SDGs目標7の課題と取り組み事例をご紹介!

現在は、SDGsが多くの人に知られるようになってきました。
その中でも、知っていただきたいのが、目標7の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」です。
そこで今回は、SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の課題と、SDGsの目標7に対する日本企業の取り組みについて紹介します。

□SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の課題とは?

1つ目は、30億人が、調理時にクリーンエネルギーやそれに関する技術を利用できていないことです。
SDGsの報告によると、30億人の人がクリーンな電力を利用できず、薪や炭を燃やして料理をしていると発表しています。
つまり、まだ30億人は、日常的に薪や炭を燃やしており、毎日汚れた空気を吸って生活しています。

2つ目は、世界人口の5人に1人は電力を利用できないていないということです。
貧しい人々は電力を利用できず、夜は仕事や勉強ができません。
また、多くの発展途上国の子供たちは、勉強のために街灯を利用しています。

上記に挙げたような、クリーンな電力が供給されない環境にいる人々は、屋外の汚れた空気によって400万人以上が早死にしています。
そのため、途上国を助けるためには、再生可能エネルギーやインフラ整備のための支援をする必要があります。
また、目標7の課題解決に効果をもたらすには、今まで世界中から寄付されていた4000億ドルの支援金を、1兆2500億ドルに増やす必要があるとも言われています。

□SDGsの目標7に対する日本企業の取り組みをご紹介します!

*アイ・ホーム株式会社

アイ・ホーム株式会社では、暮らしを省エネ化するために、省エネ設計の住宅や省エネ効果を最大化できる技術の導入をしています。
また、太陽光発電によって、自然エネルギーを生活に取り入れる取り組みもしています。

*株式会社イーテック

株式会社イーテックでは、LED照明や高効率空調遮熱シート、ハイブリッド給湯といった省エネできる技術の導入をしています。
また、自社発電所の設置も行いクリーンなエネルギーの供給に貢献しています。

*株式会社エコラボ

株式会社エコラボでは、太陽光発電事業の取り組みの中で、太陽光発電設備の設計や施工、メンテナンス事業をしています。

□まとめ

今回は、SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の課題と、SDGsの目標7に対する日本企業の取り組みについて紹介しました。
日本ではクリーンなエネルギーが利用できると思いますが、電気の無駄遣いをしないように日常生活から意識して暮らすようにしましょう。

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