知っておきたい!SDGsの課題一覧をご紹介します!

近年、テレビや新聞でよく見かける「SDGs」という言葉ですが、名前は知っているけど意味はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
日本語では持続可能な開発目標という意味となり、2016年から2030年で達成するべき17の目標が定められています。

この記事では、SDGsの取り組み課題一覧とSDGsで大切なPについてご紹介します。

□SDGsの取り組み課題一覧

SDGsには、17の目標とこれらの目標を達成するための169の具体的なターゲット、およびその下にある232の指標があります。
SDGs は、2030年までの15年の期限内に17の目標すべてを達成するために世界各国が行動することで、2030年以降も「持続可能な社会」の実現を継続することを目指しています。

SDGsの17の目標は以下の通りです。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

□SDGsで大切なP

先程、SDGsには17の目標があり、169のターゲットがあることをご紹介しましたが、SDGsには5つの原則が定められています。
5つの原則は以下の通りで、全ての頭文字がPであることから5つのPとも呼ばれています。

・人間(People)
・豊かさ(Prosperity)
・地球(Planet)
・平和(Peace)
・パートナーシップ(Partnership)

上記の5つの P は互いに独立したものではなく、すべて密接に関連しています。

例えば、「人」が尊厳を持って生きるためには、「平和」と「地球」という十分な資源が必要条件です。
「平和」がなければ、地球規模の「パートナーシップ」は望めません。
「地球」環境を守るために、「豊かさ」を犠牲にもできません。

逆に、戦争が「平和」を奪うと、「人」「地球」「豊かさ」「パートナーシップ」のすべてが失われます。
5つのPは、持続可能な社会をつくる上で欠かせない重要なポイントです。

□まとめ

今日の最も重要なトピックスのひとつであるSDGsについて解説してきましたが、目標達成期限の2030年まで数年しかありません。
この美しい地球を壊さずに人類が進化し続けるために、今日から私たちの意識と行動を変えていきましょう。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

ノベルティは何がもらって嬉しい?おすすめを解説します!

ノベルティグッズとは、企業・ブランドの宣伝、販促活動を低コストでできる効果的なアイテムです。
しかし、コストが抑えられるといって、相手にとって嬉しくないものを製作してしまっては効果が得られません。

この記事では、ノベルティを選ぶ際のポイントや、もらって嬉しいノベルティの例について解説します。

■印刷屋さんドットコムのノベルティグッズ印刷

□ノベルティは何が嬉しい?選ぶ際のポイント

多くの人に配付するつもりでノベルティを作る場合は、受け取った人が喜んでくれるかどうかをよく考えなければなりません。
もらっても嬉しくないノベルティを配布してしまうと、喜ばれるどころか、イメージダウンになりかねません。

もらって嬉しいノベルティを作る際は、実用的であるかどうかが大切になります。
どんなにデザインセンスが良くても、実用性に欠けていては、もらった人が喜ぶとは思えません。
実用性に欠けると使う場面がないため、心から嬉しいとどうしても思えない場合が多いです。

せっかくノベルティを作るなら、相手に喜んでもらいたいものですよね。
したがって、実用性はデザインセンスと同じかそれ以上に重要です。
そのため、できるだけ実用性に優れたノベルティの製作を行うようにしましょう。

□もらって嬉しいノベルティの例

先程、ノベルティを選ぶ際のポイントとしては実用性に優れたものが良いとご紹介しましたが、何が実用的かは頒布する相手によって異なります。
以下では、頒布する相手・ターゲット層別にどのようなノベルティであれば喜ばれるのかを解説します。

*企業に配るノベルティ

企業に配るノベルティの場合、ビジネスの場で使えるノベルティや実用的なノベルティであれば喜ばれます。
企業に配るノベルティの例としては、文房具やタオルが挙げられます。
相手企業の仕事や環境を把握した上で、ノベルティを製作すると良いでしょう。

