あなたはどれくらいSDGsを実現できている?診断しましょう!

近年、テレビや雑誌、会社などでも話題になり、私たちの生活に定着してきたSDGsですが、その内容に関してきっちりと理解できている方は決して多くはないでしょう。

そこで今回は、SDGsに関してその基本的な内容や取り組みの例などをおさらいして、SDGsに関する知識を診断してみましょう。

あなたはどれくらいSDGsに関して知っているでしょうか。

□SDGsの17目標の特徴

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標を意味します。

まずはSDGsの17つの目標を確認しましょう。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsは以上の17つの目標がさらに細かく169のターゲットに分けられて構成されています。

この目標は国連加盟国の193カ国で採択され、2016年から2030年の期間で世界を通して達成が目指されています。

また、実はSDGsの前身となるMDGsという制度が存在しました。
MDGsの内容は発展途上国が主な対象で、その目標と対象範囲を広げたものがSDGsとなっています。

□SDGsの取り組み例

以下より企業と個人でできるSDGsの取り組み例をご紹介します。
ぜひ参考に、できることから少しずつ実践してみてください。

*企業単位の取り組み例

・リサイクル製品を販売する
・緑を増やす取り組みをする
・ジェンダー平等を心がける
・人工知能などによって無駄を削減する
・従業員のワークライフバランスに関する制度を整える
・途上国へ教育などの支援を行う
・冷暖房の温度を調整する

*個人単位の取り組み例

・水や電気を節約する
・食べ残しをしない
・無駄づかいを減らす
・環境に配慮した製品を使う
・冷暖房の温度を調整する
・マイバッグを持ち歩く
・公共交通機関を利用する

□まとめ

今回は、SDGsに関して、その基礎知識や取り組み例をご紹介しました。
今回ご紹介した内容をほとんどご存知だった方も、そうでない方も、どれくらい自分の知識があったのかを診断できたかと思います。
SDGsは一人一人が意識することで大きな成果につながります。
ぜひこの機会に、SDGsを意識するよう心がけてみましょう。

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