「会社でキャンペーンの企画を考えることになったけれど、ありきたりな案しか思い浮かばない」
このようなお悩みをお持ちの方は多いです。
そこで今回は、キャンペーンを企画する際に参考になるユニークなアイデアを紹介するほか、SNSキャンペーンを成功させる方法もお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
□ユニークなキャンペーンを紹介します
まずは実際に行われたユニークなキャンペーンの具体例を紹介します。
ここでは特にSNSで行われたものを3つ取り上げます。
1つ目は、カルビー株式会社のフルグラという商品のキャンペーンです。
内容はフルグラで食べたい味をFacebookに投稿した参加者の中から10名にフルグラ1袋をプレゼントするというものです。
参加者の想像を膨らませ、楽しんでもらう工夫がされていますね。
2つ目のキャンペーンの内容は、株式会社明治の人気製品「きのこの山」「たけのこの里」の2つがTwitter上でフォロワー数や投票数を競うというものです。
気軽に参加できる企画で参加意欲を掻き立て、話題性に富んでいます。
3つ目は、日本ハム株式会社の行ったキャンペーンです。
LINEでクイズに答えた人の中から抽選で食べ物やグッズが当たるという内容です。
クイズという応募方法を採用することで、参加したくなりますね。
良いなと思うアイデアは、ぜひ取り入れてみてくださいね。
□SNSキャンペーンを成功させるポイントは?
続いては、SNSを利用したキャンペーンを成功させる5つのポイントをお伝えします。
1つ目のポイントは、各SNSの特徴に合ったキャンペーン内容にすることです。
Twitterは、拡散性が強い点が特徴です。
また、面白い投稿が好まれる傾向があります。
Instagramは、画像や動画を投稿しやすい点がメリットです。
Facebookは、実名制が大きな特徴です。
また投稿の表示がユーザーの関心度順になる点も他のSNSと異なる点です。
それぞれの特徴を把握し、より多くの拡散を期待できる内容を配信しましょう。
2つ目は、参加条件や応募方法を簡単にすることです。
SNSで拡散を狙うには、簡単にシェアできる仕組みであることが最も重要です。
3つ目は、当選人数を多く設定することです。
自分に当たる可能性が高いキャンペーンのほうが参加したくなりますよね。
SNSを利用するキャンペーンは、以下に参加人数を稼げるかがポイントです。
4つ目は、魅力的な報酬を用意することです。
これはもっとも参加率に影響します。
慎重に報酬内容を検討しましょう。
5つ目は、ユーザーが主体的に参加できる内容にすることです。
報酬だけでなく、キャンペーンの参加自体を楽しんでもらえる内容にすることが多くの参加を集めるコツですよ。
□まとめ
今回は、SNSを利用したキャンペーンについて具体例と検討する際のポイントを紹介しました。
ぜひ参考にして、参加者が楽しめるユニークな企画を考えてくださいね。
報酬のノベルティグッズの制作などはぜひ当社にお任せください。