一味違う印刷を!差別化できると話題の特殊紙とは?

「さらなるインパクトをチラシに付与したいな」
「もっと質感をよくしたい!」
と考える方には、特殊紙がおすすめです!
ここでは、印刷で使われる特殊紙についてご説明していきます!

 

□特殊紙とは?

紙は、4つに大別されます。

*上質紙

印刷適性、筆記特性を兼ね備えている。
いわゆるコピー用紙。

*コート紙

光沢があり、芸術紙などに使われる。

*マットコート紙

光沢を抑えて、厚手に感じるもの。
これは、カレンダーなどに使われる。

*特殊紙

特別な製法、特殊な加工を施された使用用途が限定された紙のこと。

 

□特殊紙の種類

*耐水性・耐油性

選挙ポスターなどに利用されます。
当社が扱うFGSニューユポは、焼却しても有害な塩素ガスを発生しないので環境に優しい紙です。
鉛筆やボールペン、サインペン全てにおいて書き心地がいいものになっています。

*破れにくい

破れにくくなっており、屋内や屋外の看板やPOP広告に最適です。

*その他

絶縁性・通電性を持つ紙や、電子情報を記録できる紙、絵の具の吸収性能に優れた紙などがあります。

 

□特殊紙のメリット

先ほどご紹介したように、特殊紙には様々な機能があります。
これらの機能をオールインした紙はありませんが(あったとしても高価)、それぞれの用途に合わせて特化できます。
例えば、大量の書類を扱う仕事の方に紙を渡すとき、破れにくい特殊紙であれば相手の印象も良くなるのではないのでしょうか?
このように用途に特化した特殊紙を使用することで、インパクトを残すことができます。
このことから、特殊紙の使用は競合他社との差別化になると言えます。

 

□特殊紙のデメリット

やはり一般的な紙と比較して高価であることが挙げられます。
特殊な加工を施してあるので、他の3種と比べて高価であることは避けられません。
しかし、費用対効果はどうでしょうか。
「安いから」といって大量印刷、大量配布をして効果がなければ意味ないですよね。
しかし、特殊紙ならターゲットに合わせた加工を施すことができるため、費用対効果が大きいことは明白です。

 

□まとめ

今回は、特殊紙の機能やメリット・デメリットについてご説明しました。
特殊紙は高価ですが、費用対効果は大きいものです。
売り上げを伸ばしたいのであれば、特殊紙のような適切な投資を行いましょう。
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