日頃は大変お世話になっております。
印刷屋さんドットコムです。
この度、印刷屋さんドットコムSNS公式アカウント開設することになりました。
まだまだ不慣れでお伝えできる情報も寂しいかもしれませんが、お気軽に見て頂ければ幸いです。
今後とも印刷屋さんドットコムを何卒よろしくお願い申し上げます。
SDGsとは何かご存じですか。
「持続可能な開発目標」のことであり、国連加盟国が2030年までに達成するために掲げました。
しかし、具体的にどのような目標があるか、わからない方は多いと思います。
そこで今回の記事では、SDGsの17の目標について解説します。
SDGsは、前身であるMDGsに代わって定められました。
MDGsとは、2000年に国連のサミットで採択された、「ミレニアム開発目標」のことです。
この目標の達成期限が2015年で終了したため、SDGsが新たな世界の目標として定められました。
それまでのMDGsには、「極度の貧困と飢餓の撲滅」「HIV/エイズ、マラリア、その他の疫病の蔓延の防止」を含めた、8つのゴールが設定されていました。
先進国による途上国の支援が中心であったのですが、途上国からは「進展に地域の偏りがある」といった指摘がありました。
この指摘を受け、SDGsでは、誰ひとり取り残さないことを目指しているのが特徴です。
具体的には、「17の目標」と「169のターゲット」によって成り立っています。
日本でもSDGsの取り組みが行われているため、しっかりと理解しておきましょう。
それでは、SDGsの17の目標をチェックしましょう。
まずは、途上国に対する支援に関するものは、以下の6つです。
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「安全な水とトイレを世界中に」
実際には、日本の子供の6人から7人に1人が貧困だと言われているため、先進国である日本国内においても例外ではないでしょう。
次に、先進国にも密接に関係するのは、以下の6つです。
「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任、つかう責任」
エネルギーや経済成長の話に加え、まちづくりの話が含まれています。
最後に、地球の包括的な目標は、以下の5つです。
「気候変動に具体的な対策を」「海の豊さを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」「平和と公正をすべての人に」「パートナーシップで目標を達成しよう」
環境の話、平和の話といったような、国が一丸となって取り組むべき目標が含まれています。
■マツイ印刷(印刷屋さんドットコム)のCSR活動(社会・環境活動)
SDGsの17の目標について解説しました。
今後は日本国内でも、SDGsに関する取り組みがさらに増えていくと考えられます。
そのため、今回紹介した内容について、しっかりと理解しておきましょう。
ノベルティ印刷を検討中の方はいらっしゃいませんか。
ノベルティグッズには様々な種類がありますが、その中でもモバイルバッテリーがおすすめです。
今回はモバイルバッテリーをノベルティとして製作するメリットと、ノベルティを製作する際の注意すべきポイントについてご紹介します。
近年多くの企業でオリジナル性のあるノベルティを出していますよね。
そもそも、ノベルティの意味や目的についてご存じでしょうか。
よくある勘違いとして、プレミアムとノベルティが同じものだと捉えてしまうことが挙げられます。
一見、プレミアムとノベルティは似ていますが、実は違うものです。
そこで、ここではノベルティとは何か、その目的について見ていきましょう。
ノベルティとは、企業を多くの人に知ってもらうために、無料で配布するアイテムやグッズのことを指します。
街中を歩いていて、ティッシュなどをもらったことがある方は多いのではないでしょうか。
ノベルティとは、そうしたその企業の商品を購入したことがない人にも無料で配布しているものです。
販促のために多くの企業がノベルティ配布を取り入れています。
次に、ノベルティを配布する意味についてです。
ノベルティは、会社のターゲットとなり得るお客様に対して、自社を知ってもらうという意味があります。
自社の名前を印刷したノベルティを配布することによって、今まで認知してもらえてなかった人たちに印象を与えられます。
また、一方的に宣伝するよりノベルティを添えることで、ターゲットの関心を好意的に向けられることが期待できます。
