抗菌印刷についてお考えですか?インキについて紹介します!

皆さんは、抗菌印刷についてご存知ですか。
印刷物や配布物にも抗菌の機能を取り入れたい方は多くいらっしゃると思います。
今回は、抗菌印刷のインキについて紹介します。

□抗菌印刷にはどんなインキが使われる?

当社の抗菌印刷では、「抗菌プラスにおわなインキ」と呼ばれるインキを使用します。
これは抗菌剤が入った透明のインキです。
そのため、見た目には分からないことはもちろん、インキ臭を抑えてあるため、匂いも気にならないでしょう。
これを、パンフレットやクリアファイルといった印刷物の表面にコーティングすることで、抗菌加工を施します。

実は以前までの抗菌印刷では、強い臭いのするインキでコーティングする必要がありました。
そのため、抗菌効果があっても独特の匂いが気になってしまうため、飲食店や医療機関などで採用されることが少なかったのです。

しかし、現在使用しているインキは臭いを抑えたまま抗菌印刷ができるため、最近注目を浴びています。
本インキは、銀イオンによる消臭効果と耐摩耗性を特徴としているため、飲食店や医療施設などで使用されるグッズにも安心して使えますよ。

*抗菌印刷とは

皆さんは抗菌という言葉についてどのように考えていらっしゃいますか。
何となく清潔なイメージを持っていたり安心できるイメージを持っていたりという方がほとんどだと思います。
抗菌とは、「菌の増殖を抑制すること」を指します。
これは「殺菌」や「除菌」といった菌を殺したり、取り除いたりする効果ではありません。
しかし、菌が繁殖しにくい環境を作るため、菌が増えないように抑制する効果があるでしょう。

また、抗菌プラスにおわなインキによる抗菌加工は、加工していない場合よりも汚れに強くなっているとともに、防カビ効果や防虫効果も期待できます。

当社が行っている本インキを使用した抗菌印刷では、食中毒の原因になる大腸菌や黄色ブドウ球菌の繁殖を抑制できます。
食中毒に代表されるような、菌による体への悪影響は、多くの場合その菌が大量に発生することによって起こります。
そのため、菌の繁殖を抑制することはお客様の体を菌から守るために有効だと言えるでしょう。

ただし、抗菌加工がされているからといって汚れを放置したり、掃除の回数を減らしたりして良い訳ではありません。
抗菌効果を十分に発揮するためにも、抗菌加工がされた表面をできるだけ清潔にする必要があるでしょう。

□抗菌印刷のマークについて紹介

皆さんは「SIAAマーク」をご存知ですか。
メニュー表やランチョンマット、クリアファイルなどに表示があるのを見たことがある方もいらっしゃると思います。

これは、抗菌製品技術協議会のガイドラインによって品質管理・情報公開されている製品にのみ表示が許可されたマークです。

実は世の中には「抗菌」と名前を付けて売り出している商品がたくさんあります。
しかし、残念ながら中にはその効果が具体的に表示されていないものや、根拠に乏しいものも多く販売されているでしょう。
このような状態では、お客様はどの言葉を信じて良いか分かりませんよね。

このような場合でも、SIAAマークは第三者によって効果が保証されたという証明になるため、商品にマークを表示することで次の3つのポイントをアピールできるでしょう。

*抗菌性について

もちろん、マークを表示させることで抗菌性をアピールできます。
具体的には、このマークが製品に表示されていることで、何も加工していない表面と比べて細菌の繁殖が100分の1以下に抑えられることが証明できるでしょう。
ただ「菌の繁殖が抑えられる」とアピールするよりも、具体的な数値や機関の名前をアピールできる方が製品のイメージアップになりますよ。

*安全性について

次に、安全性が挙げられます。
先ほど紹介した通り、SIAAマークは抗菌製品技術協議会が認定するものです。
そのため、このマークはこの協議会が独自に定めた基準をクリアしていることになります。
ガイドラインで品質管理・情報公開がされているため、安全性の高さをアピールできるでしょう。

*適切な表示について

このマークが表示されている製品は、抗菌製品技術協議会によって情報公開がされています。
そのため、インキやニスといった加工がどのくらい効果があるのかの確認が可能です。
抗菌剤の種類や加工部位が公開されているため適切な表示をアピールできるでしょう。

最近の社会では、業種問わず清潔さや衛生的な意識が求められます。
このような事実から、抗菌印刷に対するニーズは増していると言えるでしょう。
抗菌印刷をした製品を取り入れることで会社やグループ全体の印象をアップされてみてはいかがでしょうか。
抗菌加工をした製品のイメージはもちろん、それを使用する企業やお店のイメージにも大きく貢献してくれますよ。

□まとめ

今回は抗菌印刷とそれに使われるインキについて紹介しました。
抗菌印刷の重要性や魅力についてご理解いただけたでしょうか。
ぜひ、抗菌に使用されるインキやニスについても把握して検討しましょう。

クリアファイルの印刷をお考えの方へ!サイズはどうする?

皆さんは、クリアファイルのサイズについて考えたことはありますか。
クリアファイルに印刷を行う際に、サイズはとても重要なポイントです。
今回はクリアファイルのサイズと当社のクリアファイル印刷について説明します。

□クリファイルのサイズについて

クリアファイルのサイズを考える際に忘れてはいけないのは収納する書類のサイズです。
日本で主に使われている書類のサイズにはA版とB版があり、クリアファイルもどちらかに対応するものが多いでしょう。
元となる紙の大きさはB版の方がA版よりも大きく、同じ数字であってもB5とA5ではB5の方が大きいです。
そのため、クリアファイルに収納する書類のサイズで、印刷を考えているクリアファイルのサイズを検討すると良いでしょう。

□クリアファイルの厚さについて

クリアファイルの厚さを気にしたことはありますか。
印刷するクリアファイルを選ぶ際には、用途に合わせて使うために、厚さを考える必要があります。
いくつかの厚さの特徴について見ていきましょう。

まずはじめに、0.15ミリメートルのもので、簡易包装のタイプです。
一時的な書類の保管やチラシを配布する際に用いられています。
そのため、何度もクリアファイルを使うことには向いていませんが、一度だけ用いる場合には向いていると言えるでしょう。

次に、0.2ミリメートルのものです。
普段手にするクリアファイルはこの厚みのものです。
0.2ミリメートルと聞くと、とても薄いと感じるかもしれませんが十分にしっかりとしています。
厚さについて特に要望がないときは0.2ミリメートルのものを注文すると良いでしょう。

