SDGsとは?企業においてのメリットについて紹介します!

最近テレビや雑誌で、SDGsがよく取り上げられています。
「企業も積極的に採用しているメージがあるが、メリットは何だろう」と疑問に思っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、SDGsを企業が推進するメリットについて紹介します。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。

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□SDGsではどのような取り組みが行われている?

SDGsは、2015年に国連本部でのサミットで掲げられた目標です。
目標は全部で17個から成っており、世界中のさまざまな課題を乗り越えるためのものです。
世界各国から注目を浴びているこの取り組みで、どのような目標が定められているのでしょうか。
ここからはSDGsの目標について紹介します。

SDGsでは、持続可能が大切な題材です。
今の世界がある背景には、自然環境の破壊や格差などの多くの問題がありました。
そのような状態から良い方向へ正していき、将来の世代から搾取しない考えなのです。

SDGsは、17の目標と169のターゲットで構成されており、多様なものの見方から課題を取り上げています。
例として、いくつかの分類ごとの目標を掘り下げてみましょう。

社会活動は、人が社会で生きていくうえで最も基本的な事柄です。
「貧困をなくす」という目標や「すべての人に健康と福祉を」といった目標が、この分類にあたります。

また、経済活動に分類される目標としては、働きがいと経済成長の両立や産業・技術革新の基盤づくりなどが挙げられます。
これらは、企業が積極的に取り組むべき目標と言えます。

□企業がSDGsに取り組むメリットとは?

ここまでは、SDGsでどのような取り組みが行われているのかについて紹介しました。
そこでここからは、企業が取り組むメリットについて確認していきましょう。

1つ目はSDGsが企業の利益にもつながる点です。
目標達成につながる製品やサービスを作ることによって、新規市場開拓につながる可能性があります。
付加価値が付くことによって、多店舗化を図ったり、顧客に売り出したりできるのです。

2つ目はブランディングです。
企業が持続可能な目標に取り組むことによって、投資家による評価が上がります。
また、その取り組みによって顧客からも良いイメージが付きます。
良いイメージが付くと、従業員の意識も向上し、会社にとって有益なのです。

3つ目はリスクの特定ができることです。
SDGsを取り組むにあたって、企業の活動にSDGsの課題がどのように影響を与えるかを考えます。
SDGsを通して未来の展望を考えることによって、今後発生するリスクの特定やリスクの回避につながります。

□まとめ

今回はSDGsの具体的な目標や企業においてのメリットについて紹介しました。
SDGsに取り組むことは、企業にとっても社会にとってもプラスであることを理解していただけたのではないでしょうか。
今回の記事を読んでSDGsについて知った方がいらっしゃれば、興味のある分野だけでも掘り下げていただけると幸いです。

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