さらに、ノベルティはビジネスの場でも活用されており、認知度を上げるだけでなく営業のアプローチのきっかけづくりにも役に立つのです。
スマホやパソコン、タブレットの充電切れ対策のために、モバイルバッテリーも持つ人は増えています。
普段の生活で作業や連絡をしていると、電子機器の充電はどんどん減りますよね。
モバイルバッテリーは、今や生活に欠かせないアイテムといっても過言ではないでしょう。
ここではモバイルバッテリーをノベルティとして製作する際のメリットについてご紹介します。
ノベルティの満足度は実用性の有無に比例してきます。
実際、ノベルティをもらったけど実用性を感じられず困った経験はないでしょうか。
その点モバイルバッテリーというのは、実用性に関して非常に満足度が高いですよね。
コンセントが利用できるカフェがあるとはいえ、スマホやタブレットを使いたいときにすぐに都合の良いカフェに行けるとは限りません。
そんな時にモバイルバッテリーがあれば、どこでもすぐに充電が可能です。
さらに、最近では軽量かつコンパクトな製品も出ています。
携帯性にも優れ、持ち運びに便利なモバイルバッテリーは、お客様に頻繁に使ってもらえるノベルティと言えます。
モバイルバッテリーは、充電すると繰り返し使える商品です。
消耗品ではないノベルティのため、長期間同じものを使ってもらえます。
長い間使ってもらうことで目に入る回数が多くなるため、ノベルティに印刷している企業名やサービスに関心を持ってもらう可能性が高くなります。
さらに、周りの人も同時に見る回数が多くなるため、使っている人以外の関心も集められるでしょう。
ノベルティを作るときには、安く大量に作ることを考えてしまいがちですよね。
極端に安いものを作ってしまうと、ノベルティのレベルが下がってしまい、興味を持ってもらうことが難しくなってしまいます。
しかし、モバイルバッテリーならどうでしょうか。
物や性能がしっかりしているだけあって、高級感を感じられるでしょう。
デザイン次第でさらに高級感が増すノベルティにできますよね。
モバイルバッテリーは利点が多くあるノベルティですが、作成する際には気を付けるべきポイントがあります。
そこで、作成する際の注意点を2つご紹介するので、それぞれ確認していきましょう。
まずは、権利を侵害するようなノベルティを作らないことです。
著作権や知的財産権を侵害したノベルティを作成してはいけません。
例えば、有名なキャラクターを勝手に配布するグッズに入れてはいけないのです。
さらに、有名な人の写真を無許可で使っても著作権違反になってしまいます。
デザインもすでにあるデザインと被ることがないようにしっかりと確認しましょう。
次に、景品表示法についてです。
景品表示法とは、商品をより良く見せる表示などに消費者がつられて不利益を受けてしまわないように規制や制限をしている法律です。
ノベルティであれば、あまりに高価な景品をつけるなどのことが禁止されているため、定められた金額以上になっていないか、あらかじめ確認しておきましょう。
今回はモバイルバッテリー印刷をノベルティとして製作するメリットと、製作する際の注意点についてご紹介しました。
モバイルバッテリーの配布は会社の宣伝にとても役立つでしょう。
ノベルティの作成を検討している方は、ぜひ当社までご相談ください。
「抗菌印刷について知りたい。」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷は、まだまだ聞きなじみのない言葉ですよね。
そこで今回の記事では、抗菌印刷について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
まずは、そもそも「抗菌」という言葉が、何を意味するのか確認しましょう。
抗菌とは、菌を長時間増やさないようにすることを指します。
混同しやすい言葉に「殺菌」と「除菌」があります。
殺菌は、細菌やウイルスを死滅させることです。
また除菌は、限られた空間から微生物を除去することです。
言葉は似ていますが、定義されている意味が異なるので、しっかりと区別しましょう。
抗菌印刷とは、紙の表面に抗菌剤が入ったニスをコーティングすることで、抗菌効果を持たせる印刷方式を指します。
抗菌ニスを塗布すると、大腸菌や黄色ブドウ球菌のような細菌の増殖を大幅に抑制できます。
最近、衛生に対する意識がどんどん高まっていますよね。
抗菌印刷を活用すれば、安全で清潔な製品を作れるでしょう。
