予算500円の記念品はあり?記念品の選び方やポイントを解説します!

会社や学校などの組織の中で何かお祝い事がある際には、記念品を贈って感謝の気持ちを伝える習慣があります。
しかし、贈る相手の年齢や立場もさまざまで、プレゼント選びに不慣れな方にとっては記念品選びが悩みのタネになることもあるでしょう。
そこで今回は、記念品選びのポイントと予算500円でおすすめの記念品をご紹介します。

□記念品選びのポイント

記念品を選ぶ際は、どのような目的であれ選び方にポイントがあります。
以下の3つのポイントを意識してみてください。

*日常的に使えるものを選ぶ

記念品と言われるとどうしても特別なものを選びがちですが、普段から使えないものを渡してしまうと相手も困惑してしまいます。
貰い物ですから捨てづらいですし、渡す側も使ってもらえないと寂しいですよね。
せっかく渡すなら、実用的で使いやすいアイテムをチョイスするようにしてください。

*デザインにも気を遣う

どれだけ実用的なものを選んでも、デザインが幼稚だと使おうとは思えません。
高級感のある、大人なデザインを意識して選びましょう。
もし名入れする場合は名入れ部分もデザインに含まれるので、本来のデザインを損なわないようにデザインすることが大切です。

*贈ってはいけないものがある

以下の物は縁起が悪いと言われ、記念品に贈るのはおすすめされません。
ぜひ確認して、知っておいてください。

・櫛(くし)…「苦」「死」を連想させる
・刃物…縁を切るイメージがある
・ハンカチ…日本語では「手布(てぎれ)」と呼ばれ「手切れ」を連想させる
・ガラス、陶器…「割れる」ことから「別れる」のイメージがある

□予算500円で喜ばれるおすすめの記念品

実は記念品において、予算はあまり重要視されません。
明らかに安物を贈るのは好まれませんが、高級感があり相手が喜ぶものならたとえ予算が500円でも問題はないのです。

500円の記念品でおすすめなのが、以下の3つです。

1.お菓子

食べ物は消費できるので贈ってもずっと手元に残るわけではなく、安心して記念品に選べるものの代表です。
値段も幅広いので、予算に合ったものを見つけやすいメリットがあります。

2.文房具

使用頻度の高さやデザインの豊富さ、使いやすさなど、すべてにおいて選びやすいのが文房具です。
特にボールペンやシャーペンなどのペン類は、低価格でいいものがたくさんありおすすめです。

3.キーホルダー

キーホルダーは実用的ではないように感じますが、場所を取らずどこにでも付けられることから意外にも人気があります。
特に卒業記念など、学生さんの記念品に喜ばれます。

□まとめ

記念品を選ぶ際には、日常的に使えるものであること、高級感のあるデザインにすること、贈ってはいけないものがあることを覚えておいてください。
記念品の予算に制限はなく、予算500円以内でも贈れるものは豊富にあります。
ぜひ本記事を参考に、記念品選びを楽しんでみてください。

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会社内でもらって嬉しい記念品はどんなもの?

周年記念や創立記念、退職記念で記念品を準備しようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
記念品を贈る場合、もらって嬉しいアイテムを贈ることが重要です。

この記事では、会社でもらって嬉しい記念品の特徴や記念品の利用シーンについて解説します。
どのような記念品を贈ろうか迷われている方は、ぜひご一読ください。

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□会社でもらって嬉しい記念品の特徴

会社でもらって嬉しい記念品の特徴としては、普段使いしやすいことが挙げられます。
以下では、記念品の例についてご紹介するので参考にしてみてください。

1.ペンや付箋などの文房具

ペンやカレンダー、付箋などの文房具類は、使い勝手が良く、万人受けするアイテムといえます。
社内だけでなく、お取引先様のオフィスでも利用シーンが想像でき、さりげないアプローチにもなるでしょう。

また、ベーシックなデザインのものから、毎日使いたくなるオシャレなデザインのものまで幅広く販売されています。
価格はすべて500円から2000円前後で、人気のフリクションは600円前後、名前やハンコが付いたペンは1500円前後です。

2.食料品

記念品として人気のカステラやどら焼き、せんべいに社名を刻印するサービスもあります。
消耗品である食料品は、相手を選ばずに気軽に送れるためおすすめです。
価格は400円から1000円前後です。

