プラスチックスプーン有料化のメリットとデメリットは?マイカトラリーを持ち運ぼう

「プラスチックスプーンの有料化でマイカトラリーが気になっている」
「マイカトラリーにはどんなメリットやデメリットがあるのかな」
このようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、プラスチック有料化のメリット・デメリットとマイカトラリーのメリットについてご紹介します。

□プラスチックスプーンの有料化によるメリット・デメリットとは?

プラスプーンの有料化によるメリットは、以下の通りです。

・海洋汚染の防止
・二酸化炭素排出の抑制
・石油資源の節約

プラスチックスプーンを廃棄すると、そのゴミは川から流れて海へ到達します。
海岸に打ち上げられたり、太陽光や紫外線によって風化したりして、微細化します。
これをマイクロプラスチックといいます。

マイクロプラスチックは、魚に食べられて、その魚を人間が食べることになります。
プラスチックスプーンを有料化することで、こういったリスクを軽減できます。

プラスチックは生産・廃棄に多量の二酸化炭素を排出します。
プラスチックスプーンを有料化することで、プラスチックの生産量を抑えられます。
また、石油資源の消費も抑えられます。

プラスプーンの有料化によるデメリットは、以下の通りです。

・プラスプーンの要不要を聞く必要がある
・購入が控えられる商品がある

コンビニやスーパーでは、商品を購入する際に毎度プラスチックスプーンが必要かどうかを聞かなければいけません。
従業員の方には負担になっているようです。

また、デザートやお弁当のカレーなどの購入が避けられることが懸念されています。
オフィスなどで食べる際、マイスプーンを忘れるとプラスチックスプーンを購入しなければいけなくなるからです。
購入を控える顧客と、販売機会を逃す店舗のどちらにもデメリットといえるでしょう。

□マイ食器やマイボトルのメリットをご紹介!

ここではマイカトラリーのメリットについて解説します。

1つ目は食事がおいしくなる点です。
紙製やプラスチック製の食器と比べて、保温・保冷効果が高いからです。
特に屋外などでは、気候によって飲み物の温度変化が速くなってしまう場合があります。
マイボトルなどを使用することで、こういった事態が避けられる点がメリットです。

2つ目は安心して食事をできる点です。
割りばしで食事をする際に、木の味や薬の味を感じてしまうことがあります。
しかし、マイカトラリーだと安心して食事を楽しめます。

3つ目は食べ物や飲み物が持ち運びやすくなる点です。
例えば屋外のイベントで飲み物を購入する際は、すぐに飲めないこともありますよね。
また、フタがないとこぼしてしまったり、すぐに温度が変わってしまったりすることがあります。

□まとめ

今回は、マイカトラリーのメリットとデメリットについてご紹介しました。
当社では、マイカトラリーに関するご相談を承っております。
マイカトラリーに関してさらに詳細を知りたい方は、当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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