SDGsに企業が取り組む際のポイントは?すぐ取り組める身近な例をご紹介!

SDGsは、近年大きな注目を集めるテーマです。
企業にとって、あらゆる社会問題の解決に貢献することは非常に重要な役割です。
しかし、何をしたら良いのかわからないこともあるでしょう。
そこで今回は、すぐ行動できる身近な例と、企業がSDGsに取り組む際のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□すぐ取り掛かれる身近な取り組みの例をご紹介!

企業は、社員に個人でのSDGs活動を推奨することでも大きな影響力を出せます。
次の6つの取り組みを推奨したり、取り組みやすくする仕組みづくりを行ったりするのも良いでしょう。

1つ目は、食品ロスを減らすことです。
そのためには、食材や飲食店の商品を購入しすぎないこと、消費期限や賞味期限の近いものから購入することなどを意識することが大切です。

2つ目は、節電することです。
オフィスで使用する電球や家電を省エネのものにする、電気をこまめに消すなどを行うだけで貢献できます。

3つ目は、節水することです。
節水も地球資源を守ることにつながります。
大切に使うよう心がけることが大切です。

4つ目は、マイバッグやマイボトルを持参することです。
ウォーターサーバーなどを設置している場合は、紙コップではなくマイカップを持参してもらうといったルールを作るなどすると良いですね。

5つ目は、公共交通機関を利用することです。
通勤に電車やバス、自転車等を推奨することで環境に配慮できます。

□企業がSDGsに取り組む際のポイントは?

実際にSDGs活動に取り組む際には、次の4つのポイントに気を付けましょう。

1つ目は、SDGsの目標と自社の事業を紐付けし明確化することです。
取り組みの優先順位や、具体的に解者や社員が行うことを明確にすることで、活動を説得力のあるものにできます。

2つ目は、目標を具体的に決めることです。
数値目標や達成期限などを定めることで、達成度を可視化できます。

3つ目は、目標を経営方針や戦略に組み込むことです。
一部の部署やチームだけでなく、会社全体で取り組むことが大切です。
SDGs活動は中長期的に行いましょう。

4つ目は、取り組み成果を社外へ報告することです。
社外からのフィードバックをもらい、今後の活動に役立てることができます。
また、株主や顧客に活動を宣伝することも良い印象を与えるでしょう。

□まとめ

今回は、SDGsへの取り組み方の身近な例とポイントをお伝えしました。
社会問題の解決において、企業の果たす役割は非常に大きいです。
ぜひこの記事を参考にして、持続可能な社会の実現に向けて行動していきましょう。

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