SDGsに関して日常生活でできる取り組みとは?

近年、SDGsはテレビや広告などさまざまな場所で話題に取り上げられ、その言葉の認知度は非常に高くなってきています。
SDGsの目標を個人や企業、国単位で目指すことにより、持続可能な社会の実現を目指しています。

今回はそんなSDGsに関して、私たちが日常生活でできる取り組みをご紹介します。

□SDGsの17の目標

1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレをみんなに
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう

以上の17の目標からさらに169の具体的な目標に深ぼられて、SDGsの目標は構成されています。

また、私たちの住む日本に関して、目標の達成状況を確認すると、165カ国中18位と高い結果を残しています。
その中でも特に、4、9、16番の達成状況は良く、逆に5、13、14、15、17番の達成状況は未だ良くはないという現状となっています。

□私たちが日常生活で簡単にできる取り組み

以上でご紹介したSDGsの目標ですが、私たち個人ができる取り組みを4つご紹介します。

1つ目は、エコバッグを利用することです。
エコバッグを利用することでレジ袋、つまりはプラスチックゴミの削減につながり、目標14の実現に近づきます。

2つ目は、買い物に行った際できれば手前から食品を取ることです。
こちらはフードロスの削減につながり、目標で言うと12番に当てはまります。

3つ目は、電気や水を節約することです。
電気は使わない時は消して、水も洗い物などの際に垂れ流すことを避けてみましょう。
お金も節約できますし、目標7や12の達成につながります。

4つ目は、リサイクルを心がけることです。
リサイクル製品を使用することでゴミを減らせて、目標13や14、15の達成を目指せます。

この他にも私たちができることはいろいろあるため、ぜひ気づいたことからコツコツと実践してみましょう。

□まとめ

今回はSDGsに関して、その目標をおさらいした後に、私たちが日常生活でできる取り組みをご紹介しました。
小さなことからでもSDGsの目標を意識することによって、やがては大きな結果につながります。
本記事を参考に、ぜひ日常生活からSDGsを意識していきましょう。

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