クリアファイルの箔押し!自分でやってみませんか?

会社の名前が箔押しされているクリアファイルを街中で配られているのを見たことがありませんか。
箔押しされたクリアファイルを自分でつくるのは何か難しそうな気がしますよね。

しかし、印刷屋さんドットコムを利用すれば、簡単に箔押しのあるクリアファイルを自分で作ることができます。
今回は、自分でクリアファイルの箔押しをする方法をご紹介します。

まず、クリアファイルの色と種類を決めましょう。
印刷屋さんドットコムでは箔押しを8種類から、クリアファイル自体の色を9色から選ぶことができます。

また、クリアファイルには、私たちがいつも使用しているスタンダードなものと名刺ポケット付きのものの2つがあります。
ただし、サイズはA4サイズのみとなっています。

クリアファイルの色と種類を決めたら、次はクリアファイルの箔押しのデータを作成する際の手順と注意点について説明します。

□データ作成手順

1. 専用テンプレートをダウンロードしてください。
専用テンプレート以外でのご入稿であれば、データレイアウト料金が別途で必要です。

2. 箔押し可能範囲に箔押し位置を指定してください。

3. 箔押し原稿サイズは100mm×40mmの枠内で収めましょう。

□データ作成時の注意点

クリアファイルの箔押しデータをつくる際の注意点を説明します。

*箔押しデータの色について

データは必ず黒100%で作成しましょう。
グレー、グラデーション、スウォッチパターンは使用しないでください。

*箔押しデータの文字について

箔押しデータの文字の大きさは8mm以上で指定してください。
画数が多い文字や太い文字はつぶれる恐れがあります。
また、線の太さは0.5mm以上にしましょう。

*ベタについて

ベタの中の文字や線はつぶれやすくなっているため、ベタの中の線幅は1mm以上に指定してください。
また、25mm×25mm以上のベタは箔押しできません。

*箔押し可能範囲

名入れ箔押しならば、クリアファイルの上下端から25mm、左右端から20mmの領域には箔押しできません。

また、名刺ポケット付きクリアファイルの場合は、上下端から25mm、左右端から10mmの領域には箔押しできません。
そしてポケットの位置には箔押しができないのでご注意ください。

*画像について

画像をご使用の際は原寸600dpiのモノクロ二階調画像をレイアウトしましょう。
ご入稿の際に画像データも一緒に送ってください。

また、QRコードの箔押しには適しておりません。

以上がクリアファイルの箔押しのデータを作成する際の手順と注意点です。
あなたもこれらの手順と注意点を参考に、自分だけの箔押しクリアファイルを作ってみませんか?

印刷屋さんドットコムでは無料でご相談を承っております。
分からないことがあればぜひお問い合わせください。

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