最近、持続可能な開発目標を意味する、SDGsという言葉を耳にする機会が増えましたよね。
企業にも、利益を求めるだけでなく、環境や人権といった社会との関わりを考慮した経営が求められるようになってきているのです。
今回は、企業の認知度向上の取り組みに、こういった視点を取り入れる方法をご紹介します。
□ノベルティやグッズ制作でSDGs活動に参加する
自社宣伝のための商品や仕組みを一から作るのは、時間もコストもかかります。
既存の商品や仕組みを自社で活用していくならば、どの企業でもやりやすいですよね。
ノベルティや、グッズは企業の認知度向上によく用いられますが、これにSGDs関連のアイテムを利用することで、SDGsに配慮した会社であるとPRできます。
近年は、こういった活動に参加している企業の方が、投資家や世間からの評価を得やすいという背景があります。
□エコなノベルティカレンダー
ノベルティといってもさまざまですが、カレンダーは中でも人気があります。
リビングだけでなく、書斎や仕事部屋に置いてもいいですし、オフィス用に小型のカレンダーを使っている方も多いのではないでしょうか。
そんなカレンダーにエコの要素を取り入れることで、ただの宣伝ではなく、企業のイメージアップも狙えるノベルティになるのです。
ここでは、ノベルティに適した2種類のカレンダーをご紹介します。
*木製卓上カレンダー
卓上カレンダーの土台に間伐材を活用することで、「脱プラスチック製品」であることをPRできます。
脱プラスチックは、SDGsのテーマである「持続可能性」にもコミットする取り組みです。
また、カレンダーの年が終われば、カードスタンドやフォトスタンドとしても利用できるという点でも評価が高いです。
*ライメックスエコカレンダー
ライメックスとは、石灰石が原料のエコな紙のことです。
石素材由来の優れた耐久性が特徴で、作る際に水をほとんど必要としない点もポイントです。
普段使っている紙と変わらず、ボールペンでの書き込みも可能です。
□まとめ
今回は、企業の認知度アップのためのノベルティでSDGs活動に参加する方法をご紹介しました。