最後に、0.3ミリメートルのもので、今回紹介する中では最も厚いものです。
下敷きとしても使えるほど分厚いので、多目的で使えるクリアファイルを考えている方は検討してみてはいかがですか。
また、簡単に折れることはないので、重要な書類を収納する際にも使うと良いでしょう。

一時的な保管には0.15ミリメートルの軽量で薄いもので十分ですが、耐久性が低いことを理解しておく必要があります。
重要な書類を収納したり、郵送したりする際には厚めのクリアファイルを選ぶことをおすすめします。

□当社のクリアファイルの印刷について

当社のオリジナルファイル印刷は5000件を超える実績があります。
そして、取引された方のうち、9割以上の方が当社のクリアファイル印刷の品質に満足いただいております。
「オリジナルクリアファイルの印刷を考えているけど、どの会社にすれば良いのかわからない」と迷っている方は参考にしてください。

当社のクリアファイルは多くのサイズに対応しています。
A6からA3サイズのような標準的なサイズからダブルポケットを持つ型やインデックス型などにも対応しています。
他にも、レール式のファイルやポケット付きのファイルにも対応しているため、豊富なバリエーションを備えた当社でオリジナルクリアファイルを作ってはいかがでしょうか。

当社のクリアファイルの製造技術を説明します。
クリアファイルは2つのポリプロピレン素材のシートを接着することによって作られており、当社は接着方法として超音波溶着方式を採用しています。
超音波溶着方式は熱溶着方式と比べて接着が強く簡単にはがれることはありません。
はがそうとすると、ファイルが先に壊れてしまうぐらい接着が強いので、丈夫なクリアファイルを求めている方は検討してみてください。

当社の採用しているデザイン加工方法には白うち加工があります。
ファイルの印刷は透明シートに行うため、印刷したデザインが透けてしまい、ぼやけてしまうことがあります。
白うち加工はデザインをはっきりさせるためにデザインの下を白色で印刷することで、デザインを鮮やかにできます。
デザインをより鮮やかに印刷できる白うち加工を行ってはいかがですか。

当社はよりデザインを鮮やかに見せるために、白うち加工を2回行っております。
なぜなら、白うち加工が1回だけでは透明シートの透明感を完全に抑えられないためです。
当然ながら、白うち加工を1回行うのと2回行うのとでは、2回行うときの方が費用が高くなることを理解しておいてください。
当社は白うち加工を2回行っておりますが、白うち加工を行わないプランもご用意しておりますので、白うち加工が必要ない方は相談してください。

当社では、クリアファイルの印刷から接着までの全ての工程を行っているので、低価格でファイルをお届けできます。
超音波接着方式や白うち加工などの高い技術を使って、自社工場で全ての作業行うので、高品質と低価格を両立し、お客様が満足できるファイルをお作りいたします。
高品質で低価格なクリアファイルの印刷を考えている方は検討してはいかがですか。

□まとめ

今回はクリアファイルのサイズや、当社のクリアファイルの印刷について説明しました。
クリアファイルのサイズについて考える良い機会になれば幸いです。
クリアファイルへの印刷をお考えの方はぜひ本記事を参考にしてください。

抗菌印刷の需要が上昇中!認定マークについて紹介します

「抗菌印刷って言葉を最近聞き始めたけれど、どういった意味だろう。」と疑問を抱いている方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷は抗菌効果が高い衛生的な印刷方法ですが、内容を詳しく知っている方は少ないでしょう。
そこで今回は、抗菌印刷の活用事例やどういった基準があるのかなどを紹介します。

□抗菌と抗ウイルスとの違いについて

抗菌と抗ウイルスは似たような言葉であり、同じ意味と捉えている方もいますが、違いがあります。
その違いは細菌とウイルスについて知るとわかりやすくなるでしょう。

細菌とは、細胞の中でも細胞核を持たない原核生物であり、細胞分裂によって増殖します。
病原体はブドウ球菌や大腸菌などがあり、結核や破傷風などの感染症を引き起こします。

それに対し、ウイルスは無生物と呼ばれ、細胞を持っておらず、自己増殖しません。
人の細胞の中に入って初めて、増殖を起こします。
病原体はノロウイルスやインフルエンザウイルスなどがあり、感染症胃腸炎やインフルエンザを引き起こします。

こういった違いの他にも大きさや構造などに違いがあり、どちらも微生物に分類されますが、まったく違うものです。
そのため、細菌に効く抗菌薬をウイルスによる病気に使用しても効きません。
しかし、細菌が病原体の病気も多くあり、抗菌加工は健康維持のために有効な対策の1つと言えるでしょう。

細菌とウイルスの違いが分かったところで、続いては抗菌と抗ウイルスの違いを紹介します。

抗菌の目的は「製品の表面における細菌の増殖を防ぐ」ことです。
細菌は増殖するためそれを防げば良いのですが、ウイルスは元々生きていないため、死ぬという概念がありません。
そのため、抗ウイルスの目的は「ウイルスの外部組織にある機能の不活性化」です。

また、抗菌と似た言葉で殺菌や滅菌などがあり、それらと混同する方もいるでしょう。
滅菌は微生物を完全に死滅させること、殺菌は細菌やウイルスを死滅させること、消毒は病原性のある微生物を除去すること、除菌は細菌を減らすことです。
抗菌とは違う意味で使われているため、間違って使用しないようにしましょう。

□抗菌印刷の活用事例について

続いては、抗菌印刷がどこで使用されているのかについて紹介します。
活用範囲は医療や福祉、飲食、理容、文具などあらゆる分野があります。
抗菌印刷は抗菌作用だけでなく、防臭・防虫・防カビにも効果を発揮することが幅広い分野で使われる理由でしょう。
抗菌印刷されているのか知るには、この後に説明するS I A A特許番号が表示されているかを確認するとわかります。

抗菌印刷が様々な場面で使用されていることがわかっても、まだ信用できない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、抗菌印刷に使用する抗菌剤はいくつかの安全試験を突破しているため、信用して良いです。
その安全試験の中には「飲み込んだ時の有毒性の有無」「長く触れたときに炎症が発生するか」などがあります。

□S I A Aについて

先ほど少し触れたS I A Aについて解説します。
これは英語の名前の頭文字を取ったもので、抗菌製品技術協議会の略称です。
組織は抗菌剤・防カビ加工製品のメーカーや抗菌試験機関などが集まって形成されました。

