個人で簡単にできるSDGsの取り組みとは?企業ができる取り組みも併せて紹介!

持続可能な社会を実現するために掲げられたSDGsですが、目標達成のためには個人の取り組みも重要です。
しかし、具体的に何をすれば良いのかわからないと言う方も多いでしょう。
そこで今回は個人で簡単にできるSDGsの取り組みと企業が簡単にできる取り組みをご紹介します。

□個人で簡単にできるSDGsの取り組みとは?

国や企業だけの取り組みでは目標達成は厳しいのが事実です。
一人一人が積極的に行動することで目標達成に近づきます。
以下では個人でできる取り組みをご紹介します。

1つ目は節電、節水を心がけることです。
節電、節水は簡単に実践でき、13個目の目標にもつながります。
電気や水は大量のエネルギーを消費し、その度に温室効果ガスが排出されています。
地球温暖化を抑制するためにも、こまめな節電と節水を実施しましょう。

2つ目はフードロスを減らすことです。
フードロスを減らすことは12個目の目標につながります。
食品は食べ切れる量を購入し、食べ残しがないようにしましょう。
普段の生活から消費可能な量だけを買う意識を持つことが大切です。

3つ目は公共交通機関を利用することです。
公共交通機関を利用することは13個目の目標につながります。
車で移動する人が多いと、それだけ温室効果ガスの排出量が多くなってしまいます。
そのため、公共交通機関や自転車、徒歩などで移動するようにしましょう。

□企業が簡単にできる取り組みについて

企業の取り組みは個人の取り組みよりも大きな影響を与えます。
企業も簡単にできる取り組みから積極的に着手することが重要でしょう。
以下では、その取り組みについてご紹介します。

1つ目は冷房や暖房の設定温度を意識することです。
企業の冷暖房は大型のものである場合が多いため、意識的に取り組むことで大きな省エネにつながります。

2つ目は多様な働き方を尊重することです。
現在の日本の雇用形態では、育児や介護を理由に退職する方が多くなっています。
また、労働時間も問題視されており、他の先進国と比べると労働時間が長い傾向にあります。
労働時間や雇用形態を見直し、多様な働き方を尊重するようにしましょう。

3つ目は書籍を電子化することです。
環境に配慮し、紙を使用しないことも効果的です。
クラウドツールを使用することで、紙ごみの削減だけでなく、業務効率アップも期待できるでしょう。

□まとめ

今回は個人で簡単にできるSDGsの取り組みと企業が簡単にできる取り組みをご紹介しました。
企業だけでなく個人もSDGsの目標達成に向けて取り組みを実施する必要があります。
まずは、今回紹介したような簡単にできることから始めましょう。
SDGsグッズに興味のある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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