抗菌印刷が施された商品の中には、SIAAマークが表記されているものがあります。
しかし、SIAAマークの表す意味について、知らない方も多いのではないでしょうか。
ここからは、SIAAマークについて詳しく解説します。
SIAAマークには「抗菌SIAAマーク」と「防カビSIAAマーク」の2種類があります。
2つのうち、抗菌印刷の商品に表記されているのは前者です。
そして、このマークを表示することができるのは、3つの基準をクリアした商品のみです。
3つの基準とは、どのようなものなのでしょうか。
1つ目は、抗菌性に関する基準です。
この基準を満たすためには、耐久性試験にクリアすることが必要です。
試験では、抗菌加工をしていない商品の表面と比較して、細菌の増殖割合が100分の1以下であることが求められます。
また、試験の後も継続して抗菌効果が確認されることも必要です。
抗菌性は、国際標準ISO22196に即して行われた試験の結果によって判定されます。
2つ目は、安全性に関する基準です。
安全性基準は、SIAAという団体が独自に定めています。
気になる方は、SIAAの公式ホームページで確認してみてください。
3つ目は、適切な表示に関する基準です。
抗菌剤の種類や加工部位を、確実に明示することで基準をクリアできます。
今回は、抗菌印刷について解説しました。
抗菌印刷に関するさまざまなことを知れたのではないでしょうか。
この記事を参考に、抗菌印刷の導入をぜひ検討してみましょう。
抗菌印刷をお考えの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
抗菌印刷を検討中の方はいらっしゃいませんか。
抗菌印刷をうまく利用することで、さまざまな良い効果を得られます。
しかし、その効果についてご存知ではない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、抗菌印刷の効果について解説します。
抗菌印刷には、4つの効果があります。
それぞれについて知り、抗菌印刷を検討する際の参考にしてみてください。
1つ目の効果は、優れた抗菌力があることです。
抗菌印刷では、紙の表面を抗菌剤が入ったニスでコーティングします。
このようにすることで、防カビや防臭に威力を発揮するだけではなく、大腸菌や黄色ブドウ球菌のような、菌の増殖が大幅に抑制されます。
2つ目の効果は、高い安全性があることです。
抗菌印刷で使用するニスは、安全な原料でつくられています。
また、抗菌剤は検査機関の基準を満たしており、環境ホルモンやNL規制にも準拠しています。
3つ目の効果は、他の製品と差別化が図れることです。
抗菌印刷された製品では、一定の基準を満たすことでSIAAマークを表示できます。
具体的には、適切な表示を行い、抗菌性と安全性の基準をそれぞれクリアする必要があります。
SIAAマークを表示することにより、他の製品と差別化ができるでしょう。
4つ目の効果は、企業のイメージアップにつながることです。
抗菌印刷の商品を扱うと、市場に対して清潔さや安全へのこだわりをアピールできます。
近年、清潔さや安全性を意識する消費者が増えてきているので、抗菌印刷により企業のイメージアップが見込めるでしょう。
ここでは、抗菌印刷の導入例を2つ紹介します。
どのような場面で、抗菌印刷の商品が利用されているのか確認しましょう。
1つ目の導入例は、医療関連です。
医療関係分野では、カルテやパンフレットに抗菌印刷を用いることが増えてきています。
医療に関わる場所では、清潔感や安心性は特に重視されますよね。
抗菌印刷は感染対策にもつながるので、医療関連の場所での利用はおすすめです。
2つ目は、飲食関連です。
カフェやレストランでは、食事をする場所なので、清潔感や衛生面での安心感が求められます。
例えば、メニューに抗菌印刷を利用することで、お客様に対して良い印象を与えられるでしょう。
今回は、抗菌印刷の効果について解説しました。
この記事を参考に、抗菌印刷の導入をぜひ検討して見てください。
抗菌印刷について気になる方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
抗菌印刷をお考えの方はいらっしゃいませんか。
具体的に抗菌印刷についてご存知では無い方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、抗菌印刷が安心して利用できる理由について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