そして、S I A Aの目的は「適正で安心して使用できる抗菌や防カビの加工製品の普及」です。
その目的を達成するために、消費者や専門家から幅広い知識を得て、抗菌加工製品に必要な安全性のルールを作り、そのルールに則っている製品かどうかを見極めています。

そこで認められた製品にはS I A Aマークが表示されます。
そのため、このマークは「品質と安全性に関する情報開示マーク」であり、会員がガイドラインへの適合を自己責任で認証する「自己認証を表明するマーク」と言えるでしょう。
現在では、その表示方法の運用はしっかり管理されており、常に厳しい市場監視が行われています。

S I A Aに認められるためには、3つの基準があり、そのすべてを満たさなければマークの表示ができません。
その3つとは「抗菌性」「安全性」「適切な表示」です。

1つ目の抗菌性のテストは、抗菌加工されていない製品と比較し、細菌の増殖割合を見て判断します。
その割合が100分の1以下であり、持続性試験後もその割合が保たれていなければ合格できません。

2つ目の安全性は、S I A Aが独自に定めた基準を突破しているかで判断します。
その基準は、飲み込んだときの有毒性を調べる「経口毒性」、長く触れたときの炎症を見る「皮膚への刺激性」、遺伝子への影響を確かめる「突然変異性」、アレルギーの有無を測る「皮膚感作性」の4つあり、それら全てを満たして安全性のテストに合格します。

3つめの適切な表示は、抗菌剤の種類や加工部位を明確にしているかで判断されます。

□まとめ

今回は、抗菌印刷されたものに表示されている認定マークや活用事例などを紹介しました。
現在では幅広い分野で使用され、広がっている抗菌印刷について知れたかと思います。
認定マークを表示するためには厳しい試験を突破する必要があるため、表示されているものは安心して使用できるでしょう。

抗菌印刷を検討中の方へ!特許についてご存じですか?

最近になって人気が出てきた抗菌印刷はご存知ですか。
食品製造メーカーや医療関係だけでなく、学校や老人ホームでも病原菌が原因で食中毒が起こりニュースになることもあります。
それらの背景から抗菌ニーズが高まり、その中で人気が出ている1つに抗菌印刷があります。
今回は、抗菌印刷とその特許について紹介します。

□抗菌印刷について

まずはじめに抗菌の定義を紹介し、その後に抗菌印刷とはどういったもので、どのような特徴があるのか紹介します。

*抗菌とは

「抗菌」は多くの方が聞いたことはある言葉ですが、説明するとなると難しいでしょう。
抗菌とは「菌を長時間増やさないようにすること」です。
そのため、菌を殺したり、取り除いたりする効果はありません。

滅菌や殺菌といった、抗菌と似たような言葉と混同する方もいらっしゃるでしょう。
滅菌は微生物を完全に死滅させること、殺菌は細菌やウイルスを死滅させること、消毒は病原性のある微生物を殺滅・除去すること、除菌は微生物を限られた空間より除去することです。
以上から分かるように、抗菌とは違う意味であるため、使用するときは注意しましょう。

*抗菌印刷とは

抗菌印刷とは、印刷物に抗菌剤入りのニスを表面コーティングし、抗菌効果の高い製品にすることです。
表面コーティングされているため、汚れに強いだけでなく、耐摩性や耐光性が増し、防虫・防カビ・防臭の効果もあります。
また、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの菌の繁殖を大きく抑えられます。

この印刷方法が使用されるのは紙だけではありません。
例えば、パンフレットやカタログなどの販促ツール、まな板やスポンジなどの日用品、エアコンフィルターや空気清浄機などの家電製品、キッチンカウンターや浴槽機器などの住宅建材などがあります。
不特定多数の人が直接手にする商品を扱う企業は抗菌加工をお勧めします。

最近発生したコロナによって、より多くの人が衛生面に配慮するようになったため、この抗菌加工は他社との差別化につながります。
また、病院や清潔さを前面に出して経営活動を行う企業がパンフレットや商品に抗菌加工を実施すると、安全への配慮が評価され、商品はもちろん、企業のイメージアップにもつながるでしょう。

抗菌加工してあるか否かはS I A Aマークが表示されているかで判断できます。
このS I A Aマークは専門家や抗菌のメーカーが集まって形成された抗菌製品技術協議会が認めたという証拠のマークです。
また、国際的に認められているため、世界に進出したい企業も行うと良いでしょう。

このS I A Aマークを表示するためには、安全性テストに合格する必要があります。
そのテストは「飲み込んだときの有毒性があるか」「長く触れたときに炎症があるか」「遺伝子に影響があるか」「アレルギーを起こすか」の4つで構成されています。
また、無加工製品と比べて菌の数が100分の1以下である必要もあります。
以上のように、S I A Aマークは簡単に表示できないため、もし表示されていた場合は上で紹介した「他社との差別化」「企業のイメージアップ」につながるでしょう。

将来性については明るいと言えるでしょう。
あるアンケート調査では、一般の消費者の50パーセントを超える人が抗菌加工製品に関心を示しているとわかりました。
また、最近ではD I Yが人気になっており、そこで使用する部品を抗菌加工されているものを選ぶ方が増えてきています。
今はD I Y人気が広がっているため、これからも抗菌加工は人気があるでしょう。

*注意点について

ここまで、抗菌加工してある商品の良さを紹介しましたが、「抗菌加工だから、汚れても大丈夫」というわけではないため注意しましょう。
表面が汚染物で覆われている場合は抗菌加工の効果が十分に発揮されません。
したがって、抗菌加工されているものでも常に清潔に保ちましょう。

また、抗菌加工製品は細菌の増殖を抑える役割だけがあり、それ以外の細菌を死滅させる効果はありません。
そのため、駐在菌に対する効果は薄いですし、自然界にいる微生物に影響を及ぼすこともありません。
抗菌加工の役割をしっかり認識し、どういった目的で使用するのかを決めてから選びましょう。

□特許について

抗菌印刷には特許が存在します。
その特許には「印刷物に抗菌剤を施し、抗菌処理する方法」や「抗菌剤入り印刷インキ・ニスなどを印刷機に使用し、抗菌処理する方法」があります。

特許番号を表示することで、安心と信頼につながるでしょう。
安心と信頼を得た結果、従来の設備を交換する必要が減ったり、市場を独占できたり、高い清潔意識を見せたりと良いサイクルが生まれます。
このサイクルはコーティングがある限りは半永久的に続くでしょう。

□まとめ

今回は、抗菌印刷と特許について紹介しました。
抗菌印刷は健康だけでなく、環境にも良い影響を与えるため、世間のニーズと一致しています。
そのため、抗菌加工しているだけで企業のイメージアップや他社との差別化ができるでしょう。
多くの人の手に触れる商品を扱っている場合は抗菌印刷をおすすめします。

抗菌印刷をお考えの方へ!事例を紹介します!

