SDGs活動に興味がある方は多いでしょう。
SDGsとは、国連が提唱した持続的な開発のための目標のことです。
私たちやその後の世代が安心して地球に住み続けるためには、すべての人類が意識すべき目標です。
今回は、SDGsにかかわる身近な問題とすぐに実践できる取り組みを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□食生活にかかわるSDGsとは?
フードロス問題や発展途上国を中心とした人権問題については、食生活にかかわる身近な取り組みで解決に貢献できます。
たとえば、「エシカル消費」という言葉をご存知でしょうか。
「ethical」とは「倫理的な」という意味で、エシカル消費とは、環境や人権に配慮した商品やサービスを選択することを指します。
食におけるエシカル消費には、サステナブルシーフードと呼ばれる環境に配慮した方法で獲られた魚や、フェアトレードの商品を選ぶことが挙げられます。
また、「ミートフリーマンデー」という活動もあります。
一週間の中で1日は肉を食べない日を作るという試みです。
肉を作るためには森林を伐採したり、流通に多くのエネルギーを使用したり、えさの穀物や水などを大量消費したりと、環境に与える影響が非常に大きいのです。
そのため、消費を減らしていく活動が広まっています。
これら以外にも、私たちには簡単にできる取り組みがあります。
それは、冷蔵庫の食品を使い切ることです。
必要な分だけの食材を購入し、食べられるうちにすべて食べきることが大切です。
家庭からのフードロスを減らし、環境にやさしい食生活を意識しましょう。
□暮らしにかかわるSDGsとは?
エネルギー問題を解決するためには、日々の暮らしの中での小さな意識が大切です。
ここでは、主な取り組みを紹介します。
まず、環境ラベルが付いた商品を選択することです。
このラベルがついている商品は、原料から廃棄方法まで環境への負荷が少ないと認められています。
そのため、ご自分で環境にやさしいか考えるよりも簡単に環境保全に役立つ商品を選択できます。
続いて、電気を再生可能エネルギーにすることです。
太陽光や風力、地熱発電で作られたエネルギーは、持続可能かつ温室効果ガスや汚染物質の排出が少ないという特徴があります。
また、リサイクル、リデュース、リユースの3Rを意識することもごみを減らすことにつながります。
□まとめ
今回は、SDGsの身近な問題とそれに対する取り組みを紹介しました。
ぜひ参考にして、できることから取り組んでみてくださいね。
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