SDGsに企業が取り組みを行う意味とは?丁寧に解説します!

SDGsはテレビや雑誌、企業が取り組み始め、私たちの生活に浸透してきています。
しかし名前は耳にする一方で、「目標や取り組みが分からない」「企業が行う意味とは」と疑問に思っている方は多いですよね。
そこで今回は、企業が積極的にSDGsに取り組む意味について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

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□SDGsについて知っておこう!

貧困や、紛争、新型コロナウイルス、気候変動と世界は多くの課題に直面しています。
特に感染症に関しては、安定して暮らしを続けていく上で心配の声が多く挙がっていました。
そのような危機感から、世界中の代表者が話し合って2030年までに達成すべき目標を立てたのです。
ここでは、SDGsについて詳しく説明していきます。

SDGsは17の目標と169のターゲットから成っています。
17の目標ごとに、それぞれに具体的なターゲットがあります。
全世界の人が協力して達成していく目標であり、これによって生み出される経済的な効果は高いと言われています。

SDGsは、意外にも私たちの身近に存在しています。
買い物や電車に乗っているときでも行動次第で、目標達成に近づきます。
まずは、興味のある分野から知ることから始めてみましょう。

□企業が取り組む意味とは?

ここまではSDGsについて紹介しました。
基本的な内容についてお分かりいただけたと思います。
ここでは企業が取り組む意味について紹介します。

1つ目はイメージ向上のためです。
多くの人がSDGsについて興味を持って生活に浸透していけば、以前から積極的に取り組んでいる企業へのイメージは良いですよね。
企業のイメージが良くなれば、サービスの利用者が増えたり、製品の購買率が上がったりします。

2つ目は生存戦略になるためです。
SDGsを取り入れておくことによって、取引先がSDGsに取り組んでいる際に好都合です。
取り組んでいない企業よりも取引を行ってもらう可能性を広げるためにも必要になるのです。
つまりSDGsの取り組みを行うことが、企業の生存戦略に繋がるのです。

ただし、SDGsの取り組みは義務ではありません。
貧困問題や環境問題について取り組みを行うといったことは、コストがかかる場合もあります。
しかし、それ以上に企業にとって意味があるということなのです。

□まとめ

今回はSDGsの説明や、企業が取り組みを行う意味について紹介しました。
基本的な知識や、企業が取り組む意味について理解が深まったのではないでしょうか。
これを機にSDGsを知って、小さいことから意識して取り組む方が一人でも増えれば幸いです。

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