「抗菌印刷を検討しているが、どこで使われることが多いのだろうか。」と疑問を抱いている方はいらっしゃいませんか。
日本では衛生面を気にする方が多く、抗菌印刷は様々なところで使用されています。
そこで今回は、抗菌印刷の活用事例を紹介します。

□抗菌印刷とは

活用事例を紹介する前に、抗菌印刷の解説から始めます。

抗菌印刷とは、読んで字のごとく、抗菌効果がある印刷方法です。
従来の抗菌処理では、印刷を行う媒体に対して直接処理が施されていましたが、印刷によるインキで素材を覆うことになり抗菌効果が弱まるという欠点がありました。
しかし現在では、抗菌剤入りのインキやニスを使えるようになり、表面での抗菌剤の層の形成が可能になりました。
これによって、高い抗菌効果を保った状態で印刷できます。

抗菌印刷の安全面を心配する方がいらっしゃるでしょう。
その点に関しては、4つの安全試験をクリアしているため心配はいりません。
その試験では「飲み込んだときの有害性」「長く触れたときの炎症」「遺伝子への影響」「アレルギー」を調べます。
これらの厳しい試験を突破してから行われるため、安心して利用できるでしょう。

抗菌印刷を行うメリットは、企業イメージのアップです。
競合他社が行っていないところでの「清潔さの演出」と「安全面への配慮」は企業のイメージが上がります。
抗菌印刷してあるかどうかはS I A Aマーク呼ばれる国際規格認証を表示でき、一目で知ってもらえます。

□活用事例について

では、本題の活用事例に移ります。
抗菌印刷は抗菌効果だけでなく、防カビや防虫効果もあるため、様々な場面で使われています。
例としては、クリアファイルやマスクケース、パンフレット、ブックカバー、ランチョンマットなどが挙げられ、使用されるところが限定的でないことがわかるでしょう。

不特定多数の人の手に触れるものは特に抗菌印刷される場合が多いです。
そのため、これからは幼児向けの絵本や公共図書館の本も抗菌加工が望まれる分野でしょう。

□活用事例の具体的な説明について

最後は、多く存在する活用事例の中から、いくつか取り上げて詳しく説明します。

1つ目は、使い捨てマスクホルダーです。
最近はコロナの影響もあり現在ではマスクを着用する方が増えましたが、同時に食事や入浴などでマスクの置き場所に困る人も増えました。
そんなときに使い捨て抗菌マスクホルダーがあると、清潔な状態でマスクを使い続けてもらえるでしょう。
飲食店やホテル、スポーツジムの方におすすめです。

2つ目は、クリアファイルです。
クリアファイルは販促目的やノベルティとして利用されることが多いですが、抗菌にすることでさらなる付加価値を提供できます。
清潔感や安心感を出すために抗菌加工をした方が良いでしょう。
販促や購入特典、来店のプレゼントで使用したい方におすすめです。

3つ目は、パンフレットやカタログです。
最近ではデジタル化が進んでいますが、紙で印刷したパンフレットやカタログはまだ利用されています。
それらを抗菌加工して配布すると、印刷物にまで清潔感を求める企業として、企業イメージが向上するでしょう。
医療機関や清潔に関わるメーカーの方におすすめです。

4つ目は、ブックカバーです。
現在、環境問題への配慮から書籍につけるカバーが有料になっています。
前までは無料だったものが有料になったため、利用してもらうには抗菌加工による付加価値提供をすると良いでしょう。

また、抗菌ブックカバーはニス加工を施しており、印刷面の保護やキズを防止する効果などもあります。
こういった情報を打ち出すと、利用する客数が増えるでしょう。
書店や出版社のみならず、イベントのノベルティを何にするか迷っている方にもおすすめです。

5つ目は、メニューやランチョンマットです。
メニューやランチョンマットは不特定多数の人が直接手で触ることが多いです。
抗菌メニューや抗菌ランチョンマットにすると、お客様に好印象を与えるとともに、他店との差別化につながるでしょう。
飲食店の方におすすめです。

6つ目は、商品パッケージです。
店で売られている商品は、店に届く前にも多くの人の手に触れ、店で並んでからも多くの人の手が触れます。
その中で抗菌加工してある商品があれば、多くのお客様が加工してある商品を選ぶでしょう。
メーカーの方におすすめです。

7つ目は、文具や日用雑貨品です。
ノートや下敷き、ティッシュボックスなどは日常で頻繁に使うため、抗菌化が望まれています。
これらは書店やメーカーの方におすすめですが、抗菌シートを貼ってもらうように宣伝するのも良いでしょう。
D I Yの人気が高まっているため、自分で抗菌加工することの需要は伸び続けるでしょう。

□まとめ

今回は、抗菌印刷とその活用事例をいくつか紹介しました。
最近ではコロナの影響もあり、多くの人が清潔感にこだわっています。
多くの商品は抗菌化が可能であるため、世間の清潔感へのニーズにマッチさせるとともに、競合他社との差別化を図る意味でも抗菌加工を取り入れましょう。

抗菌印刷をご検討の方へ!ウイルスへの効果を解説します

「抗菌印刷を検討しているけれど、ウイルスにも影響はあるのか。」と疑問を持っている方はいらっしゃいませんか。
最近ではコロナウイルスや食中毒の影響もあり細菌やウイルスについて耳にする方も多くなったでしょう。
そこで今回は、細菌やウイルス、抗菌印刷について紹介します。

□細菌とウイルスについて

細菌とウイルスは同じ微生物ですが、まったくの別物です。
それは3つの観点から説明できます。

1つ目は、大きさです。
どちらも非常に小さく、肉眼では確認できません。
しかし、顕微鏡で大きさを確認すると細菌の方が大きく、細菌の単位ではマイクロメートルが使用されるのに対し、ウイルスではマイクロメートルの1000分の1の単位のナノメートルが使用されます。

2つ目は、増殖方法です。
細菌は自己複製能力を持った微生物であり、栄養と水がある環境下では自分自身で増殖できます。
それに対し、ウイルスは単独では生存できず、自分自身で増殖はできません。
増殖をするには生きた細胞の中に入る必要があり、個体へ感染し続けることで生き残ります。

