個人でノベルティを作りたい方に向けて!おすすめのノベルティの例をご紹介!

企業からノベルティを貰ったことがある、という方は多くいらっしゃると思います。
では、個人で作ったことはありますか。
実は、自分で作ったイラストやキャラクター、ロゴでノベルティを作ることができます。
そこで今回は、ノベルティとは何なのか、そして個人でノベルティを作るときのおすすめはあるのかについて紹介します。

□ノベルティって何?

そもそも、ノベルティとはどのようなものを指すのでしょうか。

ノベルティとは、企業のPRを目的として無料配布されるオリジナルのアイテムのことをいいます。
社名が入っているボールペンやティッシュもその1つです。
イベントや記念式典、アーティストのオリジナルグッズなど、今では様々な目的で様々なものがつくられています。
もちろん、個人でも作ることができます。
当社では、卒園、卒業などの記念で利用していただけるように、少量での発注もお受けしています。

■印刷屋さんドットコムのノベルティグッズ印刷

□個人で作るのにおすすめのノベルティとは?

当社おすすめの個人作成のノベルティを4つ紹介します。

1つ目は、ペンケースです。
当社では、ペン立てとしても使用可能なポリプロピレン製のペンケースを制作できます。
机に立てて使えるペンケースなので使い勝手もよく、卒園や卒業などの節目での記念品におすすめです。

2つ目は、15センチメートル定規です。
オリジナルデザインがプリントできる定規です。
指かけ付きの形状になっているので、机に置いた状態からでも簡単に持つことができます。
白うち用データを作成していただければ、透明部分と組み合わせることでデザインの幅を広げることもできます。

3つ目は、プリントフィットマスクです。
コロナウイルスの影響で、マスクは生活必需品になっています。
会社のロゴをプリントしたり、部活やスポーツチームで同じプリントのマスクにしたりできます。

4つ目は、スマホスタンドです。
オリジナルデザインでアクリル製のスマホスタンドを制作できます。
会社で机にセットしたり、家で動画を見るときに使ったり、様々なシーンで活用すること間違いなしです。

□まとめ

ノベルティは、もともとは企業のPR目的で作られるようになったものですが、個人での製作も可能です。
今回紹介したおすすめの4つのアイテムはすべて当社で製作可能です。
データを用意するだけでノベルティの作成ができます。
この記事を読んで、少しでも作ってみたいな、興味があるな、と思われた方は、ぜひ一度当社のサイトをご覧になってみてください。

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SDGsとは何のこと?実際の活動例もご紹介します!

最近よく聞くようになったSDGsという言葉、みなさんご存じですか。
テレビや学校、会社で耳にしたことはあるけれど、実際SDGsがどのようなものなのか、どのような活動が行われているのか、などについてはあまり知らないという方も少なくないと思います。
そこで今回は、そもそもSDGsとは何なのか、そしてSDGsの目標達成に向け行われている活動例について紹介します。

□そもそもSDGsって何?

まず、SDGsとはどういう意味なのでしょうか。
SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略で、日本語だと「持続可能な開発目標」という意味になります。
SDGsは、2015年の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの15年間で達成すべき世界共通の17の目標です。
さらに、それぞれの目標を達成するための具体的な169のターゲット、232の指標が設定されています。

17の目標は、社会・経済・環境の3分野、そしてその3つに横断的に関わる枠組みの、4つに分けられます。
目標1から6までは社会、目標7から12までは経済、目標13から15までは環境、そして目標16と17は枠組みです。

SDGsが目指すのは、「持続可能な開発」です。
国連によると、持続可能な開発とは、将来の世代がそのニーズを満たせる能力を損なうことなしに、現在のニーズを満たす開発のことです。
つまり、いま生きている私たちの生活が、未来の地球環境の破壊につながらないようにしよう、ということです。

