車両用マグネットシートプリントが新登場!

1枚しかいらないんだけど・・・


安く仕上げたい!


そんな声にお応えします!!

マグネット車.jpg


当社では、マグネットシートにダイレクトに印刷し、インクを瞬間硬化させるUV印刷にて作成をしております。プリント時にオゾンが発生しないため、環境にも優しいです。
(オンデマンド印刷)
マグネット手順.jpg
従来の作成方法のように紙とマグネットシートとの張り合わせが必要ないので、短納期にも対応可能。
またコスト削減による低価格を同時に実現しています。
1枚から対応可能。
中期耐光用(3年程度)。塩ビUVカットラミ加工にも対応しています。


この機会にぜひ、ご利用ください


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印刷で必要なものはなに? パート1<続>

前回は印刷で必要なものは印刷機です。というお話しでした。当然他にも必要なものはありますが、この<続>ではもう少し印刷機についてお話ししましょう。
印刷機には技法に合わせて色んな様々な機械があります。そこで印刷技法について紹介していきましょう。

現在の代表的な印刷機は、


1)オフセット印刷・・弊社の印刷機もこちらです。

印刷機には主にPS版といわれるアルミ板をはめるのですが、このPS板にはインキを付着させる絵柄がついていると思ってもらえばいいです。
さらに機械にはブランケットというゴムが付いていてインキはPS版に写り、PS版からゴムに写り、ゴムから用紙に転写されるという仕組みです。
オフセットの原理.gifそもそもオフセット印刷という意味とは?
ということなんですが、オフセットで転写という意味にはなっているのですが、あえてオフ(OFF)・セット(SET)に分けるなら、版からブランケットに移すことをオフ(OFF)・その後ブランケットから用紙に転写(セット)ということで、この名前になっています。輪転機もこの方式での印刷機になります。
ここで版だとかインキのことが少し出たのですが、これはまた今度にしましょう。
 

2)凸版印刷(とっぱん)
版の凹凸を利用して印刷法の一つで、非画線部を凹、画線部を凸にして凸部にインクをつけて用紙に転写していきます。
凸版印刷は、樹脂凸版印刷やフレキソ印刷といわれるものであり、樹脂凸版印刷は、オフセット印刷の台頭で需要は減っているのではないでしょうか。フレキソ印刷は、ゴムや感光性樹脂の版をつかい、刷版にインキを供給する部分にアニロックスロールと呼ばれるローラーを用いて印刷します。段ボールライナー、包装フィルムなどの印刷に使用されることが多いようですが、我が社は正直まだ使ったことが無いです。
 
3)凹版印刷(おうはん)
凸版印刷とは逆で画線部を凹、非画線部を凸にして凸部についているインクを取り除いて用紙に転写していきます。グラビア印刷という言われ方が多いと思いますが、大量印刷に向いているとともに微細な線も表現できるため、紙幣やパスポートなど偽造防止につかわれることが多いです。
 
4)孔版印刷(こうはん)
シルクスクリーン印刷という方が伝わるかな。特殊加工の紙,絹布,金属箔などに大小の孔 (あな) をつくり、この孔からインキを押し出して印刷する。よく比喩的にプリントごっこと同じ理屈ですという説明が多く使われましたが、今ではそのプリントごっこを知っている人がどれだけいるのか・・・
一般商業印刷ではほとんど用いられず、特殊な印刷か軽印刷の分野でつかわれることが多いですね。

5)オンデマンド印刷
on demand をカタカナ読みにしたもの。
コンピュータのデータをそのまま印刷機に送り込んで直接印刷するデジタル印刷技法と同じ意味でいわれてることが多いが、実際は単に少部数短納期をさす用語で、印刷技法ではないらしいです。
ただ実際にそれを実行できる印刷機がデジタル技術を駆使したオンデマンド印刷機と呼ばれる印刷機しかないため、デジタル印刷と同されて使われています。
皆さんに身近なレーザープリンター、インクジェットプリンターなどが、これにあたりますね。
 
ということで、何に印刷するのか?
で使用する機械は大体は決まってくることになりますね。

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