3つ目は、治療法です。
例外はありますが、一般的に細菌は抗体物質が有効です。
しかし、抗体物質はウイルスに対して効力を発揮しません。
無毒化したワクチンを体内に入れ、感染したときに抗体が急激に増えるのを抑えます。

以上のように、ウイルスと細菌には違いがあります。
そのため、抗ウイルスと抗菌にも違いがあり、抗ウイルスの目的は効力をなくすことに対し、抗菌の目的は菌を増やさないことです。

□似た言葉との違いについて

抗菌と聞くと、除菌や殺菌などを思い浮かべる方はいらっしゃいませんか。
似たような言葉ではありますが違いがあるため、言葉の説明をします。

まずは「殺菌」です。
殺菌は特定の菌を殺すことで、種類や数は関係ありません。
そのため、全ての菌を殺さなくても、数が減っていれば殺菌に当てはまります。
市販薬や薬用石鹸で見ることが多いでしょう。

次は「除菌」です。
除菌は菌を取り除くことです。
殺菌の意味も含まれますが、殺菌は医薬品や医薬部外品以外では使えないのに対し、除菌は医薬品や医薬部外品以外でも使えることが大きな違いでしょう。
食器用洗剤やアルコールティッシュなどで目にします。

そして「滅菌」です。
この言葉は病院で使われることが多く、日常生活ではあまり聞き馴染みのない言葉でしょう。
あらゆる菌を殺菌する、という意味があり、殺菌よりも効果が強いです。

最後は「消毒」です。
消毒は人体に有害な物質を除去または無毒化することです。
そのため、全ての微生物を殺滅したり、除去したりするわけではありません。
高・中・低水準と強さで分かれています。

以上が、抗菌との違いです。
抗菌には増殖を防ぐ役割しかないことを覚えておきましょう。

□抗菌印刷について

最後に、最近人気が出てきた抗菌印刷を紹介します。
抗菌印刷とは、印刷するときに抗菌加工することです。
抗菌印刷には抗菌の効果だけではなく、防カビや防虫、キズ防止などの効果もあります。

ただし、S I A Aと呼ばれる機関が定めた基準を満たさなければ、抗菌印刷は行えません。
その基準とは「抗菌性」「安全性」「適切な表示」の3つです。

抗菌性では、持続性試験の後、細菌の量が無加工製品に比べて100分の1以下である必要があります。
持続性試験には耐水性試験や耐光性試験などがあり、この基準もクリアしなければ認められません。

安全性では、4つのテストをクリアする必要があります。
4つのテストを通して「飲み込んだときの有害性」「長く触れたときの炎症」「遺伝子への影響」「アレルギー」の反応を確かめます。

適切な表示では、使用された抗菌剤の種類や加工部位を明確にしているか確かめます。

以上の3つの基準を満たす製品にマークが表示されるため、S I A Aマークの表示がされている製品がどれだけ安全か分かったでしょう。
コロナ以前は食品関連での使用が目立ちましたが、コロナが起きてからは不特定多数の人が触る製品にも使用されるようになりました。
例えば、エアコンフィルターや空気清浄機などの家電、パンフレットやクリアファイルなどの販促グッズ、キッチンカウンターや便器などの住宅建材などがあります。
日本人は清潔さに配慮する傾向が高く、今後も活用される分野が広がるでしょう。

S I A Aマークが表示されるメリットは、企業イメージのアップがあります。
「パンフレットを抗菌加工するまで拘っている」「現在の問題に取り組んでいる」といった印象を持ってもらえるでしょう。

ただし、抗菌加工されているものでも、清潔に保つ必要があります。
目に見える汚れを取り除かない場合、抗菌加工の効果が十分に発揮されません。
また、抗菌加工は菌の増殖を抑えることが目的であり、菌を殺すことはないことにも注意しましょう。

□まとめ

今回は、細菌とウイルスの違いや抗菌印刷について紹介しました。
ウイルスと細菌は全然違い、抗菌がウイルスに効かないことはよくあるため、注意が必要です。
抗菌印刷を考えている方はこれからも需要が高まることが予想されるため、早めに取り入れましょう。

抗菌印刷はどうして安心なの?理由や特徴を詳しくご紹介します

抗菌印刷という印刷技術があるのをご存知ですか。
抗菌印刷は体に安心な加工で、その技術を使って印刷するとさまざまなメリットがあります。
今回は、抗菌印刷とは何かと、抗菌印刷が安心な加工である理由について詳しくご紹介します。

□抗菌印刷とは

抗菌印刷は、印刷機で抗菌剤入りニスを紙面にコーティングする技術です。
印刷物に抗菌剤の層が形成されるので、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの菌の繁殖を防ぎ、衛生を保てます。
それだけでなく、インキの匂いを抑えたり、カビの繁殖を防げたりするのです。
そのため、衛生を保つ必要のある場所で扱う印刷物や、不特定多数の手に渡る印刷物にはこちらの抗菌加工を施すと良いでしょう。

*「抗ウイルス」ではなく「抗菌」

ここで気をつけていただきたいのが、抗菌印刷はあくまでも「抗菌」であり「抗ウイルス」ではないという点です。
菌とウイルスは両者とも目に見えないものですから、同じように思えますよね。
しかし、実は生物学的には全く異なる存在なのです。
少し詳しく説明しましょう。
菌は大きさが1~10マイクロメートルの、細胞のある生物です。
具体例としては、大腸菌や黄色ブドウ球菌が挙げられます。
一方で、ウイルスは大きさが数十~数百ナノメートルで、菌の1000分の1程度の非常に小さな存在です。
そして、ウイルスは細胞を持っておらず、生物ではありません。
菌は栄養素で増殖したり、反対に栄養素のないところで死滅したりします。
一方ウイルスは生物ではないため、自力で増殖できず、生物の細胞に入り込んで他の力を借りることで増殖します。
これが、菌とウイルスの大きな違いです。
ウイルスは生物ではないため、死ぬことはありません。
ですから、「殺菌」という言葉はよく薬局などで目にしますが、「殺ウイルス」という言葉は聞いたことがありませんよね。
そもそもの構造が違うため、対策もそれぞれ異なります。
そのため、抗菌印刷は菌には効果がありますが、ウイルスには効果がないのです。