*女性・男性向けのノベルティ

女性の中でも、比較的若い層を狙ったノベルティであれば、ファッションや美容のグッズがおすすめです。
代表的なものとしては、以下が挙げられます。

・コンパクトミラー
・ポーチ
・ヘアアクセサリー
・コスメグッズ

主婦層を狙ったノベルティであれば、普段の家事に役立つ日用品がおすすめです。
洗剤やティッシュのような消耗品、キッチングッズ、雑巾やタオルがおすすめです。

一方で、女性と比較して男性を狙ったノベルティはイメージがつきにくいという方も多いでしょう。
男性向けのノベルティは、実用的かつスタイリッシュなものがおすすめです。
例としては、カードホルダー、汗ふきシート、スマホスタンドが挙げられます。

□まとめ

ノベルティを選ぶ際は、もらって嬉しいかどうかを考える必要があります。
一言にノベルティといっても様々な種類があり、頒布する相手やターゲット層によって喜ばれるノベルティも異なります。

そのため、実用性と併せて、相手の生活環境・趣味趣向などを考えて、相手に喜ばれるようなものを製作してください。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

身の回りにある環境に配慮した製品をご紹介します!

近年、気候変動やSDGsをはじめとした環境問題が注目されており、地球環境に配慮したサステナブルな製品も発売されています。
しかし、環境に配慮したサステナブルな製品とは、どのようなものなのか知らないという方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、環境に配慮した製品の基準と具体例、注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□環境に配慮した製品の基準と具体例

環境に配慮した製品とは、単に環境に配慮した製品であるだけでなく、生産から販売、消費、廃棄までのすべてのプロセスで環境と経済に配慮した製品のことです。
地球環境、人々の生活、そしてそれらを支える社会や経済など、生活のあらゆる側面が「持続可能な」状態でなければなりません。

例えば、サステナブルなカーテンとは、環境に優しく、リサイクル可能な素材で作られている必要があります。
カーテンが不要になると、販売会社はカーテンを引き取り、リサイクルします。

このような、持続可能な流れを実現できる製品であることが環境に配慮した商品のポイントです。

環境に配慮した製品の基準についてご紹介しましたが、具体的にはどのような製品があるのでしょうか。
食品、家電、雑貨、ファッションの項目における環境に配慮した製品についてそれぞれご紹介します。

1.食品

梱包材をプラスチック製から環境に配慮した素材に変更したネスレ「キットカット」や森を作る農業で作られたカカオを使用する明治「アグロフォレストリーチョコレート」があります。
他にも、ウガンダのコーヒー農家を支援するためのIKEA「ポートール スペシャルエディション アラビカコーヒー」があります。

2.雑貨

具体例としては、とうもろこしや竹繊維で作られたEcoffee Cup「KRUGER」、廃棄ガラスのみで作られたiittala「カステヘルミ タンブラー ペア」があります。
他にも、紡績工場で出た落ちワタを活用して作られた無印良品「落ちワタ混ふきん」があります。

3.家電

再生プラスチック材を使用した長持ちするスマホ「AQUOS wish」、消費電力を抑えながら長持ちするIKEA「RYET リーエト」があります。

4.ファッション

ペットボトルのキャップをリサイクルして作られたadidas「スタンスミス」、回収したダウンやフェザーを100パーセント使用するUNIQLO「リサイクル ダウンジャケット」があります。

□環境に配慮した商品の注意点

最近、多くの企業が環境に配慮した製品を展開しています。
これは、消費者の環境意識が高まるにつれて、環境に配慮した製品がよく売れているためです。

残念ながら、すべての企業が環境に配慮した製品を生産しているわけではなく、消費者のミスリードを誘う「グリーンウォッシュ」という手法が使われている場合があります。
グリーンウォッシングを避けるために、製品のパッケージの表面だけを見ずに、裏までよく見て判断しましょう。

□まとめ

現在、地球環境の保全を目的とした環境に配慮した製品は多く販売されています。
しかし、環境に配慮した製品を検討する際は、グリーンウォッシュに注意しましょう。
環境に配慮した製品を生活に取り入れ、地球環境に優しい毎日を送りましょう。

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

ノベルティの費用対効果はどれくらい?決め方のポイントを解説!

