抗菌印刷をお考えの方必見!抗菌印刷を利用するメリットとは?

抗菌印刷をお考えの方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷を活用すると、さまざまなメリットが得られます。
今回の記事では、抗菌印刷を利用するメリットや導入例について解説します。
ぜひこの記事を読んで、抗菌印刷を検討してみてください。

□抗菌印刷のメリットとは?

抗菌印刷を利用するメリットを3つ紹介します。
抗菌印刷を検討する際に、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、優れた抗菌力があることです。
抗菌剤を印刷物の表面にコーティングすると、さまざまな菌の繁殖が防げます。

JISZ2081抗菌試験で証明された、抗菌加工の優れた抗菌力を紹介しましょう。
210000個の大腸菌を抗菌加工がされた試験片とされていない試験片に接種し、35度で24時間放置しました。

その結果、抗菌加工がされていないと約138倍に増殖していたのに対して、抗菌加工がされている試験片では約10000分の1にまで減少していました。
大腸菌だけではなく、他の菌にも効果があるため、ぜひ利用しましょう。

2つ目は、高い安全性があることです。
抗菌剤は、皮膚感作性や皮膚刺激性、突然変異、有毒性に関する安全試験の基準を満たしています。
他にも、環境ホルモンやNL規制にも準拠しているため、安心して使用できるでしょう。

3つ目は。競合商品との差別化が図れることです。
抗菌印刷は、清潔さや安全面への配慮をお客様にアピールする付加価値としての威力を発揮します。

特に抗菌性や安全性の基準を満たしたことを示す、SIAAマークが表示された商品は、競合品と差別化を図るのに非常に役立つでしょう。

□抗菌印刷の導入例を紹介!

抗菌印刷はさまざまな場所で導入されています。
利用する際の参考にしていただければ幸いです。

まずは、飲食関連でよく見られるでしょう。
メニューや包装紙、ポイントカードや紙袋に抗菌印刷が利用されています。
不特定多数の人が利用するものには、抗菌印刷が非常におすすめです。

また、医療関係でも使用されることが多いです。
診察カードや薬袋、クリアファイルに使われるでしょう。
特に患者様には配慮して、抗菌印刷がしばしば利用されます。

ビジネス関連でも使用されることが多いです。
例えば、パンフレットやチラシ、会社案内に利用されます。
先ほども紹介した通り、抗菌印刷を利用すると安全性への配慮をお客様にアピールできるため、企業のイメージアップにも活用できるでしょう。

□まとめ

抗菌印刷を利用するメリットや導入例について解説しました。
抗菌印刷の商品は、優れた抗菌力や安全性があるだけではなく、競合商品との差別化を図るのに役立ちます。

さまざまな印刷方式にも対応しているため、積極的に活用しましょう。
抗菌印刷をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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