*「殺菌」ではなく「抗菌」

また、間違えやすいのが「殺菌」と「抗菌」という2つの言葉です。
似たイメージの言葉ですが、厳密にはその意味は異なります。
殺菌は、「菌を殺す」という意味を持った言葉です。
菌が全て殺せなくても、数が減っていれば殺菌といえるでしょう。
一方で、抗菌は、「菌の増殖を抑制する」という意味を持った言葉です。
菌が住みにくい環境にしておくことで、菌の増殖を押さえているのです。
抗菌印刷は、菌を殺しているのではなく、印刷物上で菌を増殖させないようにする技術であることをご理解ください。

□安心な加工である理由

抗菌というと、「何か危険な成分を使っているのではないか」「抗菌って本当に効果あるのか」などと考えてしまうかもしれません。
しかし、抗菌印刷は特許技術であり、世界基準の国際規格であるSIAAにも認証された信頼性のあるものです。
印刷製品には、その信頼性の証であるSIAAマークをつけられます。
製品や、その製品を使用されている企業様のイメージアップにもつながります。

*SIAAマークとは

SIAAマークは、I抗菌製品技術協議会がガイドラインで定めた、抗菌性と安全性を兼ね備えた抗菌加工製品やカタログなどに付けられます。
抗菌性と安全性はそれぞれが厳しく定められています。
まず抗菌性についてですが、こちらは「抗菌処理を施した製品の表面で細菌の増殖を抑制すること」を抗菌性の定義としています。
「菌が製品の表面に付いてから4時間経過したときの生菌数が、無加工製品上の生菌数と比べて100分の1以下であり、耐久試験後もその効果が継続してみられること」をクリアしてはじめて、抗菌性のある製品であると認められることを押さえておきましょう。
次に、安全性について見てみましょう。
こちらは4つの規定があります。
1つ目は、急性経口毒性です。
急性経口毒性とは、対象の物質を動物に投与したときの死に至る量のことです。
多ければ多いほど、その物質が安全であることを示すと覚えておきましょう。
この規定では、マウスに物質を与えたときに半数が死ぬ量である2000mg/kg以上であることを定めています。
唐辛子に含まれるカプサイシンが60mg/kgであることを考えると、非常に厳しい規定であることが分かりますよね。
2つ目は、皮膚への刺激性です。
この規定では、物質の皮膚への刺激が認められないか、弱い刺激程度であるかを定めています。
3つ目は、変異原性です。
変異原性とは、DNAや染色体などの遺伝情報に対し、変化を及ぼす性質のことであると押さえておきましょう。
この規定では、物質にその性質が認められないことを定めています。
4つ目は、皮膚感作性です。
皮膚感作性は、皮膚に接触した物質によりアレルギー反応を発生させ、炎症を起こす性質のことをいいます。
この規定では、物質にその性質が認められないことを定めていると覚えておきましょう。
こちらも、とても細かい規定であることが分かりますよね。
また、抗菌性と安全性に加えて、適切な表示をすることも定められています。
製品に抗菌剤の種類と、抗菌加工を施した部位を明示する必要があるのです。
製品に使用している抗菌ニスはこの3つの基準を全てクリアしているため、安心な製品の証拠であるSIAAマークをつけられます。

□まとめ

今回は、抗菌印刷の特徴と、抗菌加工を施した製品が安心である理由について紹介しました。
SIAAの厳しい規定をクリアしているため、安心して製品をお使いいただけます。
抗菌印刷をお考えなら、ぜひ当社にご相談ください。

抗菌印刷が何かご存知ですか?特徴について詳しくご紹介します!

印刷製品を作ることをお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、抗菌印刷です。
というのも、抗菌加工を製品に施すことによって、さまざまなメリットがあるからです。
今回は、抗菌印刷とその特徴、そして抗菌印刷商品の正しい使い方について詳しくご紹介します。

□抗菌印刷とは

抗菌印刷とは、印刷機を用いて抗菌剤入りのニスを製品に塗る技術のことをいいます。
コーティングされることによって、製品の表面に抗菌剤の層が作られ、抗菌効果が高くなります。
また、表面をコーティングするため、製品が汚れや摩擦に強くなり光沢が増します。
ただ、「殺菌」や「抗ウイルス」という言葉と勘違いしないように注意してください。
「抗菌」というのは、細菌の増殖を防ぐ効果があるという意味です。
インフルエンザウイルスや風邪ウイルスなどのウイルスに効果があるわけでもなく、菌を死滅させるわけでもないことをご理解ください。
従来は、印刷をする素材そのものに抗菌剤を練り込む方式を取っていました。
しかしその方式だと印刷の際にインキで製品が覆われてしまうため、効果が弱くなっていました。
さらに、その素材も高価であるために、効率的ではなかったのです。
抗菌印刷という技術が誕生したことにより、抗菌効果も高く、従来方式よりも費用が安価で済むようになりました。

□抗菌印刷の特徴について

抗菌印刷には、大きく分けて4つの特徴があります。
1つ目の特徴は、高い抗菌効果です。
先ほどもご紹介した通り、抗菌印刷には高い抗菌効果があります。
様々な疾患を引き起こす大腸菌や黄色ブドウ球菌など、人体に悪影響を及ぼし、時には致死の可能性もある危険な細菌の増殖も防げることを押さえておきましょう。
さらに、紙製品の劣化を引き起こすケトミウムや、毒素が強い青カビといった悪影響を及ぼすカビも防げますし、防臭効果もあります。
2つ目の特徴は、高い安全性です。
当社で使用しております抗菌ニスは、以下の4つの安全試験をクリアしています。
まずは、経口毒性について紹介しましょう。
物質を飲み込んだ際に、有害性が高いかどうかを示しています。
こちらはマウスなどの動物にその物質を食べさせた際、半数が死に至る量が2000mg/kg以上であることがクリアの基準です。
この量は、多ければ多いほど安全であるという意味であることを覚えておきましょう。
一般的な毒物が50mg/kg以下であるため、基準はその40倍以上であり、非常に安全であることが分かりますよね。
次に、皮膚1次刺激性を紹介します。
皮膚に物質が触れたとき、炎症が発生するかどうかを示しています。
こちらは刺激がないか、弱い刺激程度であるかが基準です。
続いて、変異原性を紹介しましょう。
DNAや染色体などの生物の遺伝情報に異常がみられるかどうかを示しています。
こちらは、何も変化がみられないことが基準であることを押さえておきましょう。
最後は、皮膚感作性を紹介します。
皮膚にアレルギー反応がみられるかどうかを示しています。
こちらも変異原性の基準と同様、何も変化がみられないことが基準です。
また、これらの安全試験だけで安全性を立証しているのではありません。
加えて「環境ホルモン」「NL規制」という印刷業界で自主的に規制しているものにも準拠しています。
3つ目の特徴は、競合商品との差別化ができる点です。
当社の抗菌ニスを使用した製品には、SIAAマークをつけられることをご存じでしょうか。
このマークは、抗菌製品技術評議会(SIAA)が定めた、抗菌性、安全性、適切な表示の基準を全て満たした製品に付与できるものです。
企業様のイメージアップを図れるため、競合商品との差別化に繋がります。
安全性の基準は先ほど紹介した通りであるため、抗菌性と適切な表示の基準についてご説明いたしましょう。
まず抗菌性ですが、こちらは抗菌加工されていない製品と比べて、細菌の増殖する割合が1%以下かつ、製品の耐久性試験後も抗菌効果が変わらず持続していることが基準です。
次に適切な表示ですが、こちらは抗菌剤の種類と加工した部位を明示していることが基準であることを確認しておきましょう。
4つ目の特徴は、様々な素材に対応可能であることです。
紙製品だけでなく、プラスチック素材のポリプロピレン(PP)をはじめとした様々な素材の上に抗菌加工を施せます。

