皆さんの中にもSDGsという言葉を聞いたことのある方は多いと思います。
SDGsは、環境問題や貧困問題などの社会問題の解決のための目標のことですが、日常生活からできることもあります。
今回は、SDGsで自分たちができる取り組みと、持続可能な社会のためにできるアクション・ガイドについて紹介します。
□SDGsで自分たちができる取り組みをご紹介!
1つ目は、マイ〇〇を持ち歩くことです。
レジ袋の有料化により、マイバッグを持ち歩く人が増えました。
マイバッグをはじめ、マイタンブラーやマイ箸など、使い捨てのものを使わないようにすることで、ゴミの削減につながります。
2つ目は、紙製パッケージの商品を買うことです。
最近は、海洋プラスチックゴミ問題が深刻化しています。
そのため、商品を買うときは、パッケージがプラスチック製ではなく、紙製の商品を買うようにしましょう。
3つ目は、食材を定期的に確認することです。
食品ロスもSDGsの中で取り上げられています。
日本の食品ロスの半分は、家庭から出ています。
そのため、冷蔵庫を定期的に確認し、買いすぎや作りすぎを防ぐことが大切です。
4つ目は、電気を節約することです。
日中の明るい時間は照明を消したり、差しっぱなしのコンセントは抜いたりするようにしましょう。
いちいちコンセントを抜くのが面倒な方は、オンオフができる電源タップを使うと良いでしょう。
5つ目は、無駄な印刷をしないことです。
書類はデータとして保存することで、紛失する心配がなく、印刷代も節約できます。
また、レシートが不要であれば、断るようにしましょう。
6つ目は、SNSで良い取り組みをシェアすることです。
まだ、SDGsについて知らない方も多くいます。
そのため、SNSでシェアやいいねをして、家族や友人に興味を持ってもらいましょう。
小さな取り組みを少しでも多くの人が行うことが大切です。
□持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイドをご紹介!
1つ目は、ソファに寝たままでできることです。
使っていない電気機器の電源は、完全に切りましょう。
2つ目は、家の中でできることです。
食品を食べきれないときは、早めに冷凍しましょう。
また、衣服は、乾燥機を使わずに自然乾燥させましょう。
3つ目は、外出中にできることです。
買い物には、マイバッグを持参しましょう。
4つ目は、職場でできることです。
通勤は、自転車や徒歩、公共交通機関を使いましょう。
□まとめ
今回は、SDGsで自分たちができる取り組みと、持続可能な社会のためにナマケモノにもできるアクション・ガイドについて紹介しました。
SDGsの取り組みは、私たちの多くが小さなことをコツコツと積み重ねることが大切です。
より良い社会にするために今日から意識して行動しましょう。