ノベルティを配布することは、マーケティングにおいて販売促進の効果が期待できます。
しかし、ノベルティの価値とその効果を把握しなければ、費用対効果がわからず本当に販売促進につながっているのかがわかりません。

本記事では、ノベルティに関して、その価値の決め方と費用対効果を上げる方法をご紹介します。

■印刷屋さんドットコムのノベリティ印刷商品

□ノベルティの価値の決め方を解説

1.予算を決定する
ノベルティを作成する際は、予算はある程度見積もって良いでしょう。

しかし、高すぎないように、かつ安すぎもしないようにしっかりと検討した上で予算を決めましょう。
売上の10パーセント前後が一般的となっています。

2.目標を決定する
ここでの目標は、ノベルティを配布したことによる成果を指します。
わかりやすい例で言うと、ノベルティからの電話件数や、自社サイトへの流入などが挙げられます。
これらの件数などを目標として設定します。
また、目標と同時に期間も想定しましょう。

3.仮説を設定する
ノベルティとして何を誰に届けると効果的かを考えます。
例えば、作成費用が高いノベルティを少数に配布するのか、それとも作成費用が安いノベルティを大人数に配布するかなどを決めます。

4.結果を検証する
ノベルティを配布した後は、その結果を検証します。
ノベルティの作成数やターゲティングは正しかったか、どれほど効果が出たのかなどを検証します。
その後、改善を繰り返してさらに効果を高めて行きます。

□ノベルティの費用対効果を上げる方法とは?

・コスパの良い業者を選ぶ
費用対効果を上げるには費用を下げるという方法もありますが、効果が薄ければ費用対効果は悪くなってしまいます。
適正価格でかつ信頼と実績のある業者を選びましょう。

・単価を下げる
ノベルティにロゴを入れる場合、基本的に多く注文する方が単価が下がります。
その理由は、ロゴの印刷にはそのロゴの型を作るための初期費用が発生するからです。
ノベルティの個数も考慮して、単価を下げられる場合は下げると良いでしょう。

・もらって嬉しいものを作る
顧客がもらって嬉しいものはもちろん人によって異なりますが、例えば自社サービスと関連づけることでノベルティをもらって嬉しい人の割合は高くなります。

□まとめ

今回は、ノベルティに関して、その価値の決め方と費用対効果を上げる方法をご紹介しました。
ノベルティを作成する際は費用対効果が高くなるように、しっかりと準備をし、検証を繰り返すよう心がけましょう。
また、自社サービスと関連したもらって嬉しいノベルティについても考えると良いですね。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

あなたはどれくらいSDGsを実現できている?診断しましょう!

近年、テレビや雑誌、会社などでも話題になり、私たちの生活に定着してきたSDGsですが、その内容に関してきっちりと理解できている方は決して多くはないでしょう。

そこで今回は、SDGsに関してその基本的な内容や取り組みの例などをおさらいして、SDGsに関する知識を診断してみましょう。

あなたはどれくらいSDGsに関して知っているでしょうか。

□SDGsの17目標の特徴

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標を意味します。

まずはSDGsの17つの目標を確認しましょう。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsは以上の17つの目標がさらに細かく169のターゲットに分けられて構成されています。

この目標は国連加盟国の193カ国で採択され、2016年から2030年の期間で世界を通して達成が目指されています。

また、実はSDGsの前身となるMDGsという制度が存在しました。
MDGsの内容は発展途上国が主な対象で、その目標と対象範囲を広げたものがSDGsとなっています。

□SDGsの取り組み例

以下より企業と個人でできるSDGsの取り組み例をご紹介します。
ぜひ参考に、できることから少しずつ実践してみてください。

*企業単位の取り組み例

・リサイクル製品を販売する
・緑を増やす取り組みをする
・ジェンダー平等を心がける
・人工知能などによって無駄を削減する
・従業員のワークライフバランスに関する制度を整える
・途上国へ教育などの支援を行う
・冷暖房の温度を調整する

*個人単位の取り組み例

・水や電気を節約する
・食べ残しをしない
・無駄づかいを減らす
・環境に配慮した製品を使う
・冷暖房の温度を調整する
・マイバッグを持ち歩く
・公共交通機関を利用する

□まとめ

今回は、SDGsに関して、その基礎知識や取り組み例をご紹介しました。
今回ご紹介した内容をほとんどご存知だった方も、そうでない方も、どれくらい自分の知識があったのかを診断できたかと思います。
SDGsは一人一人が意識することで大きな成果につながります。
ぜひこの機会に、SDGsを意識するよう心がけてみましょう。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

ノベルティと記念品の違いは何?それぞれについて解説します!

