SDGs バッジとは?バッジをつける意味について解説します!

丸い形をしたカラフルなバッジを胸につけている人を見かけることが、最近では多くなってきたのではないでしょうか。
そのバッジはSDGsバッジといい、近年では取り組みの一環として着用する会社も増えています。
今回は、バッジの概要や意味について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□SDGsバッジとは?

SDGsバッジとは、17の目標の色を使用したもので、ドーナツのような形をしているのが特徴です。
この形はSDGsカラーホイールと呼ばれており、英語の「O」のデザインになっています。

一般的な大きさは2.5センチメートル程度ですが、1.5センチメートルや2センチメートルのものも存在します。
そのため、目立ちすぎるのがいやだという方は小さなものを探すと良いでしょう。

つけ方もいくつかあり、ピンバッジ式やクリップ式などの種類があるため、自分が最もつけやすいものを選ぶのがおすすめです。

□SDGsバッジをつける意味

このバッジをつける意味としては、以下のようなものが挙げられます。

1つ目は、取り組みを社内外にアピールできることです。
SDGsに対して会社が積極的に取り組んでいて、その会社が報告書やプレゼンで発信する機会はあるでしょう。

しかし、個人が発信する機会は少ないものです。
そこでバッジをつけると、社内外に取り組みを知ってもらう機会を増やせます。

また、毎日目にすることで、潜在的に個人の意識が高まる効果も期待できるでしょう。

2つ目は、SDGsを知らない人に認知してもらうことです。
世界では、SDGsについてよく知らない人はまだ多くいるでしょう。
バッジをつけていることによって、知らなかった人にもSDGsを認知してもらうことが可能になります。
このバッジをきっかけにして知識や取り組みが広がれば、それは日本や世界にとって重要な意味を持つでしょう。

3つ目は、つけている人同士で仲良くなれることです。
バッジをつけていると、同じ目標に対して取り組んでいる者としての親近感を感じるでしょう。
そのため、初めて会った人でもお互いの共通点を見出して距離を縮められるのです。

□まとめ

今回の記事では、SDGsバッジについて解説しました。
SDGsに対する意識が高まったり、人と交流できたりするため、バッジをつけることは意味のある行為だと言えます。
目標を達成するにはひとりひとりの取り組みが大切になるため、日頃から意識して生活すると良いでしょう。
何か気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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