能登半島地震の被害

2007.3.26(月）はれ　印刷日和（＾＾）/
　昨日は、とても大きな地震にびっくりでしたね。
能登半島沖で発生した最大震度6強の地震では、発生情報を先回りして伝える「緊急地震速報」のシステムが起動したようです。被害をもたらす主要動（S波）の到達約5秒前の配信です。
　具体的な内容は「最大5弱程度以上の地震が能登地方に来ます」というもの。ほかにも、珠洲市では約7秒前に、富山市では12秒程前に配信がありました。ただ、第1報の配信が地震到達に間に合わなかった地域もある様で、石川県七尾市や同輪島市、同穴水町などがこれにあたります。いずれも震度6強を観測した震源に近い地域です。
　ちょっとまって。 ５秒で何ができるというの？ましてや、被害が大きくなる震源に近い地域では間に合わないのではこれはちょっとね・・。
　現在のところ気象庁が、特定のユーザーに絞っての配信を許可しており、一般への配信は今後開始される見通しらしいのですが、せめて分単位の事前配信が可能になってからにして戴きたい・・と思うのは私だけなのでしょうか。
　こちらは福井県。震度４でした。CTPや印刷機にも影響が出てもおかしくない「揺れ」の様で、メーカーさんが点検に来て下さいました。
素早い対応を感謝いたします。ｍ（＿＿）ｍ
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