□SDGsの活動例

では、日本ではどのような取り組みがなされているのでしょうか。
企業が消費者に向けて行っている取り組みを3つ紹介します。

1つ目は、JOINUSです。
神奈川県横浜市にある商業施設、ジョイナスは、不要になったTシャツの持参で施設内で使えるクーポンが貰える、というキャンペーンを実施しました。
持参されたTシャツは、途上国支援に使われました。

2つ目は、ウェルシアとユニリーバです。
この2社は共同で、ウェルシアでユニリーバの詰め替え製品を購入することでLINEポイントを貰える、というキャンペーンを実施しました。
詰め替え製品の購入を促進することで、プラスチック使用量削減につながっています。

3つ目は、AGFです。
途上国のコーヒー農園を支援するために、アンケートに答えるとその農園の豆を使用した製品が抽選で当たる、というキャンペーンを実施しました。

□まとめ

SDGsの目標を達成することは、地球の将来のために重要なことです。
私たちも、消費者として受動的になるのではなく、買い物の際にSDGsに関する取り組みを行う企業の商品を選ぶ、といった行動で主体的に目標達成にかかわっていきたいですね。

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普及率が高まってきた紙ストローのメリットとデメリットとは?

最近、カフェやレストランで紙ストローを目にする機会が増えました。
コストや耐久性の面で考えると、紙ストローはプラスチックストローに劣っています。
では、紙ストローの普及率が高まっているのはなぜなのでしょうか。
今回は、紙ストローの特徴、そして紙ストローが苦手、という方に向けての対処法を紹介します。

□普及率が高まってきた紙ストローの特徴

紙ストローにはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
紙ストローの1番のメリットは、環境に優しいことです。
プラスチックストローと違って紙ストローは分解が速く、リサイクルや焼却処分が可能です。

また、プラスチックの原料である原油の使用量を減らすことができ、資源の枯渇の抑制にもつながります。
日本では、プラスチックの有効利用率の80パーセント以上を焼却によって熱エネルギーとして回収しており、二酸化炭素を発生させています。
プラスチック製品が減少しその焼却量が少なくなることで、地球温暖化防止にもつながります。

一方、紙ストローにはデメリットもあります。
それは、使用感とコストです。
紙ストローの口当たりは独特で、長時間使用するとふやけてしまいます。
紙ストローが苦手、という方もいらっしゃるでしょう。
また、プラスチックストローよりもコストがかかります。

□紙ストローが苦手な方におすすめの対処法

紙ストローの独特な口当たりが苦手、という方に向け、3つの対処法を紹介します。

1つ目は、マイストローを携帯することです。
金属製やシリコン製、竹製など、様々な素材で作られたストローが販売されています。
それぞれの素材で口当たりや機能性に特徴があります。
購入するときは、口当たりや機能性に加え、煮沸消毒できるか、洗浄機器がついているかなどの手入れのしやすさも考慮しましょう。

2つ目は、ストローなしで飲むことです。
ストローなしで飲めるドリンクの場合は、ストローを抜いて飲む、というのも1つの方法でしょう。

3つ目は、飲む時以外はストローが飲料に浸らないようにすることです。
そうするとふやけるのを防げるため、不快感を多少は少なくできるはずです。

□まとめ

紙ストローは、プラスチックストローよりコストがかかり、使用感も少し劣りますが、環境のために今後はもっと普及していくでしょう。
紙ストローが苦手、という方は、マイストローの購入を検討する、ストローを飲む時以外はこまめに抜くようにするなど、今回紹介した対処法を試してみてください。

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日本のSDGsの達成度とは?今後の課題について解説します!

