方もいたのではないでしょうか。
しかし、10枚以上、1枚のオリジナルクリアファイルを作る方法は初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

家族や友達での思い出づくりなどでぜひ、オリジナルクリアファイルを作ってみてください!

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