安心して利用できることには、主に2つの理由があります。
それぞれの理由を確認して、抗菌印刷を考える際の参考にしてみてください。
1つ目の理由は、優れた抗菌力があることです。
抗菌印刷に使用されるニスには、抗菌性と耐光性、安全性に優れた抗菌剤が配合されており、大腸菌や黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。
このことは実際に、JISZ2081抗菌試験によって証明されました。
この試験について詳しくご説明します。
まず、抗菌加工を施した試験片と施していない試験片の両方に、210000個の大腸菌を接種しました。
そして、2つの試験片を35度で24時間放置すると、驚くべき結果が出ました。
抗菌加工を施していない試験片では、大腸菌が29000000個に増殖していたのに対し、抗菌加工を施した試験片では、23個にまで減少していたのです。
この実験が示す通り、抗菌加工には優れた抗菌力があります。
そのため、抗菌印刷は安心して利用できます。
2つ目の理由は、高い安全が認められていることです。
抗菌印刷に使用される抗菌剤は、4つの安全性試験をクリアしています。
4つの試験とは、飲み込んだときの有毒性に関する試験、皮膚への刺激に関する試験、遺伝子への影響に関する試験、アレルギーに関する試験です。
また、環境ホルモンやNL規制にも準拠しているため、健康に問題なく利用できるでしょう。
抗菌印刷が施された製品の中には、SIAAマークが表示されているものがあります。
このマークは、製品の安心性を示すシンボルマークです。
具体的には、これから説明する3つの基準を満たした製品に表示されます。
1つ目の基準は、抗菌性についてです。
抗菌加工がされていない製品の表面と比べて、細菌が増殖する割合が100分の1以下であり、耐久性試験の後も抗菌効果が確認されることで基準をクリアできます。
2つ目の基準は、安全性についてです。
安全性の基準は、SIAAによって独自に定められた、安全性に関する条件を満たすことです。
3つ目の基準は、適切な表示についてです。
抗菌剤の種類や加工部位が明示されていることが基準を満たす条件です。
基準をきちんと満たしているものにだけマークがあるのは、利用者にとってもわかりやすくて安心できますね。
今回は、抗菌印刷が安心して利用できる理由について解説しました。
抗菌加工された印刷物は、優れた抗菌性と高い安全性が証明されています。
抗菌印刷をお考えの方は、ぜひ当社にお問い合わせください
最近はコロナウイルスの影響で、マスクを使用する機会が増えましたよね。
そのため、マスクの保管方法について、困っている方は多いのではないでしょうか。
マスクを清潔に保管したい方には、抗菌印刷(抗菌ニス加工)を施したマスクケースが非常におすすめです。
そこで今回の記事では、抗菌マスクケースについて解説します。
抗菌マスクケースとは、マスクケースの中でも表面に抗菌加工が施されているものを指します。
抗菌効果に優れているだけでなく、防カビ効果や防臭効果もあり、大腸菌や黄色ブドウ球菌といった細菌の増殖を防ぎます。
食事などで少しの間マスクを外すときには、バッグやポケットに直接しまう方が多いと思います。
しかし、その保管方法だと不衛生であり、逆に感染のリスクを高めているかもしれません。
抗菌マスクケースを利用すると、細菌の繁殖を防げるため、安心してマスクを使用できます。
他にも、抗菌マスクケースにはいくつかのメリットがあるので見ていきましょう。
まずは、プラスチック製のマスクケースと比較して低コストなことが挙げられます。
また、通気性に優れてることや、静電気が起こりにくいことも良い点と言えるでしょう。
さらに、デザインの幅も豊富なため、一人ひとりの好みに合わせたマスクケースを選べます。
ここでは、主に企業や会社がどのような場面で、抗菌マスクケースを使用しているかご紹介します。
抗菌マスクケースの使用例は3つあります。
1つ目の使用例は、ノベルティ用です。
ショップやイベント、キャンペーンでものを配布する際には、抗菌マスクケースがおすすめです。
ケースにプリントできる面積が広いため、上手く利用すれば高い宣伝効果が期待できるでしょう。
2つ目の使用例は、物販用です。
抗菌マスクケースは、フルカラープリントに対応しているので、特別感のあるものに仕上げられます。
そのため、物販用としても人気が高いです。