3.メモリースティック、モバイルバッテリー

USBメモリースティック・モバイルバッテリーなどのデジタルアイテムは今や必需品です。
受け取った人も実用的で長く使えるため喜ばれるでしょう。
価格は1000円から3000円前後です。

□どんな時に配られる?記念品の利用シーン

先程は、会社でもらって嬉しい記念品について解説しましたが、記念品はどんな時に配られるのでしょうか。
記念品の利用シーンとしては、以下が挙げられます。

・周年記念
・創立記念
・退職記念
・永年勤続表彰

中でも、周年記念で記念品を贈る方が多くいらっしゃいます。
企業の創立50周年、創立100周年や発売50周年などの大きな節目となり、記念行事などの重要なイベントが開催されます。

周年記念では、大きな節目を迎えた従業員や取引先に感謝の気持ちを表す時期でもあり、記念品を配布することで、会社への愛社精神や取引先との関係を強化する絶好の機会です。

□まとめ

記念品は贈る品物によって、受け取った人を喜ばせ、思い出に残るものとなります。
お客様や従業員に日頃の感謝を伝える意味で、普段使いしやすい素敵な記念品を選びましょう。
贈るものに込められた想いが伝わるようなこだわった記念品にできると良いですね。

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SDGsはいつまでに達成することになっている?期限について解説します!

近年、SDGsという言葉をよく耳にするという方も多いのではないでしょうか。
新聞やテレビ、仕事を通して知ったという方もいらっしゃるでしょう。
知名度は上がってきているものの、どのような取り組みなのか理解しているという方は少ない状態です。

この記事ではSDGsについて、日本のSDGsの状況について解説します。

□SDGsはいつまで?基本知識を解説

「Sustainable Development Goals」の略であるSDGsは、国際社会の共通の目標で、日本語では「持続可能な開発目標」といわれています。
2015年9月、150カ国以上の世界のリーダーが参加した「国連持続可能な開発サミット」で定められました。

このサミットでは、持続可能な開発のための2030アジェンダが採択されました。
誰一人取り残さない、持続可能で多様性で包摂性のある社会の実現を目指すことを2015年から2030年までの長期開発指針としました。

そのため、2030年を目標達成期限として定められたのがSDGsで、17の目標とより具体的にした169のターゲットから構成されています。
17の目標は、貧困・飢餓や働きやすさ、経済成長、気候変動など、21世紀に世界が直面する課題を包括的に挙げています。

□日本のSDGsの状況

上記では、SDGsの基礎知識についてご紹介しましたが、日本のSDGsはどのような状況にあるのでしょうか。
2030年まで残り半分となった現在、日本ではSDGsに対して、どのような取り組みが行われているのか解説します。

日本のSDGs達成度としては、2020年に17位、2021年に18位、2022年に19位と年々ランキングが下がっている状態で、17の目標のうち3つは達成したといわれています。

国や自治体としては、優先的に取り組む課題を決め、SDGs課題解決先進国として様々な指針を策定しています。
例えば、SDGs達成のために優れた取り組みを行った企業に対し、表彰や補助金を給付するなどといったSDGsの取り組みを加速させる仕組みづくりをしています。

一方で、SDGsに積極的な企業は約40パーセントといわれており、今後さらに増加すると見込まれています。

しかし、実際にどのような取り組みをすればいいのか、足踏み状態に陥っている企業も多いのが現状です。

□まとめ

2016年に取り組みが進められるようになったSDGsも2030年のゴールまで後少しです。
後半戦へ向けて、個人、企業、国や自治体が意識的かつ積極的に取り組む必要があります。
その一つ一つの取り組みで、世界の貧困や格差といった深刻な問題の解決へと繋がっていきます。

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周年記念でおすすめのノベルティは何?例をご紹介します

企業や学校の創立50周年、創立100周年、発売50周年などの節目を祝う記念行事などの重要なイベントが開催されます。
周年記念品を贈りたいが、何を贈ればいいかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

