2011年9月1日
「信書に関する重要なお知らせ」
として、ヤマト運輸さんのホームページに告知された内容にちょっと疑問。
日ごろ、何かと便利と利用しているメール便ですが、この度「郵便法違反」となってしまったようです。
それも、県とヤマト運輸そして男性従業員2人を県警が書類送検としたということです。
ちょっとまって。これは、ヤマトさんも訴えられるの?
そう、ヤマトさんにすれば届けただけのこと。
そういうことであるならば、今後運送会社さんは荷物の中身を一つ一つ確認しなければならなくなるということ?
そういう声も聞こえそうですが、どうも関係業者、担当者すべてに責任が問われるようです。
「信書を引き受けないための取り組み」として、今まで以上の体制強化とその実践のために、再発防止に努めてまいります。
とのことだが、具体的にどう防止するつもりなのか?
それだけで、本当に防ぐことができるのか?
では、今後信書はどうしたらよいか?
「郵便だと時間がかる、メール便だとすぐに発送できる状況にあった。書類の送付期限が迫っていたので、利用してしまった」
また、
「郵便の場合、県内・県外や県内の地区ごとに分けて出す必要があったが、メール便は一括で送ってくれる」
もし、今後も信書は郵便以外に送ることができないということであれば、ここらへんの改善が必要なのではないでしょうか?
総務省の郵便課のホームページで確認したものの、大変わかりづらい。
今後、こちらの改善も強化していって欲しいものです。