アパレルや雑貨ショップでの販売はもちろん、アーティストのライブグッズとしてもおすすめです。
3つ目の使用例は、現場用です。
特に飲食店や美容院、歯医者のような場所では、マスクを外す機会が多いため、抗菌マスクケースの提供が好まれます。
価格が安いため、使い捨て用のマスクケースとしても人気があるでしょう。
今回は、抗菌マスクケースについて解説しました。
抗菌マスクケースは、外出時にマスクを外す際に非常に役立ちます。
また、プリントしたマスクをノベルティ用や物販用、現場用として使用することで、企業のイメージアップにもつながるでしょう。
抗菌マスクケースのご使用をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
名刺ポケット付きのクリアファイルをお使いになったことはありますか。
ビジネスの場で役に立つアイテムですが、馴染みのない方も多いかと思います。
本記事では、名刺ポケットが付いたクリアファイルの効果や当社での印刷方法についてご紹介します。
名刺ポケット付きクリアファイルに名刺と資料を挟んで、打ち合わせや営業に臨む
と、顧客にスムーズに連絡先を渡せます。
顧客が資料を読んでいる時に、気になる点があれば資料を作った皆さんに連絡しますよね。
その際、クリアファイルに名刺が入っていると、連絡先が簡単に確認できるため便利でしょう。
また、会社説明会やセミナーでも同様の効果があります。
このように、名刺ポケット付きクリアファイルは、ビジネスの場で大活躍するアイテムでしょう。
当社では、クリアファイルにデザインを印刷する際に「箔押し印刷」を採用しております。
ここでは、箔押し印刷についてご説明します。
箔押し印刷とは、印刷したいデザインの金型を作り、その型を使って箔を印刷物へ転写させる方法を指します。
その際、金型と印刷物の接地面にのみ箔が転写されます。
次に箔押し印刷の特徴を見ていきましょう。
まず箔押し印刷は、汎用性が高い特徴を持ちます。
例えば、箔押し印刷と似た印刷方法に疑似エンボスがあります。
この方法も、同じように光沢感や立体感を出せますが、印刷物の素材によって相性が異なります。
具体的には、疑似エンボスはマット紙や凹凸のある紙とは相性が悪いと言えるでしょう。
印刷物との相性が悪いと、出来上がりの品質に大きく影響します。
反対に箔押し印刷は、紙や革製品、プラスチック製品をはじめとした多様な素材と相性が良いと言えます。
また箔押し特有の転写方法から、印刷物の色にかかわらず、デザインを鮮明に転写できるメリットがあります。
質を担保しながらも、さまざまな素材に印刷できるのは箔押し印刷の特徴の1つでしょう。
箔押し色の中にも種類がありますが、メタリックなものを使うとシャープで高級なイメージを作り出せます。
箔押し印刷は、きれいな仕上がりを期待できることから、長年幅広く活用されてきた加工方法です。
それでは、どのような場面で使われることが多いのでしょうか。
例えば、名刺やパンフレット、衣類、スマートフォンケース、紙袋をはじめとした製品に使われています。
光沢や高級感が特徴的であるため、名刺をはじめとしたアイテムにワンポイントのオリジナルマークを入れることもおすすめです。
また、ホログラムを使うとセキュリティ対策につながります。
お札や商品券にオーロラのような輝く加工を見たことがありますか。
これは、箔押しによって付けられたもので、偽造防止のために活用されています。
このように、箔押し印刷された商品は日常の中に溢れています。
皆さんが思われている以上に、私たちの生活を支えている印刷方法と言えるのではないでしょうか。
ここまで、名刺ポケット付きクリアファイルの特徴や、箔押し印刷についてご紹介しました。
当社では、お客様のオリジナルデザインを名刺ポケット付きクリアファイルに箔押し印刷しております。
ここからは、その特徴を見ていきましょう。
まず、当社の名刺付きクリアファイルの特徴は、費用が抑えられることです。
低コストで、会社にとってPR効果があるのは嬉しいですよね。
また、名刺を何度も取り出すことで起こる破損をご心配の方も多いかもしれません。
当社の名刺ポケットには、破損しにくい切り欠けがついているためご安心ください。
次に、ご注文の手順を注意点と一緒にご説明します。
まず、当社のクリアファイルは、9色の中からお選びいただけます。
しかし、名刺ポケット付きをご希望の場合は、「透明」のみとなりますのでご注意ください。
次に、箔押しのデザインを決めましょう。