この記事では周年記念品を選ぶポイント、おすすめの周年記念ノベルティについて解説します。

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□周年記念品を選ぶポイント

周年記念品は、贈る相手によって適切な品物が変わります。
以下では、贈る相手ごとの記念品選びのポイントについて解説します。

*企業(社内・社外)向けの記念品を選ぶポイント

企業向けの記念品とは、日頃お世話になっている取引先、大切なお客様へ、社員への感謝の気持ちを込めて贈るものです。
記念品を選ぶときは、控えめながらも高級感があり、サラリーマンの7つ道具のような実用的なものを選ぶと良いでしょう。

また、名入れする場合は社名が目立ちすぎないように注意しましょう。

*店舗向けの記念品を選ぶポイント

店舗向けの記念品を選ぶ時は、しっかりとメモリアル感が伝わるものを選ぶと良いでしょう。
名前やメッセージなどが入ったものやそのお店ならではのものを選ぶことで、特別感が生まれ、思い出に残る贈り物になります。

*学校向けの記念品を選ぶポイント

学校向けの記念品を選ぶ時は、遊び心がありすぎたり、軽薄な雰囲気を感じさせるものは避けるようにしましょう。
また、すぐに劣化してしまうものも、好印象を持たれないため避けて、長く使えるものを選ぶようにしましょう。

このように贈る相手によって、選ぶポイントも異なりますが、使い勝手の良いものであること、ネーム入りのように記念品にふさわしいものであることが重要です。

□おすすめの周年記念ノベルティ

社外のお客様や社内に向けなどビジネスの場面で使える記念品についてご紹介します。
周年記念にピッタリな記念品としては、以下が挙げられます。

・ボールペン、万年筆
・ステンレスボトル
・クリスタル置き時計
・スマホスタンド

これらは名入れができるため、社名やメッセージを入れるとより大切な記念品となるためおすすめです。

□まとめ

この記事では、周年記念品を選ぶポイント、おすすめの周年記念ノベルティについて解説しました。
周年記念品を選ぶ際は、センスの良さ以外にも、贈る相手やシーンを考えて決めることが重要です。

何を贈れば喜んでもらえるか、しっかりと考えた上で周年記念品を選びましょう。
記念品を贈る予定があるという方は、ご紹介したものをぜひ参考にしてみてください。

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知っておきたい!SDGsの課題一覧をご紹介します!

近年、テレビや新聞でよく見かける「SDGs」という言葉ですが、名前は知っているけど意味はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
日本語では持続可能な開発目標という意味となり、2016年から2030年で達成するべき17の目標が定められています。

この記事では、SDGsの取り組み課題一覧とSDGsで大切なPについてご紹介します。

□SDGsの取り組み課題一覧

SDGsには、17の目標とこれらの目標を達成するための169の具体的なターゲット、およびその下にある232の指標があります。
SDGs は、2030年までの15年の期限内に17の目標すべてを達成するために世界各国が行動することで、2030年以降も「持続可能な社会」の実現を継続することを目指しています。

SDGsの17の目標は以下の通りです。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

□SDGsで大切なP

先程、SDGsには17の目標があり、169のターゲットがあることをご紹介しましたが、SDGsには5つの原則が定められています。
5つの原則は以下の通りで、全ての頭文字がPであることから5つのPとも呼ばれています。

・人間(People)
・豊かさ(Prosperity)
・地球(Planet)
・平和(Peace)
・パートナーシップ(Partnership)

上記の5つの P は互いに独立したものではなく、すべて密接に関連しています。

例えば、「人」が尊厳を持って生きるためには、「平和」と「地球」という十分な資源が必要条件です。
「平和」がなければ、地球規模の「パートナーシップ」は望めません。
「地球」環境を守るために、「豊かさ」を犠牲にもできません。

逆に、戦争が「平和」を奪うと、「人」「地球」「豊かさ」「パートナーシップ」のすべてが失われます。
5つのPは、持続可能な社会をつくる上で欠かせない重要なポイントです。

□まとめ

今日の最も重要なトピックスのひとつであるSDGsについて解説してきましたが、目標達成期限の2030年まで数年しかありません。
この美しい地球を壊さずに人類が進化し続けるために、今日から私たちの意識と行動を変えていきましょう。

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ノベルティは何がもらって嬉しい?おすすめを解説します!

