会社でSDGsの取り組みをお考えの方へ!SDGs宣言の仕方についてご説明します!

SDGsは、近年話題の考え方で国際的に取り組みが広まっていますよね。
SDGsにかかわる取り組みの必要性を感じているという企業は多いのではないでしょうか。
SDGs活動を行うなら、社内外に公表して社員ひとりひとりの意識を高めることをおすすめします。
そこで今回は、SDGs宣言の仕方を紹介します。

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□SDGs宣言を行う流れを紹介します

まずは、SDGs宣言を行う流れを見ていきましょう。
3つのステップに分けて解説します。

まず、事業の分析と検討を行いましょう。
SDGs宣言は企業の経営方針に近く、どのようにSDGs活動に取り組むかを表明するものです。
そのため、自社の事業をいかにSDGsと紐づけるかは重要な点です。
将来における社会的影響を評価する姿勢も意識して、優先的に取り組む課題を設定しましょう。

つづいて、事業方針を見直して計画を策定します。
決定した課題に対して、どう取り組むのか目標を設定します。
それにより、持続可能な開発に対して明確なコミットメントを示すと同時に、社内でのパフォーマンスの効率化につながります。

最後にSDGs宣言を行います。
策定したSDGs宣言は自社のホームページに掲載して発信します。
企業の社員全体で、SDGsに対する取り組み方と具体的な課題と目標を明確に理解できる点が良いですね。

□SDGs宣言を公表する中小企業が増加中

近年、中小企業でもSDGs宣言を公表をする企業は増加しています。
大企業は社会に与える影響が大きいため、そのSDGsにかかわる取り組みが注目されるいっぽう、中小企業はSDGsへの関心度が重要視されないと考える方もいます。
しかし、実はSDGs宣言を公表する企業は大企業よりも中小企業が多いのです。
中小企業は、地方経済を支える存在で、その中にはSDGsにかかわる取り組みに積極的な企業もたくさんあります。

SDGs活動に積極的に取り組むことは、社外からの評価が上がるイメージはありますよね。
SDGs宣言を公表することは社内へも大きく影響し、社員の意識を改革することにつながり、会社全体の雰囲気が大きく変化するという効果もあります。
ぜひ小さなことから取り組みを行い、SDGs宣言を公表しましょう。

□まとめ

今回は、SDGs宣言の仕方を紹介しました。
持続可能な社会の実現に向け、様々な面からのアプローチを行い、社内外への意識改革を促していきましょう。
小さな1つの企業の行動が、社会をよい方向に大きく転換する一歩になるかもしれません。

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