SDGsのロゴをご存じですか?種類やルールを解説します!

みなさんはSDGsにロゴがあることをご存じでしょうか。
SDGsには多くの方に認知されるよう、ロゴがあります。
しかし、どのようなロゴがあるかご存じでないという方もいらっしゃると思います。
そのため、本記事ではSDGsのロゴの種類やルールについてご紹介します。

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■マツイ印刷(印刷屋さんドットコム)のSDGsへの取り組み

□SDGsのロゴの種類について

SDGsのロゴの種には種類があるのをご存じでしょうか。
SDGsのロゴは大きく分けて3種類に分類されます。

1つ目は、SDGsの文字のロゴです。
これは、SDGsの正式名称である「Sustainable Development Goals」をロゴ状にしたもので、縦型と横型の2種類あります。

2つ目は、SDGsカラーホイールです。
これは、バッジなどで使われているロゴです。
17のカラーが円状に均等に配置されており、非常に美しいです。
このロゴは多くの場所で使われているため、街中の電車内や、広告、ポスターなどで見かけたことがあるということもいらっしゃるのではないでしょうか。

3つ目は、17のアイコンです。
これは、目標として掲げているものに関連する17つのアイコンであり、文字が読めない方でも分かるようにピクトグラムで作成されています。
誰でも分かりやすいように、絵が非常にポップなタッチになっているのが特徴的です。
また、カラー版だけではなく反転カラー版や白黒版の使用が認められています。

□SDGsのロゴを使用する際には

上記のようなSDGsのロゴを使用する際はいくつかのルールに従う必要があります。
そのため、本記事ではそのルールについてご紹介します。

*企業ロゴとの組み合わせについて

1つ目は、企業ロゴとの組み合わせについてです。
組み合わせ方は目的によって異なりますが、それぞれルールがあります。

具体的には、情報目的の場合は企業ロゴを左側に配置します。
そして、SDGsロゴとの間を黒線で区切る必要があります。
また、「私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。」という文言を必ず入れましょう。

そのほかにも、資金調達目的の方もいらっしゃると思います。
そのような方は、SDGsのロゴよりも企業のロゴを大きくする必要があることを覚えておきましょう。

*ロゴの加工について

2つ目は、ロゴの加工についてです。
SDGsのロゴを使用する際は、ロゴの加工は原則として禁止されています。
そのため、トリミングや色彩変更などを行わないように注意しましょう。

□まとめ

本記事では、SDGsのロゴの種類と使用する際のルールについてご紹介しました。
SDGsのロゴの種類とルールを理解して、ぜひ取り入れてみてください。

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