“オリジナルPP下敷き”が新登場

クリアファイルと同素材のPP製下敷きです。オリジナルデザインで販促や保育園・幼稚園・学校の卒業・入学記念品などに

下敷きメイン.jpg
クリアファイルでも使われる素材のPP(ポリプロピレン)製の下敷きです。0.5mmの厚さで丈夫で耐久性も抜群です。
オリジナルデザインで販促グッズとしてもご利用いただけます。

書類サイズ(A4)、下敷きの一般的なサイズ(B5)、お好みの形状(オリジナルカット)にも対応。
オリジナルカットは、310×210のサイズ内でデザインとカットデータを作成してください。

下敷き3種.JPG

※下敷きは子どもがよく手にするものです。そこでインキの剥がれ防止と衛生面での配慮から、『抗菌ニス処理』が標準でついております。

この機会にぜひ、ご利用ください。

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続4 印刷工場探検隊!

 さて、今回の印刷工場探検隊は、前回の予告どおり『UVランプ』についてお話します。

 


そもそも『UV』ってなに? ということですよね。

 

UVultraviolet(ウルトラバイオレット)=紫外線

 

よく紫外線カットのサングラスをUVカットといわれていますね。あれと一緒です。

 

そこで改めて、UVランプとは紫外線を放射するランプということです。

 

印刷にUV(紫外線)が関係あるのかということでいえば、女性でマニキュアをする方がいれば知っているかと思いますが、マニキュアを塗った後、乾燥させるのに機械に手を入れて乾燥させる装置はないですか?(私はマニキュアをしないので、そこは無知ですが・・・)

 

爪にマニキュアで印刷するということと紙にインキで印刷するというのは、素材(メディア)と着色するものが違うだけで、考え方と原理は一緒です。

 

ということで印刷のUVランプは用紙に印刷した後に用紙を搬送している最中に、UVランプで紫外線をあてインキを乾燥させているんです。

UVランプ.jpg

 






















さて、印刷のUVランプは強力な蛍光灯と思って下さい。

当然、ランプは熱くなりますし、球切れもします。

 

ランプを最大出力にしているときは、用紙が焦げるくらいまで、発熱するんですよ・・・

 

そんなUVランプを蛍光灯と考えるなら、近年は家庭でもLEDランプが普及していますね。

 

環境に配慮し、長時間・低電力ということから、今では信号など様々な場所で使われています。(この関連では国からの補助金もでてるくらいですから)

 

となると、当然、印刷もLEDを光源としたランプが開発されます。

印刷屋さんドットコムでは、LED-UVランプ型の印刷機も所持しております。

 




LEDランプ1.jpg

LEDランプ2.jpg


UV印刷の登場は、インキが乾かないという問題を解消させ納期(スピード)を格段に向上させました。更には、様々な素材にも印刷できるというメリットも生み出しました。

 

そこで印刷屋さんドットコムでは、特殊な素材への印刷としてPP(ポリプロピレン)が素材であるクリアファイル印刷が最大の特徴となっています。

是非、一度お試し下さい。 


クリアファイル印刷について 

 


さて、UV印刷はUVランプがあれば出来るということではないです。

 

UV(紫外線)を当てれば乾燥するインキを使うことが絶対条件ですし、機械設備の環境も整える必要があります。また、オペレーターの技量も必要になってきます。

 

今後も様々な技術が投入される中で、私たちも必死についていき、お客様のためのサービスを提供できるよう頑張ってまいります。



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続 印刷工場探検

さて印刷屋さんはなにに印刷するの?と聞かれれば真っ先に答えるのが『紙』ですよね。

印刷屋さんドットコムでも当然、紙に対して印刷することが大半です。あと、印刷屋さんドットコムでのオススメ商品でもあるクリアファイル印刷は紙ではなくPPシート(ポリプロピレン)に印刷するので、これは紙とは違うね。

 

ということで、今回の印刷工場探検隊は紙についてのお話です。

 

印刷屋さんドットコムでの一番使う用紙は、コート紙です。よくチラシ・リーフレットなどに使われる光沢紙ですね!これは上質紙に塗工してつくられているんですよ。

このコート紙は印刷の発色が良いことから、カラー印刷に適しています。

 

紙についての説明は、意外と分かりにくいのでまた改めてしたいとは思うのですが・・・

紙3.jpg






















とりあえず、大きな紙に色んなお客様の印刷物を一緒に印刷する方法をとります。これを面付け作業といいます。あとはこの大きな紙をお客様のご希望の大きさに断裁していくことになります。

 

大きな紙の分類としては、

1)コート紙

2)マットコート紙

3)上質紙


という感じでしょうか。正確にはもっといろんな紙があるんだけど、世に出回っている用紙としては、3点が主流ですね。

 

さて、印刷をする時の『紙を選ぶ』際に重要な要素はなんだろう?

1番に大事なのは、①紙の種類(コート紙?・上質紙?・色上質紙?・特殊紙?)ですね。お客様がコート紙での印刷物が欲しいのに、色上質紙で印刷するわけにはいきませんもんね!

 

次は②紙の大きさです。紙には規格があって、四六版や菊判など大きさの違いで呼び名が変わっています。A4とかB5というサイズも大きさを表す規格ですよね!

 

そして、紙の大きさとの関係性もあるのですが、③紙の厚さも重要な要素ですよね。ハガキなんかは厚い紙をつかいますよね。でも薄いチラシの紙で印刷してお届けしたら怒られちゃいますね・・・

印刷の時に『紙を選ぶ』重要な要素はこの3点です。最後に加えるのは、④紙の目です。紙には目があって私たちを睨んでるんです。なんてことはないんですが、紙は元々、パルプなどが原料で作られているんですが、その繊維の走っている方向が紙の目ということです。

紙の目に逆らって折ったりすると、仕上りが悪くなるので最後の製品の仕上がりを理解してから紙を選ぶことが重要になります。

 

一般の用紙以外でよく使われるのは、ユポなどの合成紙やアルミ蒸着紙、ファンシーペーパーなんかもよく使いますね。

こんな特殊な紙に有効なのがUV印刷というわけです。

印刷屋さんドットコムではこういった素材にも対応可能なので、一度問い合わせしてみて下さい。







 

紙4.jpg
紙5.jpg

 







詳しくは、印刷屋さんドットコムウェブサイトの『資料請求』をお試し下さい。


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クリアファイル印刷(トムソン型抜き)

クリアファイル印刷はご存知ですか?
あの、よくある無色透明な厚いビニールに印刷してファイルになっているものです。

スタンダードなクリアファイルは、一般的な0.2㎜厚のPPを使用し、フルカラー印刷で仕上げます。
個人や会社専用のオリジナルファイルとして、PRグッズとしてお使いいただくものですが、どうやってファイルの形になるのか想像つきませんよね。

そこで、印刷後の四角いPP版がクリアファイルの形になる流れを見ていただこうと思います。

<クリアファイル作成の流れ(トムソン型抜き)>

データは、当社入稿用テンプレートを使用し、Illustratorデータでご入稿ください。
IllustratorデータからのPDFデータも印刷可能ですのでご安心くださいませ。

 ※Illustratorデータ作成時の注意点
 ※クリアファイルのテンプレートはこちらから

破れに強く、耐久性に優れたクリアファイル。
販促用に、記念に、是非ご活用くださいませ(^^)

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