「自社のノベルティグッズを製作したい」
と考えている担当者の方はいらっしゃるでしょう。
しかし、初めてノベルティグッズを企画するとなると何から始めたら良いか分からないですよね。
そこで今回は、ノベルティグッズを企画するときの進め方とポイントをご説明します。
ぜひ参考にしてください。
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□ノベルティグッズを企画するときの進め方について
ノベルティグッズの企画の進め方は6段階あります。
1番最初に、ノベルティグッズを配る目的を考えます。
配る目的を考えることで、誰にどう配るか方向性が定まります。
2番目に、予算を決めます。
グッズを企画するときの人件費や製作費用、頒布にかかる費用などを算出します。
3番目に、ノベルティグッズを配るターゲットを考えます。
ノベルティグッズを配る目的を達成するために、ターゲット決めは非常に重要です。
ターゲットを決める際は、自社の顧客の特徴を分析して決めると良いでしょう。
4番目に、どんなノベルティグッズにするか決めます。
多くの人にもらっていただくためには、実用性があり、かつブランドや企業の独自性があるものがおすすめです。
5番目に、グッズを配るタイミングを決めます。
キャンペーンなどを開催すると良いでしょう。
どういった条件でグッズをプレゼントするか、どんな方法で告知をするかなども決めておく必要があります。
6番目に、ノベルティグッズを製作する会社を選びます。
企画の依頼を受け付けている製作会社もあります。
企画を依頼する場合は、労力を削減できますが、自分たちが思い描いていたグッズとズレが生じる可能性があります。
そのため、自分たちで企画するか、製造会社に企画してもらうかは慎重に考えましょう。
以上が、ノベルティグッズの企画の手順でした。
□ノベルティグッズを企画するときのポイントをご紹介!
続いて、ノベルティグッズを企画するときのポイントをご紹介します。
ポイントは大きく3つあります。
1つ目は、実用的なものにすることです。
ノベルティグッズは、オリジナリティが出せるメリットがありますが、オリジナリティを出しすぎては逆効果になってしまう場合があります。
実用性の高いノベルティにオリジナリティをプラスすることを意識しましょう。
2つ目は、邪魔にならないものにすることです。
ノベルティグッズは、持ち帰りにくいと敬遠されてしまいます。
外出中や家にしまう際にも邪魔にならないものにするのもポイントです。
3つ目は、企業名をアピールし過ぎないことです。
1つ目と近似していますが、企業アピールのしすぎも宣伝効果に逆効果となってしまう場合があります。
企業側のアピールが強すぎると、外で気軽に使うことがためらわれるため、ノベルティグッズの効果が半減してしまいます。
□まとめ
本記事では、ノベルティグッズを企画するときの進め方とポイントをご説明しました。
ノベルティグッズの企画担当の方はぜひ参考にしてください。
ノベルティグッズのご依頼は、当社までお気軽にお問い合わせください。