ノベルティとよく混同される言葉に、記念品があります。
確かに、どちらも製品に会社の名前やロゴなどを入れるという点や無料で配布するという点では同じことをしています。

今回はそんなノベルティと記念品についてその違いを解説した後、ノベルティを製作する意味や効果について解説します。

■印刷屋さんドットコムのノベリティ印刷商品

□ノベルティと記念品の違い

ノベルティと記念品は製作の目的に大きな違いがあります。

ノベルティに関しては、販促物とも呼ばれるように自社サービスや製品の販売促進を目的としています。

それに対して記念品は、その言葉の通り、何かの記念で配られるものを指します。
こちらは特に販売促進などの意味は持ち合わせていません。

このように、ノベルティと記念品はその目的だけが大きな違いで、他の依頼先や製作の工程、製品の特徴などはほとんど同じものとなっています。

□ノベルティを製作する意味や効果

ノベルティ作成の目的は販売促進であるとお伝えしましたが、より細かく作成の意味を分解すると以下の3つに分けられます。

・認知の向上
自社のブランドや製品の認知の向上は販売促進へとつながります。
認知向上のためには安価で大量のノベルティを配布する方法もありますが、逆に少量だけれども質の高いノベルティを配布する方法もあり、どちらにするかを検討しましょう。

・ブランディング
自社ブランディングにもノベルティは効果的です。
ブランディングを目的とする際は、特にノベルティの質にこだわると自社に対しての好感度が上がるでしょう。

・集客
集客に関しても他と同様に、ターゲットをしっかりと決めてノベルティを配布することが効果的です。

ノベルティを配布する際はその目的に加えて、配布するタイミングや数、予算、そして何を配布するかなどその他にも重要なポイントはたくさんあります。

また、配布後にどのような効果が出ているかの検証も重要となってきます。

せっかくノベルティを製作するので、このように準備と検証をしっかりと行って設定した目的を果たせるようにしましょう。
また、ユーザーに喜んでもらえるようなノベルティを作ることも心がけましょう。

□まとめ

今回は、ノベルティと記念品の違いとノベルティを製作する意味や効果について解説しました。
両者の違いはその製作の目的で、ノベルティは基本的に販売促進を目的としています。
また、ノベルティに関しては配布後の効果を意識して作成することがポイントとなってくるため覚えておきましょう。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

SDGsのロゴは使用許可が必要?解説します!

近ごろテレビや広告など、さまざまな場所でSDGsのロゴを目にするようになった方も、多くいらっしゃるのではないかと思います。
果たして、あれらのロゴを使っている人たちは何か特別な許可をとっているのでしょうか。

今回は、SDGsのロゴを自社や個人で利用したいとお考えの方へ、SDGsのロゴは利用許可がいるのかについて説明します。

□SDGsロゴの利用には許可が必要なのか?

SDGsのロゴの利用は、以下のケースは許可を申請しなければなりません。

・営利目的のケース
営利目的に関しては、言葉の通りでSDGsのロゴを用いた製品を販売したり、商用にロゴを利用したケースを指します。

・資金提供が目的のケース
資金調達は、例えばSDGsに関する寄付を募る際などにSDGsのロゴを利用するならば許可が必要です。

・情報提供が目的のケース
情報提供に関しては、営利目的でなくともSDGsの認知拡大等の、SDGsに関する情報を提供するケースに許可が必要となります。

反対に、以下のケースは使用許可の申請は必要ありません。

・社内の学習会などで利用するケース
例えば社内勉強会などで資料を作成する際、その資料にSDGsのロゴを記載する分には利用許可は要りません。

・SDGsの浸透を目的とした自社のホームページ等に記載するケース
例えば会社のホームページに会社のロゴと一緒にSDGsのロゴを記載したり、ホームページに限らず同じ目的でビラや広告などにSDGsロゴを利用するケースは利用許可は必要ありません。

□ロゴを加工するのはNG

上記でSDGsのロゴに利用許可が必要な場合とそうでない場合を解説しましたが、一点注意しなければならない点があります。

それは、ロゴを加工してはいけないことです。

ロゴ加工とは具体的に、「色を変えてはいけない」、「書体を変えてはいけない」、「形を変えてはいけない」ことを指します。

また、細かいことですが、会社のロゴとSDGsのロゴを同時に使う場合にも注意点があり、以下の通りです。

・会社のロゴは左側に配置する
・会社のロゴとSDGsロゴの間に黒い縦線を入れる
・縦線は黒100パーセントにする
・縦線の大きさは0.5ポイントにする
・目的によるがSDGsロゴは、会社のロゴと同じかそれより小さく表記しなければならない

