SDGsに対する日本の取り組みをご紹介します!

この記事をご覧の皆さんは
「SDGsの日本の取り組みって何だろう」「SDGsに対する日本の課題って何だろう」
このような疑問をお持ちかもしれません。
そこで今回は、SDGsへの日本の課題と日本政府によるSDGsの取り組みについて解説します。

□SDGsへの日本の課題と問題点をご紹介!

SDGs(持続可能な開発目標)は2030年までに達成が目指されている17の目標のことですが、日本での課題は一体何なのでしょうか。
ここでは各国の取り組みを分析した報告書で指摘された、日本の課題について解説しましょう。

1つ目はジェンダー平等の実現です。
男女間での賃金格差や女性議員の少なさなど、日本ではジェンダーの平等化が進んでいないという問題点があります。
さらに新型コロナウイルスの影響でこの差は拡大し、女性も活躍できる社会の実現に向けての取り組みが課題となっています。

2つ目は気候変動への施策です。
最近夏の異常な暑さや豪雨の被害など、気候変動による災害が増えてきましたよね。
この気候変動への取り組みに対して、日本の施策はまだまだ課題が残ります。
再生可能エネルギーの普及や二酸化炭素排出量の削減をより推進する必要があるのです。

3つ目は海の豊かさを守ることです。
海から多くの恩恵を受けている私たちですが、いつの間にか海が当たり前の存在になっているのかもしれません。
水産資源の保護や海洋生物の多様性を確保するなど、進めるべき取り組みはたくさんあります。

□日本政府によるSDGsの取り組み事例をご紹介!

それではそもそも日本政府はSDGsに対してどのような取り組みを行っているのでしょうか。
ここでは分野別の具体的な取り組みについて紹介しましょう。

1つ目は人間の安全保障への取り組みです。
人間の安全保障とは生存、生活、尊厳への脅威から人々を守り、個人の能力強化を通して持続可能な社会づくりを進めるといった考え方がされています。
日本は2018年末までに248件を支援しました。

2つ目は防災への取り組みです。
国際的な防災戦略の議論を目的として国連防災世界会議が開催されますが、第3回まですべて日本で開かれています。
また第3回会議では仙台防災枠組2015-2030が採択されました。

□まとめ

この記事では、SDGsに対する日本の取り組みについて解説しました。
ジェンダー平等の実現や気候変動への対策に関してはまだ課題が残っています。
防災への取り組みに対して仙台防災枠組2015-2030が採択されました。
この記事がSDGsの理解への手助けとなれば幸いです。

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