抗菌印刷にはどんな効果がある?詳しく解説します!

抗菌印刷を検討中の方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷をうまく利用することで、さまざまな良い効果を得られます。
しかし、その効果についてご存知ではない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、抗菌印刷の効果について解説します。

 

□抗菌印刷の効果とは?

抗菌印刷には、4つの効果があります。
それぞれについて知り、抗菌印刷を検討する際の参考にしてみてください。

1つ目の効果は、優れた抗菌力があることです。
抗菌印刷では、紙の表面を抗菌剤が入ったニスでコーティングします。
このようにすることで、防カビや防臭に威力を発揮するだけではなく、大腸菌や黄色ブドウ球菌のような、菌の増殖が大幅に抑制されます。

2つ目の効果は、高い安全性があることです。
抗菌印刷で使用するニスは、安全な原料でつくられています。
また、抗菌剤は検査機関の基準を満たしており、環境ホルモンやNL規制にも準拠しています。

3つ目の効果は、他の製品と差別化が図れることです。
抗菌印刷された製品では、一定の基準を満たすことでSIAAマークを表示できます。
具体的には、適切な表示を行い、抗菌性と安全性の基準をそれぞれクリアする必要があります。
SIAAマークを表示することにより、他の製品と差別化ができるでしょう。

4つ目の効果は、企業のイメージアップにつながることです。
抗菌印刷の商品を扱うと、市場に対して清潔さや安全へのこだわりをアピールできます。
近年、清潔さや安全性を意識する消費者が増えてきているので、抗菌印刷により企業のイメージアップが見込めるでしょう。

印刷屋さんドットコムの印刷表示マークについて

□抗菌印刷の導入例を解説!

ここでは、抗菌印刷の導入例を2つ紹介します。
どのような場面で、抗菌印刷の商品が利用されているのか確認しましょう。

1つ目の導入例は、医療関連です。
医療関係分野では、カルテやパンフレットに抗菌印刷を用いることが増えてきています。
医療に関わる場所では、清潔感や安心性は特に重視されますよね。
抗菌印刷は感染対策にもつながるので、医療関連の場所での利用はおすすめです。

2つ目は、飲食関連です。
カフェやレストランでは、食事をする場所なので、清潔感や衛生面での安心感が求められます。
例えば、メニューに抗菌印刷を利用することで、お客様に対して良い印象を与えられるでしょう。

□まとめ

今回は、抗菌印刷の効果について解説しました。
この記事を参考に、抗菌印刷の導入をぜひ検討して見てください。
抗菌印刷について気になる方は、ぜひ当社にお問い合わせください。

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