基本的には、100ミリメートル×40ミリメートル以内のサイズで箔押し印刷が可能です。
しかし、上記のサイズ以外の印刷にも対応しております。
ご希望の方は、別途でお見積もりが必要ですので、お問い合わせください。
次に、箔押し色を選びましょう。
当社では、金、銀、黒、ピンクメタリック、赤メタリック、青メタリック、緑メタリックの8色を用意しております。
また、注文部数は、100部〜20,000部で受け付けております。
名刺ポケット付きをご希望の方は、400部以上をご注文の際に納期が延びることをご留意ください。
次に、データを入稿しましょう。
イラストレーターやフォトショップで入稿されるとスムーズかと思います。
その他のアプリケーションをご利用の際は、データ変換オプションをご利用ください。
最後に入稿の際の注意点を3つ解説します。
1つ目は、専用テンプレート以外を使っての入稿には、追加料金がかかることです。
2つ目は、データを作る際に全ての文字にアウトラインを作成することです。
3つ目は、データだけでなく、出力サンプルを一緒に提出することです。
本記事では、名刺ポケット付きのクリアファイルの特徴や印刷方法をご紹介しました。
名刺ポケットは、取引先と打ち合わせしたり、セミナーを開いたりする際に活躍します。
当社では、お客様のオリジナルデザインを箔押し印刷しております。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
オリジナルのクリアファイルを作成したい方はいらっしゃいませんか。
クリアファイルは、生活の中で活躍の場が多いアイテムですよね。
当社では、お客様のご希望のデザインを箔押し印刷しております。
本記事では、クリアファイルへの箔押し印刷についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
箔押し印刷とは、ロゴや絵柄を簡単に印刷物へ転写できる方法です。
実際に印刷する際は、まず転写させるデザインの金型を作ります。
金型と印刷物の間に箔を敷き、その上から金型を押し込みます。
その際に、高温の熱で圧力をかけると、箔が印刷物へ転写されます。
次に、箔押し印刷の特徴をご紹介します。
箔押し印刷は、プラスチック製品や紙、革製品をはじめとした、さまざまな素材との相性が良い特徴があります。
また、上記でご紹介したように、印刷物の上から箔を押し付ける方法なので、より鮮明に転写できます。
光沢感のあるデザインにできるのは、箔押しならではでしょう。
また、当社でも採用しているメタリックなデザインは、シャープなイメージや高級感を演出できます。
それでは、箔押し印刷はどのように使われているのでしょうか。
上記で述べたように、箔押し印刷はさまざまな素材にデザインを印刷できるため、長年活用されてきました。
例えば、パンフレットや衣類、スマートフォンケースなどにも使われています。
またビジネスシーンでは、名刺へのオリジナルデザインの印刷に使われることもあるでしょう。
このように箔押し印刷は、多くの場面で活用されており、皆さんの生活に密着している印刷方法と言えるのではないでしょうか。
ここでは、箔押し印刷の歴史を見ていきましょう。
まず、「箔」とは何かご存じですか。
箔とは、金属を薄く引き延ばしたものを指します。
昔から、特に金をはじめとした柔らかい金属は、叩くことで引き延ばして使われてきました。
その際、薄く引き延ばしても金属特有の光沢や質感が変わらないため、箔は昔から重宝されていました。
そのような箔押しですが、日本では貴重な経本の装丁にも使われてきました。
明治時代には、本に箔押しする際に紙に卵白を塗り、その上に箔を乗せて圧をかけ、余分な部分を切り取る用法を用いていました。
この用法が昭和中期頃まで続いたと言われています。
その後、イギリスで真空蒸着法が発明されてからは、それまで以上に箔の取り扱いが簡単になった上に、精緻な印刷が可能になりました。
それからは、箔押し印刷の美しさや表現力の高さから、多くの商業印刷物に使用されてきました。
次に現在の箔押し印刷の技術を見ていきましょう。
箔押し印刷の技術は、発達を続けており、より精度の高い印刷が可能になってきています。
例えば、箔押し印刷と他の特殊印刷技術を組み合わせたり、箔押しや空押しを複数回重ねたりします。
他にも、ホログラム箔押し印刷をご存じですか。
ホログラム印刷には、偽造防止対策効果があります。
皆さんは、クレジットカードにホログラムシールが貼られているのを見たことがありますか。