ノベルティグッズとは、企業・ブランドの宣伝、販促活動を低コストでできる効果的なアイテムです。
しかし、コストが抑えられるといって、相手にとって嬉しくないものを製作してしまっては効果が得られません。

この記事では、ノベルティを選ぶ際のポイントや、もらって嬉しいノベルティの例について解説します。

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□ノベルティは何が嬉しい?選ぶ際のポイント

多くの人に配付するつもりでノベルティを作る場合は、受け取った人が喜んでくれるかどうかをよく考えなければなりません。
もらっても嬉しくないノベルティを配布してしまうと、喜ばれるどころか、イメージダウンになりかねません。

もらって嬉しいノベルティを作る際は、実用的であるかどうかが大切になります。
どんなにデザインセンスが良くても、実用性に欠けていては、もらった人が喜ぶとは思えません。
実用性に欠けると使う場面がないため、心から嬉しいとどうしても思えない場合が多いです。

せっかくノベルティを作るなら、相手に喜んでもらいたいものですよね。
したがって、実用性はデザインセンスと同じかそれ以上に重要です。
そのため、できるだけ実用性に優れたノベルティの製作を行うようにしましょう。

□もらって嬉しいノベルティの例

先程、ノベルティを選ぶ際のポイントとしては実用性に優れたものが良いとご紹介しましたが、何が実用的かは頒布する相手によって異なります。
以下では、頒布する相手・ターゲット層別にどのようなノベルティであれば喜ばれるのかを解説します。

*企業に配るノベルティ

企業に配るノベルティの場合、ビジネスの場で使えるノベルティや実用的なノベルティであれば喜ばれます。
企業に配るノベルティの例としては、文房具やタオルが挙げられます。
相手企業の仕事や環境を把握した上で、ノベルティを製作すると良いでしょう。

*女性・男性向けのノベルティ

女性の中でも、比較的若い層を狙ったノベルティであれば、ファッションや美容のグッズがおすすめです。
代表的なものとしては、以下が挙げられます。

・コンパクトミラー
・ポーチ
・ヘアアクセサリー
・コスメグッズ

主婦層を狙ったノベルティであれば、普段の家事に役立つ日用品がおすすめです。
洗剤やティッシュのような消耗品、キッチングッズ、雑巾やタオルがおすすめです。

一方で、女性と比較して男性を狙ったノベルティはイメージがつきにくいという方も多いでしょう。
男性向けのノベルティは、実用的かつスタイリッシュなものがおすすめです。
例としては、カードホルダー、汗ふきシート、スマホスタンドが挙げられます。

□まとめ

ノベルティを選ぶ際は、もらって嬉しいかどうかを考える必要があります。
一言にノベルティといっても様々な種類があり、頒布する相手やターゲット層によって喜ばれるノベルティも異なります。

そのため、実用性と併せて、相手の生活環境・趣味趣向などを考えて、相手に喜ばれるようなものを製作してください。

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身の回りにある環境に配慮した製品をご紹介します!

近年、気候変動やSDGsをはじめとした環境問題が注目されており、地球環境に配慮したサステナブルな製品も発売されています。
しかし、環境に配慮したサステナブルな製品とは、どのようなものなのか知らないという方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、環境に配慮した製品の基準と具体例、注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□環境に配慮した製品の基準と具体例

環境に配慮した製品とは、単に環境に配慮した製品であるだけでなく、生産から販売、消費、廃棄までのすべてのプロセスで環境と経済に配慮した製品のことです。
地球環境、人々の生活、そしてそれらを支える社会や経済など、生活のあらゆる側面が「持続可能な」状態でなければなりません。

例えば、サステナブルなカーテンとは、環境に優しく、リサイクル可能な素材で作られている必要があります。
カーテンが不要になると、販売会社はカーテンを引き取り、リサイクルします。

このような、持続可能な流れを実現できる製品であることが環境に配慮した商品のポイントです。

環境に配慮した製品の基準についてご紹介しましたが、具体的にはどのような製品があるのでしょうか。
食品、家電、雑貨、ファッションの項目における環境に配慮した製品についてそれぞれご紹介します。

1.食品

梱包材をプラスチック製から環境に配慮した素材に変更したネスレ「キットカット」や森を作る農業で作られたカカオを使用する明治「アグロフォレストリーチョコレート」があります。
他にも、ウガンダのコーヒー農家を支援するためのIKEA「ポートール スペシャルエディション アラビカコーヒー」があります。