□抗菌印刷商品の正しい使い方とは?

抗菌印刷とその特徴について踏まえた上で、抗菌印刷商品の正しい使い方をご紹介しましょう。
まず、抗菌印刷商品は清潔に扱っていただくようお願いいたします。
抗菌加工がされているとはいえ、抗菌はあくまでも菌の増殖を抑えるものです。
そのため、既に製品の表面が汚れてしまっていると、その効果を十分発揮できません。
汚れを拭いたり、取り除いたりして、製品を清潔に保ちましょう。
次に、抗菌印刷商品は常在菌と共存できます。
抗菌印刷商品は製品表面に存在する菌の増殖を抑えるだけで、決してそれ以外の場所に存在している細菌を死に至らしめるような作用はありません。
皮膚の常在菌に何か悪影響を及ぼすようなこともないため、抗菌印刷商品が原因で皮膚が荒れたり、常在菌以外の細菌が増殖したりすることもありません。
また、抗菌印刷商品の表面に塗布している抗菌ニスが原因で、自然界に住んでいる微生物に対しても悪影響を及ぼすこともありません。
特別な配慮は必要なく、安心して商品をお使いいただけます。

□まとめ

今回は、抗菌印刷とその特徴、そして抗菌印刷商品の正しい使い方について詳しくご紹介しました。
抗菌印刷は、抗菌ニスを塗ることで製品に高い抗菌効果を付与できます。
抗菌印刷をお考えの際は、ぜひ印刷屋さんドットコムにご相談ください。

ノベルティの印刷をお考えの方へ!ペンケースをノベルティとして選ぶメリットとは?

「もらって喜ばれるノベルティが作りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
ノベルティは会社の宣伝に用いられますが、もらって嬉しいノベルティなら自ずと宣伝効果の高いノベルティになります。
そもそもどのようなノベルティならもらって嬉しいのでしょうか。
詳しく解説いたします。

□喜ばれるノベルティの条件

ノベルティにはさまざまなものがあります。
例えば、ポケットティッシュやクリアファイル、ボールペンやバッグなどです。
どれも魅力的で喜ばれやすいノベルティですが、それぞれに共通することがあります。
もらって喜ばれるノベルティにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

*実用性が高いもの

ノベルティには実用性の高いものが喜ばれるという傾向があります。
実際、タダでもらえるものでも、使えないものはもらっても嬉しくないという方が多いでしょう。
日常生活や業務において使いやすいノベルティは多くの方に好まれています。

例えばポケットティッシュはよく配られていますが、ポケットティッシュはいくらあっても困らないという方が多いでしょう。
また、ボールペンやクリアファイルなどの文房具は、学生から社会人まで誰でも使う場面のあるノベルティです。
実際学校や会社で企業名の入ったボールペンやクリアファイルを作っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、実用性は人によって異なるため、ターゲットによって作り分けるのがおすすめです。
例えばターゲットが、オフィスワーク中心のビジネスマンであれば、デスクの上に置いて使えるカレンダーは実用的でしょう。
一方学生は学校の机にカレンダーはおきませんし、自宅の勉強机に長時間向き合っているという学生も少ないでしょう。
そのためカレンダーは不向きです。

*トレンドを外していないもの

もう1つの条件として、トレンドを外していないものが良いと言えるでしょう。
例えば2019年に流行ったものに、ハンディファンがあります。
当時は重宝されていたハンディファンですが、すでに持っている人が多いため、今ハンディファンを配布しても受け取ってもらえないことも多いでしょう。

そのため、流行があるものはタイミングを逃すと不良在庫になってしまいます。
ノベルティを選ぶ際には、流行りがないものを選ぶか、流行を外さないように商品を選びましょう。

□ペンケースがノベルティにおすすめ

ノベルティでは実用性が高くトレンドを外していないものがおすすめです。
もらって喜ばれるノベルティの例としてポケットティッシュやクリアファイル、ボールペンやバッグをあげました。
しかし、これらのノベルティには独自性がなく、他の企業との差別化ができないというデメリットがあります。

そこで今回は、ペンケースをノベルティとしておすすめします。
ペンケースであれば、実用性が高く、トレンドを外さず、独自性の高いノベルティが実現できます。

印刷屋さんドットコムのオリジナルペンケースプリントはこちら

*ペンケースは実用性が高く流行を外さない

最近ではスマホやパソコンなどのデジタル機器が普及したため、昔ほど紙とペンなどの文房具が使われることはなくなりました。
しかし、今でも紙とペンでメモが取りたいという方は多いです。
また、学生にとっては文房具は必須です。
そのため、それらの文房具をまとめられるペンケースは広い世代や場面で実用性高く利用してもらえる可能性が高いでしょう。

また、ペンケースは昔からあるため、モバイルファンのように流行はありません。
そのため、流行に乗り遅れたなどの理由で在庫過剰に陥る可能性も少ないです。
これらの条件を揃えているペンケースは、ポケットティッシュやクリアファイル、ボールペンやバッグと並んでもらって喜ばれるノベルティと言えるでしょう。

