SDGsの目標3とは?内容と私たちにできることを紹介します!

SDGsの目標3は日本にいるとあまり実感できない内容でしょう。
日本には、国民皆保険があり、教育制度も整っていることから、医療の充実度が世界的にみても非常に高いです。
では、私たちが世界に果たすべき責任とは何でしょうか。
今回は、SDGsの目標3に迫ります。

□SDGsの目標3の内容について解説します!

SDGsの目標3は「すべての人に健康と福祉を」をテーマとしています。
この目標が理想とする社会は、老若男女問わずのあらゆる人が健康に生活できることです。

病気やけがで命を失う人を少なくできれば良いですが、発展途上国を中心とした国々においては、適切な医療を平等に提供できていない現実があります。
また、貧困や、病院が遠すぎる土地柄といった理由により、治療を受けられない人も世界では多くいます。

□SDGsの目標3を達成するために私たちができる具体的な行動例を紹介します!

世界で苦しむ人々を助けるために、私たちが出来ることは何でしょうか。
以下で2つの方法を紹介します。

1つ目は、寄付することです。
募金や寄付は、身近で簡単にできます。
継続寄付というシステムをご存じでしょうか。
カード払いや口座引き落としを使って、毎回申込みをしなくても定期的に資金の援助を行える方法です。

SDGsの目標3が掲げる理想的な社会を実現するのには、かなりの年月がかかるとされています。
これを実現するには、プロジェクトを継続的に支援することが必要となり、継続的な寄付が大きな助けとなるでしょう。
より良い世界の実現のために、継続寄付してくれる人が日本でも増加することを祈っています。
また、都度の寄付では、好きなタイミングで任意の金額を寄付できます。

この寄付は、自分の無理のない範囲で行えます。
そのため、まずは都度の寄付をしてみてはいかがでしょうか。
とくに、収入が安定しない学生の方々におすすめの方法です。
1人当たりは少額でも、多くの人が寄付すれば膨大な額を寄付できるでしょう。

2つ目は、ボランティアに参加することです。
現地ボランティアは難しくても、日本にいながらでも募金活動や現状の課題を広めていくプロモーションに携われる活動が多くあります。
ぜひ参加することをおすすめします。

□まとめ

今回は、SDGsの目標3について解説しました。
日本の私たちがすべきことは、自分たちの幸せを実感するとともに、幸せな地域に生まれたからこそ果たさなければならない責任について見つめ直すことです。
少額の募金でも、誰かの命の救済に繋がりますので検討してみてはいかがでしょうか。

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