型抜き印刷を自作する場合に必要な道具とは?印刷会社が解説します!

型抜き印刷とは、印刷された用紙を希望の形に切り抜いたものを指します。
通常の四角い印刷だけでなく、星形やハート形、葉っぱの形など、さまざまな形に切り抜けます。
このように切り抜かれた独特なショップカードはお客様の目を引きます。
今回は型抜き印刷を自作する方法と、その効果的な使い方について紹介します。

■印刷屋さんドットコムの型抜き印刷

□自作する場合の道具について知っておこう!

「型抜き印刷を自分でしたい」
このようにお考えの方もいらっしゃると思います。
実際、型抜き印刷は自作できます。
ここでは自作する際に必要な道具について紹介します。

自作の場合は少なくとも4つの道具が必要です。
1つずつ紹介します。

まず、手作りステッカーシートが必要です。
市販のステッカーは表面がつるつるとしています。
これは印刷した上から、耐水性やUVカットの保護フィルムを張っているためです。
自作の場合もこの作業が必要です。

次にデザイン案が必要です。
自作なので細かいルールにとらわれず自由にデザインできます。
しかし、細かいデザインにするとカッティングの際に大変な目に遭います。

また、ステッカーの印刷に対応できるプリンタが必要です。
シール台紙に記載されている推奨プリンタがおすすめです。

最後に切り抜くための工具が必要です。
ここまで印刷と保護フィルムについて解説しました。
残る作業はカッティングです。
定規とカッター、カッター台を使って丁寧に切り抜きましょう。

ここまで説明してきたように、型抜き印刷を自作する場合はかなりの手間がかかります。
1、2枚なら自作した方がお手軽かもしれません。
しかし、たくさん作りたい場合は業者に依頼するのが良いでしょう。

□型抜き印刷の効果的な使い方について!

型抜き印刷は、自社のブランディングに活用できます。
商品のデザインやシンボルマーク、キャッチフレーズ、記号など、さまざまな要素が組み合わさってブランドは形作られます。
このようなブランドを消費者に印象付けるには、ある程度のインパクトが必要です。
その際に型抜き印刷が有効です。

型抜きには、自由な形状に仕上げられるという強みがあります。
他の企業にはない独特な型抜きをして、自社ブランドのアピールをしましょう。

□まとめ

今回は型抜き印刷を自作する方法と、効果的な使い方について解説しました。
型抜き印刷は自作することも可能ですが、手間がかかります。
型抜き印刷をお考えの方は当社までお気軽にお問い合わせください。

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