型抜き印刷とは何か詳しく知りたい人必見!型抜き印刷について、詳しく解説します!

印刷についてお考えの方はいませんか?
「型抜き印刷って何だろう」
「型抜き印刷について知りたいな」
このように、型抜き印刷について知りたいという方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、型抜き印刷とは何かについて詳しく解説します。

□型抜き印刷とは

印刷物は通常、印刷をした後の仕上げで裁断機を用いて直線的に裁断しています。
一方、型抜き印刷は直線的に裁断するのではなく、自由に裁断することができます。
型抜きの例ですと、印刷物をハートや星形にしたり、曲線の切り込みをいれたりできます。
型抜き印刷は、デザイン性に優れているので、通常の印刷物と差別化を図ることができ、自分だけのオリジナルなデザインの印刷物を作ることができます。
そのため、人目を惹きたいときや、話題性を上げたいときなどに有効で、街中の店頭の広告などには、型抜き印刷をされたものが多くみられます。
逆に、型抜き印刷をするのに向かないものもあります。
型抜き加工は主に機械で行うので、細かすぎるデザインはうまく切り抜くことができない場合があります。
また、切り抜くデザインが鋭角になりすぎていると、形通りに裁断できても、印刷物に毛羽立ちが生じてしまうこともあるので注意してください。

□当社の型抜き印刷

当社の型抜き印刷は、名刺サイズやはがきサイズ、A3〜A6サイズのものに対応しています。
型抜きには、当社のテンプレートをご用意しており、また、オプションとして、8,640円から、お客様の作られたデザインデータに合わせて型抜きをすることも可能です。
注文は100部から受け付けております。

□型抜きの種類

型抜きの種類をいくつかご紹介します。

*鋼型

鋼型は、分厚い冊子や、大量の印刷物を一気に型抜きするのに向いています。
ボンズ抜きとブッシュ抜きがあり、前者は、手動で型を抜くため、大きな型を抜くのに使われているのに対し、後者は、型に合わせて印刷物を打ち抜くため、小さい印刷物を大量に型抜くのに適しています。

*ピナクル型

腐食刃を用いたものです。
腐食刃は、金属板に刃として残す部分にマーキングを施したあと、マーキングをしていない部分を先に腐食させて取り除き、残った凸部分に最後に刃付けをすることで出来上がります。
ピナクル型は、刃のつなぎ目がなく型抜きの断面に段差のない印刷物が出来上がります。

□まとめ

今回は、型抜き印刷とは何かについて解説しました。
当社では、印刷についてのご相談を随時受け付けております。
印刷の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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