SDGsとは、持続可能な開発目標という意味で、この目標を達成するには個人の努力だけでは不十分です。
SDGsを達成するには、みんなで協力することが必要不可欠です。
そこで今回は、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」についてと、目標17の達成に向けて私たちにできることを紹介します。
□SDGsの目標17のパートナーシップで目標を達成しようとは?
SDGsの目標17は、「パートナーシップで目標を達成しよう」という言葉の通り、あらゆる人たちが協力するパートナーシップを充実させるということです。
SDGsの目的である持続可能な社会を作っていくためには、個々の努力だけではなく、時には協力し合うことが大切なのです。
SDGsに取り組むのは、国だけではなく、企業や学校など、さまざまな分野に及びます。
もちろん、私たち一人一人もSDGsの担い手です。
多くの人がSDGsに関心を持ち、行動に移すことがSDGs達成の重要なポイントになります。
□目標17の達成に向けて私たちにできることをご紹介!
以下より、目標17の達成のために私たちにできることを紹介します。
1つ目は、SDGsに取り組んでいる企業や団体に募金することです。
SDGsに取り組む企業や団体がパートナーシップをより強くするには少しでも多くの資金が必要になります。
そのため、JICAやユニセフ、日本赤十字社など、募金活動を行っている企業や団体がいくつかあります。
これらの企業や団体は、募金で集めたお金をどのように使用するのかを公開しているため、お金の使い道が不安だという方はチェックしてみると良いでしょう。
2つ目は、SDGsに関連するイベントに参加することです。
SDGs関連のイベントに参加することで、SDGsについての理解がより深まったり、新たなパートナーシップが生まれたりする可能性があります。
しかし、イベントに直接足を運ぶのは少しハードルが高いという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、支援団体が行っているオンラインのキャンペーンに参加してみることをおすすめします。
対面と比べてハードルが低いため、初心者の方でも気軽に参加できるでしょう。
□まとめ
今回は、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」についてと、目標17の達成に向けて私たちにできることを紹介しました。
SDGsを達成するには、みんなで協力して課題に取り組むことが大切です。
一人一人が自覚を持って行動しましょう。