オリジナルグッズを制作・活用したいと考えている皆さん、こんにちは。
この記事では、オリジナル定規のデザイン作成から印刷まで、具体的な方法や注意点、そしてオリジナル定規製作のメリットについて解説することで、読者がオリジナル定規を製作し、自社のマーケティング活動に役立てることを支援します。
オリジナルのプラスチック定規の特徴
オリジナル定規は、顧客への印象をより良くしたい、自社のブランド認知度を高めたい、顧客とのエンゲージメントを高めたいというニーズに応える、効果的なマーケティングツールです。
全面フルカラー印刷に対応しており、写真やイラストなど自由度の高いデザインで制作できます。
角丸設計や目盛り部分の斜面仕様など、使い勝手の良い設計も魅力です。
クリア素材を活かした透かしのあるデザインも可能です。
オリジナル定規は、単なる文房具ではなく、顧客との接点を増やし、ブランドイメージを向上させるための強力なツールとして活用できます。
他にも、自分がお気に入りのデザインにした定規の作成も可能です。
オリジナル定規データ作成の注意点
オリジナル定規のデータ作成には、いくつかの注意点があります。
印刷品質の高いオリジナル定規を作成するためには、以下のポイントを押さえましょう。
1:透明部分の透過処理
デザイン上透明にしたい部分を透過にしたpngの画像データを作成するか、マスクしたいオブジェクトをクリッピングマスクなどで処理し、印刷会社にデータを入稿する必要があります。
2:白ベタ用のレイヤー
商品の素材の特性上、デザインの下地に白ベタを置く必要があります。
データをご用意いただく際は、レイヤーに白ベタのみのレイヤーを作成してください。
3:印刷表現の可否
白色要素を「半透明」や「ぼかし」などの表現は、プリント表現できません。
パス抜き画像の「ぼかし」や「半透明」も、モニター上の表現と異なる仕上がりになるため、対応できません。
4:データ形式と解像度
印刷会社が指定するデータ形式と解像度でデータを作成してください。
通常は、IllustratorやPhotoshopで作成し、データ形式はAI、EPS、PDFが推奨されます。
解像度は300dpi以上が望ましいです。
まとめ
オリジナル定規を作成する際は、全面フルカラー印刷に対応していること、角丸設計や目盛り部分の斜面仕様など、使い勝手の良い設計であること、クリア素材を活かした透かしのあるデザインも可能であることに注目しましょう。
また、データ作成の際には、透明部分の透過処理、白ベタ用のレイヤーの作成、印刷表現の可否、データ形式と解像度といった点に注意することで、印刷品質の高いオリジナル定規を作成できます。
オリジナル定規を活用して、顧客との接点を増やし、自社のマーケティング活動を成功させましょう。
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