5点目の目的に関しては、資金調達が目的の場合は会社のロゴよりも小さく、それ以外の場合は会社のロゴと同じ大きさでもOKとなっています。

□まとめ

今回は、SDGsのロゴの利用許可について解説しました。
ロゴの利用には許可が必要な場合があり、また細かなルールも設定されています。
今回ご紹介した内容をもとに、SDGsのロゴの利用を検討されている方は許可が必要かを確認してみてくださいね。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

SDGsに関して日常生活でできる取り組みとは?

近年、SDGsはテレビや広告などさまざまな場所で話題に取り上げられ、その言葉の認知度は非常に高くなってきています。
SDGsの目標を個人や企業、国単位で目指すことにより、持続可能な社会の実現を目指しています。

今回はそんなSDGsに関して、私たちが日常生活でできる取り組みをご紹介します。

□SDGsの17の目標

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

以上の17の目標からさらに169の具体的な目標に深ぼられて、SDGsの目標は構成されています。

また、私たちの住む日本に関して、目標の達成状況を確認すると、165カ国中18位と高い結果を残しています。
その中でも特に、4、9、16番の達成状況は良く、逆に5、13、14、15、17番の達成状況は未だ良くはないという現状となっています。

□私たちが日常生活で簡単にできる取り組み

以上でご紹介したSDGsの目標ですが、私たち個人ができる取り組みを4つご紹介します。

1つ目は、エコバッグを利用することです。
エコバッグを利用することでレジ袋、つまりはプラスチックゴミの削減につながり、目標14の実現に近づきます。

2つ目は、買い物に行った際できれば手前から食品を取ることです。
こちらはフードロスの削減につながり、目標で言うと12番に当てはまります。

3つ目は、電気や水を節約することです。
電気は使わない時は消して、水も洗い物などの際に垂れ流すことを避けてみましょう。
お金も節約できますし、目標7や12の達成につながります。

4つ目は、リサイクルを心がけることです。
リサイクル製品を使用することでゴミを減らせて、目標13や14、15の達成を目指せます。

この他にも私たちができることはいろいろあるため、ぜひ気づいたことからコツコツと実践してみましょう。

□まとめ

今回はSDGsに関して、その目標をおさらいした後に、私たちが日常生活でできる取り組みをご紹介しました。
小さなことからでもSDGsの目標を意識することによって、やがては大きな結果につながります。
本記事を参考に、ぜひ日常生活からSDGsを意識していきましょう。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

環境にやさしい製品の特徴とは?解説します!

温暖化や海洋汚染など、さまざまな環境問題が起こっている現代において、環境に配慮した製品を作ったり使ったりすることは環境問題の解決へ大きな役割を果たします。

今回は、環境にやさしい製品の特徴とその選び方について解説します。
ぜひ本記事を参考に、小さなことから環境を気遣えるようになりましょう。

□環境にやさしい製品の特徴

以下より、5つの環境にやさしい製品の特徴をご紹介します。

1.プラスチックを使わない製品
某コーヒーショップでプラスチックストローが廃止され紙ストローへと変更されたように、今までプラスチックを使っていたものを他の素材に置き換えた製品が挙げられます。
ストローの他にも、スーパーのレジ袋の代用のエコバッグなどもプラスチックを使わない製品といえます。

2.長持ちする製品
長持ちする製品を使用することもそうですが、長持ちさせようとすることも同様に大切です。

3.ゴミを出さない製品
ゴミが発生しない製品や、リサイクル可能な製品が考えられます。
それに加えて、食べ残しをしないことなど、ゴミを出さない工夫も大切です。

4.売上の一部が寄付される製品
売上の一部が環境保護団体や活動に寄付される製品はたくさんあります。
直接寄付ができなくても、こういった製品を購入することで間接的に環境問題に貢献できます。