*独自性がある

ノベルティを選ぶ際に、ポケットティッシュやクリアファイル、ボールペンやバッグは誰でも思いつきます。
それらを選んでしまうと、ありきたりなノベルティになってしまい、印象に残らなかったり、そもそも使ってもらえなかったりします。
しかし、ペンケースのノベルティは配布されていることがそこまで多くないため、物珍しいため受け取ってくれる確率も上がるでしょう。

また、ペンケースは印刷面が他のノベルティと比べても比較的大きいため、デザインの幅が広いです。
商品自体のデザイン面でも独自性が演出できるため、もらって嬉しいと思ってもらえるペンケースが作れます。
もらって喜んでもらえるノベルティを作るには、まずはコンセプトをはっきりさせてデザインを考えましょう。
そうすれば、視覚的にも喜んでもらえるノベルティが作れるでしょう。

□まとめ

もらって喜ばれるノベルティーの条件についてお話しいたしました。
まずは、実用的であることと、流行を外していないことが大切です。
また、その他にも独自性があるかどうかという観点も大切です。
ノベルティでお困りの方は、実用的で流行を外さず、独自性の高いペンケースをぜひご検討ください。

抗菌印刷をお考えの方へポリプロピレンとは何かご紹介します

印刷をするにあたって、抗菌印刷や、印刷の素材にPP(ポリプロピレン)の使用を検討されている方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷もPPも、それぞれに大きなメリットがありおすすめです。
今回は、抗菌印刷とPPについてご紹介します。

□抗菌印刷とは

まず、抗菌印刷についてご紹介します。
抗菌印刷とは、製品に抗菌剤入りのニスをコーティングすることで、その製品に抗菌効果を付加できる印刷技術のです。
「抗菌」であるためウイルスに効果はありませんが、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの人体に悪影響を及ぼす細菌の増殖を抑えられます。

*抗菌印刷のメリット

紙製品だけでなく、PPなどの素材で作られた製品にも抗菌加工ができます。
清潔さや衛生を保てるため、どのような方にもおすすめできます。
例えば、医療機関や飲食店といった衛生を大切にされる企業であれば、抗菌印刷がよりイメージアップに繋がるでしょう。
さらに、当社で使用している抗菌剤は抗菌性、安全性共に国際規格で認証された基準を満たしています。
そのため、その証となるSIAAマークを表示でき、清潔で安全な商品として信頼性を高められます。

□PPの特徴について

次に、ポリプロピレンについてご紹介します。
ポリプロピレンは一般的にPPと呼ばれており、非常に軽いことが特徴のプラスチック素材です。
加工も簡単であり、プラスチック成形のための多くの製法に対応しています。
そのため、日常生活において最も使われているプラスチック素材と言って良いでしょう。
パッケージや下敷きといった日用品・文具から、食品容器、さらには椅子などの家具にまでこのPPが使われています。
非常に幅広く使われていますよね。
PPは、軽く、加工が簡単であること以外にも大きな長所があります。
機械的強度、耐熱性、耐薬品性や耐摩耗性に優れているという点です。
1つずつ説明していきましょう。
機械的強度は、衝撃や圧縮といった物理的な力にどれだけ耐えられるかを示しています。
耐熱性は、熱にどれだけ耐えられるかを示しています。
PPは電子レンジによる加熱にも耐えられます。
例えばタッパーにはこのPPが使われているため、是非確認してみてください。
耐熱性は一見してどのようなものか分かりやすいですが、耐薬品性というとあまり具体的なイメージが思い浮かびにくいですよね。
具体的にいうと、酸、アルカリ、沸騰した水、油などの薬品にさらしても、劣化がしにくいと耐薬品性が優れていると言えます。
最後に、耐摩耗性は摩擦によって物質がどれだけ劣化しにくいかを意味します。
これまで多くの長所を紹介してきました。
ただ、PPには長所だけでなく、短所もあります。
その最たるものとしては、耐候性の悪さが挙げられます。
耐候性という言葉は、あまり普段耳にしませんよね。
耐候性とは、プラスチックが変形、変色、劣化といった変質を起こしにくいことを言います。
耐候性が悪いこととは、それらの変質を起こしやすいことを意味します。
そのため、日光にPPをさらすと白くなってしまいます。
また、PPは一般的な接着剤によって接着できません。
そのため、接着が非常に困難な素材なのです。
接着させるためには、プライマーという特殊な塗料を表面に塗るか、表面をわざと凸凹にして接着剤が入り込みやすくし、接着強度を高めるなどの対策を取る必要があります。

□SIAAマークとは

当社で使用している抗菌剤は、国際規格が認証したSIAAマークを表示できます。
SIAAマークとは、抗菌製品技術協議会(SIAA)が定めた3つの基準を満たす製品に表示させられるマークのことです。
どのような基準なのか、ご説明いたしましょう。
1つ目の基準は、抗菌性です。
この基準を満たすためには、2つの要件を押さえる必要があることを覚えておきましょう。
1つは、抗菌加工した製品の表面が、加工されていないものと比べて、細菌の増殖割合を1%以下に抑えていることです。
もう1つは、製品の耐久性試験後も抗菌効果が確認されることです。
2つ目の基準は、安全性です。
安全性の基準はさらに4つに分かれているため、それぞれ見ていきましょう。
1つ目は、急性経口毒性です。
マウスの半数が死に至る量が、2000mg/kg以上です。
急性経口毒性は、物質を飲み込んだ時の危険性を表すと覚えておきましょう。
2つ目は、皮膚1次刺激性において刺激がない、または弱い刺激であることです。
皮膚1次刺激性とは、皮膚が物質に長く触れたときに炎症がおこるかどうかという意味です。
3つ目は、変異原性が陰性であることです。
変異原性とは、物質がDNAや染色体などの生物の遺伝情報に、何らかの悪影響を及ぼす性質であると覚えておきましょう。
4つ目は、皮膚感作性が陰性であることです。
皮膚感作性とは、物質が皮膚と接触したとき、皮膚にアレルギー反応が発生する性質のことです。
これら4つの基準を満たすことで、安全性があると言えるのです。
3つ目の基準は、適切な表示です。
抗菌剤の種類と加工部位を明示していることで、こちらの基準を満たせます。

□まとめ

今回は、抗菌印刷とPP、そしてSIAAマークについて紹介しました。
抗菌印刷は紙製品だけでなく、PPなどの素材にも加工を加えられます。
そのPPには、耐熱性や対薬品性、耐摩耗性などのさまざまな衝撃に強く、加工がしやすいというメリットがあります。
ぜひ、素材にPPを用いた抗菌印刷をご検討ください。