国連では、SDGsの達成度が国別に発表されます。
その順位において、日本がどのくらいの順位なのかご存知でしょうか。
実は、現在の日本の順位は世界に比べてあまり高くないのです。

今回は、日本のSDGs達成度や今後の日本の課題について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□現在の日本のSDGs達成度

国連の研究組織が発表した「持続可能な開発レポート2022」では、国別のSDGs目標の達成度に関する順位やスコアが公表されました。
その中で、日本は2021年の18位から1つランクを落として、19位になりました。

日本以外の国では、1位がフィンランド、2位がデンマーク、3位スウェーデンとなっており、上位は北欧の国が占めていることがわかります。
その他の順位を見ても、ヨーロッパ諸国においてSDGsに対する取り組みが熱心に行われていることが見て取れます。

日本は、目標4の「質の高い教育をみんなに」や、目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」などでは目標達成と評価されています。

しかし、目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」や、目標13の「気候変動に具体的な対策を」などは主要な課題とされています。
また、日本は地球の自然環境の持続可能性に関する目標が主要な課題とされていることが目立っています。

□今後の日本の課題とは?

ここからは、SDGsにおける今後の日本の課題について解説していきます。

まず、先ほども紹介した目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」においての課題です。
これは、女性が社会で活躍できるように差別や暴力をなくしていくことを目指すものとして位置付けられています。
この目標において日本は156カ国中99位という低い順位でした。

現在日本の企業では、女性の就業者数は男性とあまり変わりありませんが、非正規雇用労働者に占める女性の割合は男性に対して30パーセント程度高くなっています。
このことからわかるように、現在の日本の社会ではまだまだ男女間の格差があるのです。

次に、目標13の「気候変動に具体的な対策を」においての課題です。
この目標でも、日本の順位は83位と低くなっています。

防災白書によると、日本の平均気温は21世紀末の時点で4.5度上昇すると予測されています。
また、その結果農作物の収穫量や魚の漁獲量にも影響が出る可能性が高いため、早急に改善することが求められています。

□まとめ

今回の記事では、日本のSDGs達成度や今後の日本の課題について解説しました。
今後の日本には、ジェンダー平等や自然環境を守っていくことなどが求められるということがわかったのではないでしょうか。
何か気になることがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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SDGsの目標とは?その歴史もあわせて解説します!

近年、SDGsという言葉がテレビや雑誌など、さまざまな場所で使われてくるようになりました。
SDGsの意味をしっかりと理解している方もいらっしゃれば、言葉を聞いたことがあるだけで何のことかよくわかっていないという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、SDGsについてその概要と歴史について解説します。

□SDGsとは?その概要や目標は?

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、「持続可能な開発目標」を指します。
SDGsは2015年のサミットで採択され、その後の2016年から2030年にかけて掲げた目標を達成するため国連加盟国193カ国で取り入れられはじめました。

SDGsは具体的に以下の17の目標を掲げています。

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

これらの目標を追い求めることによって、持続可能な開発を目指しています。

また、これらの17個の目標をさらに細分化した169個のターゲットというものも同時に定められています。

例えば、1番の「貧困をなくそう」に関しては、「1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」、「1.2. 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる」のようにさらに具体的な目標が設定されています。

□SDGsの歴史について解説

2015年に採択されたSDGsですが、実は前身となる目標がありました。
それが、MDGsです。

MDGsとは、SDGsと同じように、2000年にサミットで採択された目標で、こちらは途上国を対象にSDGsと同じような目標が設定されていました。

つまり、SDGsはMDGsの対象範囲とその中身がさらに広がったもので、世界全体でさまざまな課題を解決していこうといった取り組みとなっています。

□まとめ

今回は、SDGsについてその概要と歴史について解説しました。
SDGsは今後もさらにその考えがさまざまな場所で反映されていき、私たちの実生活にもさまざまな影響を与えていくでしょう。
本記事を通してみなさんがSDGsへの関心を高めていただけたならば幸いです。

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SDGs の17の目標とは?日本の政府の取り組みもご紹介します!