5.エネルギーを有効活用できる製品
こちらは太陽光発電など、自然の力をエネルギーに変換できる製品などが挙げられます。
他にも、節電効果がある電化製品などもエネルギーの有効活用につながるでしょう。

□環境にやさしい製品の選び方

上記では環境にやさしい製品の特徴をご紹介しましたが、果たして本当にその製品が環境にやさしいかどうか悩む場合もあると思います。
そんな時には、製品に以下でご紹介するラベルが記載されているかを確認してみましょう。

・JASマーク
こちらは、食品が有機栽培で作られたことを認証しています。
有機栽培は化学肥料や遺伝子組み換えなどを行わないことが特徴です。

・FSCマーク
こちらは、木材が正しく管理された森林のものであることを認証しています。

・RSPOマーク
こちらは、パーム油に関して、その生産過程で熱帯雨林を保全できていることを認証しています。

・MSCマーク
こちらは、水産物に関して、天然であり、かつ持続可能性のある漁業を行っていることを認証しています。

・GOTSマーク
こちらは、衣類に関して、オーガニック繊維が使用されていることを認証しています。

・ECOCERTマーク
こちらは、化粧品に関して、オーガニック素材が使用されていることを認証しています。

この他にもさまざまなラベルが存在しているため、製品を手に取る際にはぜひ一度ラベルを確認してみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、環境にやさしい製品の特徴とその選び方について解説しました。
環境問題は、私たち一人一人が意識し、少しでも行動に移すことで解決へつながっていきます。
ぜひ本記事を参考に、みなさんも環境にやさしい製品を使い始めてみてはいかがでしょうか。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube

もらうと嬉しいノベルティグッズは何?例をご紹介します!

ノベルティグッズを作ろうとする際、特に気になることはユーザーが何をもらうと嬉しいかですよね。
せっかくノベルティグッズを制作しても、ユーザが気に入らないとマーケティングとしての効果も低くなってしまいます。

今回は、ノベルティグッズに関して、作成時の注意点ともらうと嬉しいものの特徴と例をご紹介します。

■印刷屋さんドットコムジグソーパズルプリント

□ノベルティグッズを作る際の注意点

ノベルティグッズを作る際に特に注意すると効果が期待できる点は以下の3点です。

1.作成の目的やタイミングを決める
単にノベルティを配布するだけでなく、何のために、いつ配布するかをしっかりと決めましょう。
認知拡大や売上向上など目的はさまざまあり、またタイミングも例えば新商品の発売と同時期などが挙げられます。

2.ターゲットを設定する
ノベルティグッズを誰に対して配布するかを決めることは非常に重要です。
ターゲティングを間違えるとノベルティのウケは良くても自社サービスの拡大等にはつながらない可能性が出てきます。
その先の目的も意識してターゲットを設定しましょう。

3.ユーザーの利用シーンを想定する
例えば外に持ち歩いて使うものをノベルティとして配布するならば、奇抜なデザインは控えるべきだと考えられます。
ノベルティの特徴に合わせたデザイン等を決めましょう。

□もらうと嬉しいノベルティの特徴と例

以下より、もらうと嬉しい人が多いノベルティの特徴と例を3点ご紹介します。

・実用的である
日常生活で使えるものは、ユーザーももらって嬉しいことが多いです。
例えばペンやメモ帳などの文房具や、自社サービスと関連づけた製品などが挙げられます。

・消耗品である
消耗品も購入する手間を省ける等の理由からもらって嬉しい人が多いです。
ティッシュや、最近の場合は除菌グッズなどが例として挙げられます。

・おしゃれな見た目をしている
最近は特におしゃれなノベルティはもらって嬉しい人が多いです。
例えばエコバッグなどは、外で持ち歩くためおしゃれであると使ってもらえる可能性が上がります。
ノベルティ作成の際は、ぜひデザインもよく考えてみてください。

□まとめ

今回は、ノベルティグッズを作る際の注意点ともらうと嬉しいノベルティの特徴と例をご紹介しました。
本記事の内容を参考に、ユーザーを喜ばせられるノベルティグッズを作成できるようになりましょう。
また、ノベルティグッズを通して設定した目的をしっかり果たせるように準備と改善を心がけましょう。

特殊対応サービス

  • 印刷屋さんドットコム
    公式SNSアカウント
  • instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • youtube