2.雑貨

具体例としては、とうもろこしや竹繊維で作られたEcoffee Cup「KRUGER」、廃棄ガラスのみで作られたiittala「カステヘルミ タンブラー ペア」があります。
他にも、紡績工場で出た落ちワタを活用して作られた無印良品「落ちワタ混ふきん」があります。

3.家電

再生プラスチック材を使用した長持ちするスマホ「AQUOS wish」、消費電力を抑えながら長持ちするIKEA「RYET リーエト」があります。

4.ファッション

ペットボトルのキャップをリサイクルして作られたadidas「スタンスミス」、回収したダウンやフェザーを100パーセント使用するUNIQLO「リサイクル ダウンジャケット」があります。

□環境に配慮した商品の注意点

最近、多くの企業が環境に配慮した製品を展開しています。
これは、消費者の環境意識が高まるにつれて、環境に配慮した製品がよく売れているためです。

残念ながら、すべての企業が環境に配慮した製品を生産しているわけではなく、消費者のミスリードを誘う「グリーンウォッシュ」という手法が使われている場合があります。
グリーンウォッシングを避けるために、製品のパッケージの表面だけを見ずに、裏までよく見て判断しましょう。

□まとめ

現在、地球環境の保全を目的とした環境に配慮した製品は多く販売されています。
しかし、環境に配慮した製品を検討する際は、グリーンウォッシュに注意しましょう。
環境に配慮した製品を生活に取り入れ、地球環境に優しい毎日を送りましょう。

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ノベルティの費用対効果はどれくらい?決め方のポイントを解説!

ノベルティを配布することは、マーケティングにおいて販売促進の効果が期待できます。
しかし、ノベルティの価値とその効果を把握しなければ、費用対効果がわからず本当に販売促進につながっているのかがわかりません。

本記事では、ノベルティに関して、その価値の決め方と費用対効果を上げる方法をご紹介します。

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□ノベルティの価値の決め方を解説

1.予算を決定する
ノベルティを作成する際は、予算はある程度見積もって良いでしょう。

しかし、高すぎないように、かつ安すぎもしないようにしっかりと検討した上で予算を決めましょう。
売上の10パーセント前後が一般的となっています。

2.目標を決定する
ここでの目標は、ノベルティを配布したことによる成果を指します。
わかりやすい例で言うと、ノベルティからの電話件数や、自社サイトへの流入などが挙げられます。
これらの件数などを目標として設定します。
また、目標と同時に期間も想定しましょう。

3.仮説を設定する
ノベルティとして何を誰に届けると効果的かを考えます。
例えば、作成費用が高いノベルティを少数に配布するのか、それとも作成費用が安いノベルティを大人数に配布するかなどを決めます。

4.結果を検証する
ノベルティを配布した後は、その結果を検証します。
ノベルティの作成数やターゲティングは正しかったか、どれほど効果が出たのかなどを検証します。
その後、改善を繰り返してさらに効果を高めて行きます。

□ノベルティの費用対効果を上げる方法とは?

・コスパの良い業者を選ぶ
費用対効果を上げるには費用を下げるという方法もありますが、効果が薄ければ費用対効果は悪くなってしまいます。
適正価格でかつ信頼と実績のある業者を選びましょう。

・単価を下げる
ノベルティにロゴを入れる場合、基本的に多く注文する方が単価が下がります。
その理由は、ロゴの印刷にはそのロゴの型を作るための初期費用が発生するからです。
ノベルティの個数も考慮して、単価を下げられる場合は下げると良いでしょう。

・もらって嬉しいものを作る
顧客がもらって嬉しいものはもちろん人によって異なりますが、例えば自社サービスと関連づけることでノベルティをもらって嬉しい人の割合は高くなります。

□まとめ

今回は、ノベルティに関して、その価値の決め方と費用対効果を上げる方法をご紹介しました。
ノベルティを作成する際は費用対効果が高くなるように、しっかりと準備をし、検証を繰り返すよう心がけましょう。
また、自社サービスと関連したもらって嬉しいノベルティについても考えると良いですね。

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あなたはどれくらいSDGsを実現できている?診断しましょう!