SDGsという言葉を聞いたことはあるけれど、その内容についてはよく知らないという方は多いでしょう。
SDGsには17の項目があり、それぞれに重要な意味合いがあります。
そこで今回は、目標の内容や、日本政府や企業の取り組みについて解説します。

□SDGsの17の項目について

まず、1から6の項目を紹介します。
ここには、「貧困をなくそう」や「すべての人に健康と福祉を」などといった内容の項目があります。
これらの目標は、飢餓や貧困、教育など発展途上国に対する支援のような内容であることが特徴です。

しかし実際には、日本でも6から7人に1人は貧困だと言われています。
また、ジェンダー平等に関しても日本は世界的に低い順位になっているため、先進国である日本国内でもこれらのことを意識する必要があるのです。

次に、7から12の項目です。
ここでは、「働きがいも経済成長も」や「住み続けられるまちづくりを」などといった内容が掲げられています。
エネルギーや経済成長に関する内容が目標とされているため、これらの項目は先進国にも密接に関わるものとなっています。

最後に、13から17の項目です。
ここには、「気候変動に具体的な対策を」や「平和と公正をすべての人に」といった内容が含まれています。
これらは気候変動や地球の環境に関わる目標になるため、地球全体で物事を考える必要があります。

□日本政府・企業の取り組み

2015年に国連でSDGsが採択されてから、日本では2016年にSDGs推進本部がつくられました。

そして、この機関は日本の課題を理解した上で、SDGs実施指針を策定しました。
ここでは、「あらゆる人々の活躍の推進」や「持続可能で強靭な国土と質の高いインフラの整備」などの8つの内容が優先課題として定められています。

そして、この課題を解決するために策定されたものとしてSDGsアクションプランがあります。
ここには具体的な施策が盛り込まれており、半年ごとに内容が改定されています。

また、SDGsの達成のために、政府は企業や団体にも取り組みを求めています。
そのためにジャパンSDGsアワードを設立して、優れた取り組みを行なっている企業や団体を表彰するようになりました。

□まとめ

今回は、SDGsの内容や、日本の取り組みについて解説しました。
私たちに求められている行動はどのようなことなのか理解できたのではないでしょうか。
目標を達成するにはひとりひとりの行動が大切になるため、普段の生活から意識すると良いでしょう。
わからないことや気になることがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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SDGs って何?日本のSDGs に向けた活動と合わせて詳しく解説します!

近年日本では、「SDGs」という言葉をよく聞くようになりました。

しかし、そのSDGsとは実際どのようなものなのか正しく理解できている方は多くないでしょう。
そこで今回は、日本の取り組みを含めながらSDGsについて詳しく解説します。

□SDGsについて詳しく解説します!

SDGsとは、日本語では持続可能な開発目標と言います。
ここには、貧困や格差、気候変動による影響など、世界で発生している多くの問題を解決して、全ての人にとってより良い世界をつくるための目標が定められています。
ここで言うより良い世界とは、すべての国や地域の人々が世代を超えて誰ひとり取り残されることなく尊重される世界のことを指しています。

2015年に行われた「国連持続可能な開発に関するサミット」で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。
このアジェンダの中に、SDGsの目標が定められているのです。
そして、この目標を2030年までに達成することを目指して、世界では2016年から取り組みが始まっています。

2020年時点で日本のSDGs達成度は18位で、ヨーロッパ諸国に比べると低い順位です。
目標4の「質の高い教育をみんなに」や目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」などは達成されているものの、目標1の「貧困をなくそう」といったような目標については重要な課題が残っているとされています。

□日本での取り組み

日本では、2016年に第1回の「持続可能な開発目標推進本部会合」が開催されました。
この会合はその後も行われており、第2回ではSDGs関連に多額の支援や30億ドルの取り組みを行うと発表しました。

日本における取り組みの例としてあげられるのは、経団連の行動企業憲章の改定です。
その中ではSociety5.0というコンセプトのもと、SDGsに対して真剣に取り組むという内容が述べられています。
日本の経済において影響力の強い経団連がビジネスの力を使ってSDGsを実現しようとしていることから、SDGsの可能性が感じられます。

これまで企業はお金を儲けて、そこから余ったお金で社会に良いことをしようという発想が一般的でした。

しかしこれからは、利益を出しながらSDGsの目標を達成して同時に世界を良い方向に変えていこうとする姿勢が求められるのです。

□まとめ

今回は、SDGsの概要や日本の取り組みについて解説しました。
これまで言葉しか知らなかった方も、その内容について理解を深められたはずです。
記事に関して何か気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にご相談ください。

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SDGs バッジとは?バッジをつける意味について解説します!

丸い形をしたカラフルなバッジを胸につけている人を見かけることが、最近では多くなってきたのではないでしょうか。
そのバッジはSDGsバッジといい、近年では取り組みの一環として着用する会社も増えています。
今回は、バッジの概要や意味について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□SDGsバッジとは?

SDGsバッジとは、17の目標の色を使用したもので、ドーナツのような形をしているのが特徴です。
この形はSDGsカラーホイールと呼ばれており、英語の「O」のデザインになっています。

一般的な大きさは2.5センチメートル程度ですが、1.5センチメートルや2センチメートルのものも存在します。
そのため、目立ちすぎるのがいやだという方は小さなものを探すと良いでしょう。

つけ方もいくつかあり、ピンバッジ式やクリップ式などの種類があるため、自分が最もつけやすいものを選ぶのがおすすめです。

□SDGsバッジをつける意味

このバッジをつける意味としては、以下のようなものが挙げられます。

1つ目は、取り組みを社内外にアピールできることです。
SDGsに対して会社が積極的に取り組んでいて、その会社が報告書やプレゼンで発信する機会はあるでしょう。

しかし、個人が発信する機会は少ないものです。
そこでバッジをつけると、社内外に取り組みを知ってもらう機会を増やせます。

また、毎日目にすることで、潜在的に個人の意識が高まる効果も期待できるでしょう。

2つ目は、SDGsを知らない人に認知してもらうことです。
世界では、SDGsについてよく知らない人はまだ多くいるでしょう。
バッジをつけていることによって、知らなかった人にもSDGsを認知してもらうことが可能になります。
このバッジをきっかけにして知識や取り組みが広がれば、それは日本や世界にとって重要な意味を持つでしょう。

3つ目は、つけている人同士で仲良くなれることです。
バッジをつけていると、同じ目標に対して取り組んでいる者としての親近感を感じるでしょう。
そのため、初めて会った人でもお互いの共通点を見出して距離を縮められるのです。

□まとめ

今回の記事では、SDGsバッジについて解説しました。
SDGsに対する意識が高まったり、人と交流できたりするため、バッジをつけることは意味のある行為だと言えます。
目標を達成するにはひとりひとりの取り組みが大切になるため、日頃から意識して生活すると良いでしょう。
何か気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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SDGs 達成度の世界のランキングとは?日本の現状もあわせて解説します!

近年話題になっているSDGsですが、日本はその達成度において世界的にはまだ高い水準にあるとは言えません。
ランキングの上位に位置している国ではどのような取り組みが行われているのでしょうか。
今回は、ランキング上位国の取り組みや日本の達成度について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□SDGs達成度の世界ランキング上位国の取り組み

まずは、フィンランドです。
この国は、目標3の「すべての人に健康と福祉を」や目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」ということに関して世界のトップを担っています。

福祉に関しては、妊娠から就学前にかけて、出産・育児を包括的にサポートする無料の支援制度があります。
また、高齢者の介護をする家族に給付金や休暇を与える法律を存在します。

そして、ジェンダー平等に関してはフィンランドでは昔から取り組みが行われています。
2017年に同性婚が法律で認められたり、2019年には34歳の女性首相が誕生したりしました。

次に紹介するのは、デンマークです。
デンマークでは17の目標を全て達成することを目指すプロジェクトが進められています。
これは、廃棄予定だったコンクリートや木材などの資源をしようして広さ約35000平方メートルのエコ・ビレッジをつくろうというものです。

また、食品ロス削減にも積極的に取り組んでおり、2016年には食品ロス専門のスーパーがオープンしています。
そこでの収益は、飢餓に苦しむ貧困国の支援に使われるということで、徹底的な取り組みが行われていることがわかります。

□日本の達成度

ここからは、日本の達成度について見ていきましょう。
2022年のランキングで日本は19位に位置しています。

そのレポートでは、目標4の「質の高い教育をみんなに」や目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」などは達成済みと評価されています。

しかし、目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」や目標13の「気候変動に具体的な対策を」などは深刻な課題があるとされており、今後の日本の対応が期待されます。
深刻な課題があると評価された項目は、どれも近年日本が力を入れてきた項目でしたが、取り組みはまだ発展途上だと言えそうです。

□まとめ

今回は、ランキング上位国の取り組みや日本の達成度について解説しました。
ランキングで上位にいる国では、早い段階から積極的な取り組みが行われていたことがわかります。
日本もそれらの国を追い越すような達成度を実現するためには、個人や会社、政府のさらなる行動が必要になります。

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プラスチックストロー廃止の理由とは?廃止に向けた取り組みについてもご紹介します!

近年、地球環境問題が進行している一方で、その問題解決のためにさまざまな施策がとられています。
施策のうちの1つがプラスチックストローの廃止です。
今回は、プラスチックストローの廃止が行われるようになった背景と、具体的な廃止に向けての取り組みの例をご紹介いたします。

□なぜプラスチックストローを廃止するのか?

プラスチックストローが廃止されつつある理由のうち、最も大きなものは海に漂うプラスチックゴミの影響です。

近年、地球環境に関して、地球温暖化や化学物質の問題などが挙げられる中、同じように海に漂うプラスチックも大きな問題とされています。
プラスチックゴミが海に漂っていることで引き起こされる大きな問題は、海洋生物が誤ってそれを食べてしまうことです。
プラスチックゴミをはじめ、ペットボトルやビニール袋など、さまざまなゴミを海洋生物が食べてしまうと、例えば健康面での問題が発生したり、最悪の場合死に至ってしまったりすることもあります。

謝って食べてしまうこと以外にも、プラスチックゴミの硬い破片で海洋生物が傷ついてしまうこともあり、さまざまな悪影響が発生します。

こうした背景から、さまざまなプラスチック製品の廃止、あるいは削減が始まるようになりました。

□プラスチックストロー廃止に向けた取り組み

それでは、具体的にどのような団体がどのように廃止に向けた取り組みを行っているのでしょうか。
以下より有名な例を3点紹介します。

1.IKEAのミュージアムへの展示

みなさんご存知、家具量販店IKEAは、ロンドンで開催されたデザインミュージアムにおいて、プラスチックストローを「Last Straw」として、過去の遺産として展示しました。
これによって、世界中にプラスチックストローを削減、廃止していこうという訴えかけがなされました。

2.バンブーストロー

立命館アジア太平洋大学では、学生の発案によって環境に負荷を与えない竹でできた「バンブーストロー」の開発が行われました。
これは現在大学のキャンパス内で実用されており、販売やカフェでの利用が始まっているそうです。

3.ロリウェア社の食べられるストロー

アメリカのスタートアップ、ロリウェア社では、海藻を用いて作ったストローが開発されました。
こちらはストローとしての機能はしっかりと保ちつつも、人間が食べられるといった画期的な特徴を持っています。

□まとめ

今回は、プラスチックストローの廃止が行われるようになった背景と、具体的な廃止に向けての取り組みの例をご紹介しました。
この記事を読んだことをきっかけに、みなさんも少しずつ環境問題に目を向け、さまざまな取り組みへの関心を持っていただければ幸いです。

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