型抜き印刷で文字を入れる際の注意点とは?

型抜き印刷で文字を入れた、独特なショップカードをつくりたい方はいらっしゃいませんか。
今回は、型抜き印刷データをつくる注意点と当社の型抜き印刷についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

型抜データの作成方法・注意点はこちら

□型抜き印刷データをつくる注意点についてご紹介!

型抜き印刷データをつくる際にデザインやレイアウト面で注意していただきたい点について紹介します。
最も重要なのは、型抜き印刷データをつくる際には、ずれを考慮したデータ作成を行うことです。
例えば、型抜き加工時に1mmから1.5mmのずれが発生することがあります。
そのため、最大で3mmのずれを考慮してデータ作成をすることをおすすめします。

裁ち落としで仕上げたい場合は、仕上がりの外側3mm分に塗り足しを付けるようにしましょう。
塗り足しがないと、型抜き加工時のずれによって、用紙の色が見えてしまいます。
このように行うことで、きれいに仕上がるでしょう。

そして、フォントはアウトライン化するようにしましょう。
文字情報を型抜きラインから3mm以上離しておくことで、型抜き加工時のずれによって切れてしまうことを避けられます。
文字切れに注意するためにアウトライン化を行っておきましょう。
他にも、幅が均等なデザインや型抜きラインに平行して罫線がある場合などは、仕上がり時のずれによる影響を受けやすいので、くれぐれも注意が必要です。

□当社の型抜き印刷についてご紹介します!

当社の型抜き印刷では、紙を希望の形に切り抜くことで、通常の四角い印刷とは違うような独特なショップカードをつくれます。
サイズに関しても、名刺サイズやはがきサイズ、その他A3からA6サイズまでご用意しております。
オプションで、お客様の作られたデザインデータに合わせて、当社でパスデータ(型抜きラインデータ)の作成も可能です。

注文部数は100部から3000部(最低ロット100部)で対応しております。
また、印刷仕様に関しては、トナーではなくインクを使用していますので、インクジェットプリンターやレザープリンターよりも、写真や文字が繊細かつきれいに印刷できます。
大量に印刷する場合は、オンデマンド印刷よりもお安くなりますよ。

□まとめ

今回は、型抜き印刷データをつくる注意点と当社の型抜き印刷についてご紹介しました。
工夫を凝らした素敵な型抜き印刷データをつくりませんか。
他にも、印刷全般に関して何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
当社が丁寧にサポートいたします。

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