近年、テレビや雑誌、会社などでも話題になり、私たちの生活に定着してきたSDGsですが、その内容に関してきっちりと理解できている方は決して多くはないでしょう。

そこで今回は、SDGsに関してその基本的な内容や取り組みの例などをおさらいして、SDGsに関する知識を診断してみましょう。

あなたはどれくらいSDGsに関して知っているでしょうか。

□SDGsの17目標の特徴

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標を意味します。

まずはSDGsの17つの目標を確認しましょう。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsは以上の17つの目標がさらに細かく169のターゲットに分けられて構成されています。

この目標は国連加盟国の193カ国で採択され、2016年から2030年の期間で世界を通して達成が目指されています。

また、実はSDGsの前身となるMDGsという制度が存在しました。
MDGsの内容は発展途上国が主な対象で、その目標と対象範囲を広げたものがSDGsとなっています。

□SDGsの取り組み例

以下より企業と個人でできるSDGsの取り組み例をご紹介します。
ぜひ参考に、できることから少しずつ実践してみてください。

*企業単位の取り組み例

・リサイクル製品を販売する
・緑を増やす取り組みをする
・ジェンダー平等を心がける
・人工知能などによって無駄を削減する
・従業員のワークライフバランスに関する制度を整える
・途上国へ教育などの支援を行う
・冷暖房の温度を調整する

*個人単位の取り組み例

・水や電気を節約する
・食べ残しをしない
・無駄づかいを減らす
・環境に配慮した製品を使う
・冷暖房の温度を調整する
・マイバッグを持ち歩く
・公共交通機関を利用する

□まとめ

今回は、SDGsに関して、その基礎知識や取り組み例をご紹介しました。
今回ご紹介した内容をほとんどご存知だった方も、そうでない方も、どれくらい自分の知識があったのかを診断できたかと思います。
SDGsは一人一人が意識することで大きな成果につながります。
ぜひこの機会に、SDGsを意識するよう心がけてみましょう。

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ノベルティと記念品の違いは何?それぞれについて解説します!

ノベルティとよく混同される言葉に、記念品があります。
確かに、どちらも製品に会社の名前やロゴなどを入れるという点や無料で配布するという点では同じことをしています。

今回はそんなノベルティと記念品についてその違いを解説した後、ノベルティを製作する意味や効果について解説します。

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□ノベルティと記念品の違い

ノベルティと記念品は製作の目的に大きな違いがあります。

ノベルティに関しては、販促物とも呼ばれるように自社サービスや製品の販売促進を目的としています。

それに対して記念品は、その言葉の通り、何かの記念で配られるものを指します。
こちらは特に販売促進などの意味は持ち合わせていません。

このように、ノベルティと記念品はその目的だけが大きな違いで、他の依頼先や製作の工程、製品の特徴などはほとんど同じものとなっています。

□ノベルティを製作する意味や効果

ノベルティ作成の目的は販売促進であるとお伝えしましたが、より細かく作成の意味を分解すると以下の3つに分けられます。

・認知の向上
自社のブランドや製品の認知の向上は販売促進へとつながります。
認知向上のためには安価で大量のノベルティを配布する方法もありますが、逆に少量だけれども質の高いノベルティを配布する方法もあり、どちらにするかを検討しましょう。

・ブランディング
自社ブランディングにもノベルティは効果的です。
ブランディングを目的とする際は、特にノベルティの質にこだわると自社に対しての好感度が上がるでしょう。

・集客
集客に関しても他と同様に、ターゲットをしっかりと決めてノベルティを配布することが効果的です。

ノベルティを配布する際はその目的に加えて、配布するタイミングや数、予算、そして何を配布するかなどその他にも重要なポイントはたくさんあります。

また、配布後にどのような効果が出ているかの検証も重要となってきます。

せっかくノベルティを製作するので、このように準備と検証をしっかりと行って設定した目的を果たせるようにしましょう。
また、ユーザーに喜んでもらえるようなノベルティを作ることも心がけましょう。

□まとめ

今回は、ノベルティと記念品の違いとノベルティを製作する意味や効果について解説しました。
両者の違いはその製作の目的で、ノベルティは基本的に販売促進を目的としています。
また、ノベルティに関しては配布後の効果を意識して作成することがポイントとなってくるため覚えておきましょう。

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