SDGsが掲げる目標とは?日本におけるSDGsについても紹介します!

SDGsという言葉を耳にしたことのある方はいらっしゃるでしょうか。
近年は企業や地方公共団体が積極的に取り組み始めたおかげで、私たちの生活にも徐々に浸透してきています。
しかし、具体的な目標や取り組みが分からない方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、日本におけるSDGsについて紹介します。

印刷屋さんドットコム(マツイ印刷)のSDGsへの取り組みはこちら

□SDGsについて知っておこう!

そもそもSDGsとは、世界中で発生している感染症や格差、環境問題といった課題を乗り越えるために立てられた計画・目標のことです。
2015年にサミットで各国の代表によって定められ、17の目標が掲げられました。
環境問題のみに特化した目標と誤解をしている方もいらっしゃいますが、実際のところ、それだけではありません。
教育や平和など、世界中の人々が生活をしていく上で抱えている問題を解決するものなのです。

特に重要視されている部分は、持続可能という面です。
現在豊かになるために活動しているもの背景には、格差や環境破壊があります。
そのような活動を続けながらも環境を維持していき、将来の世代から搾取しないということです。

SDGsはいかなる場面でも持続可能性を考えて、環境、経済、健康などをより豊かにしていくといった目標です。
また、17の目標にはそれぞれに具体的なターゲットが決められており、達成度合いは数値化されています。

□日本におけるSDGsとは?

ここまではSDGsがどのようなものかについて紹介しました。
以下では、さらに理解を深めるために、日本における取り組みについて紹介します。

1つ目は経済やビジネス面の取り組みについてです。
経済やビジネスで一番影響力があったものは、行動企業憲章を改定したことです。
経団連には多くの一部上場企業が加盟しており、経済界で影響力があります。
そのような団体が、ビジネスの力を使ってSDGsを実現しようと積極的に働きかけています。

2つ目は地方創生についてです。
各地域で、SDGsを地方創生に活用しようといった動きになっています。
特徴的なものとしては、SDGs未来都市を選出して、その都市のSDGs推進のために予算をかける取り組みが実施されています。

3つ目は次世代についてです。
働き方改革やダイバーシティ・バリアフリーの推進は、SDGsの代表的な取り組みと言えます。
次世代の担い手のために、進めている取り組みです。

□まとめ

今回はSDGsがどのようなものかの説明や日本で行われている取り組みについて紹介しました。
SDGsを身近に感じられるよいきっかけになったと思います。
一人ひとりの小さな心がけが、目標達成につながります。
まずは、SDGsの興味のある部分を深く調べることから始めてみてはいかがでしょうか。

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube