紙とデザインに相性なんてあるの??
一見なさそうに思いますよね。
実はあるのです。。
弊社でも名刺やポストカードのプランにある「ミラーケント紙」に関しては「デザインとの相性」があるようです。
ミラーケント紙とは、片面がキャストコートで超光沢感があり、裏面は印鑑等もも押しやすいケント紙になっております。
ピカピカのミラー面ですが、残念ながらこの超光沢感がある面に、濃い色のベタなどの印刷をしてしまうと、光沢感が薄れてしまうのです(;_;)
なくなってしまうといってもいいかもしれません。
では、全体的に濃い色のデザインの場合と白部分が多いデザインとを
比べてみましょう。
残念ながら全体の光沢感が薄くなり、せっかくのミラー面がマット調に仕上がってしまいます。
これではミラーケントの光沢の意味がないようなもの。
ということで、ミラーケントはなるべく白い部分を多目にし、なおかつシンプルな方が光沢が生きてくるのです。
また、逆にこの『濃いベタ部分は光沢がなくなる』ことを利用してデザインすれば・・・・
まるで白い文字部分だけニスを引いたような雰囲気に仕上がります!!
う~ん、素敵です!
ミラーケントの光沢感を望まれるお客様は是非、背景は白、もしくは薄い色でデザインされるといいですよ!