これは、特定の方向から光を当てた時に再現される立体画像を認証することで、偽物を識別するためのものです。
ここでは、当社のクリアファイルの特徴を見ていきましょう。
当社では、リーズナブルな値段でクリアファイルへの箔押し印刷が可能です。
まず、9色の中からお好みのクリアファイルの色をお選びください。
また透明のクリアファイルには、名刺ポケットのオプションが付けられます。
名刺ポケットに名刺を入れて、会社のパンフレットやカタログを挟んで使うと営業活動で活躍するでしょう。
次に箔押し色には、金や銀、黒、ピンクメタリック、赤メタリック、緑メタリック、水色メタリック、青メタリックがあります。
会社や団体のイメージに合わせて色を選ぶと、効果的なPRに役立つでしょう。
注文する部数はお決まりでしょうか。
当社では、100部から20,000部の注文が可能です。
前述した名刺ポケット付きのクリアファイルをご注文の場合、400部以上のご注文には追加のお時間をいただいておりますので、ご注意ください。
実際にご注文いただく際には、データを入稿していただきますが、イラストレーターやフォトショップをお使いください。
その他のアプリケーションをお使いの場合は、データ変換が必要ですので、ご注文時にオプションをお選びください。
最後に、ご注文の際の注意点を3つ見ていきましょう。
1つ目は、当社が用意している専用テンプレート以外を使用して入稿される場合は、追加料金がかかることです。
2つ目は、全ての文字にアウトラインを入れることです。
3つ目は、ご注文時にサンプルを一緒に提出することです。
本記事では、クリアファイルへの箔押し印刷についてご紹介しました。
箔押し印刷に馴染みがない方も多いかと思いますが、本記事を通して少しでも箔押し印刷の特徴をお分かりいただけましたか。
オリジナルのクリアファイルをご検討中の方は、ぜひ当社にご相談ください。
ノベルティの作成をご検討中の皆さん、カレンダーはいかがですか。
一家に1つはあるカレンダーですが、実はビジネスシーンでも大活躍します。
そこで今回は、当社のノベルティ商品であるカレンダーをご紹介します。
オリジナルデザインのカレンダーを印刷してみませんか。
一口にカレンダーと言っても、種類や特徴はさまざまです。
ここでは、「卓上カレンダー」「壁掛けカレンダー」「書き込みカレンダー」の特徴を見ていきましょう。
卓上カレンダーは、その名の通り机の上に置いて使うカレンダーを指します。
その中にも、めくって使うタイプや専用ケースに入れて使うタイプ、数字や曜日のブロックを入れ替えて使うタイプがあります。
卓上カレンダーをご自身が好きなデザインにすることで、机上をおしゃれにできるだけでなく、気分も上げられるでしょう。
卓上カレンダーは、自宅やオフィスだけでなく、美容院や歯科医院をはじめとした予約が必要な場所でも重宝されます。
また、顧客に配る場合には、お得な情報や定休日をあらかじめ印刷しておくと喜ばれるでしょう。
卓上カレンダーのメリットは、予定を書き込んだり、確認したりするのが簡単なことです。
ページをめくるだけで、一目で違う月の予定がわかるのは便利ですよね。
その他にも、重要なイベントやプレゼンの予定を書き込んでおけば、常に気持ちを引き締められる効果があるでしょう。
壁掛けカレンダーの特徴は、卓上カレンダーと違って大きく見やすいことです。
そのため、家庭内や社内で予定を共有するためのカレンダーをお探しの方にはおすすめです。
壁にかけて使うことから、部屋のインテリアの一部として捉えられることが多いでしょう。
特に、写真やイラストが占める割合が高いと、インテリア性が高くなります。
また壁掛けカレンダーの中にも、種類があります。
1ヵ月ごとにめくって使うものもあれば、1年分が1ページに記載されているものもあります。
目的を考慮して、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
壁掛けカレンダーのメリットは、複数人の予定を書き込んで共有できることです。
特に家庭では、一家に1つあると予定管理が格段に楽になるでしょう。
社内では、会議室など多くの人が使う場所に置いてあると便利です。
また、インテリアの一部として簡単に雰囲気作りができるメリットもあります。
書き込みカレンダーは、日付ごとに予定を書き込める空欄がついているものです。
上記でご紹介した、壁掛けカレンダーの中にもこのタイプがあります。
しかし、壁にかけるものの多くは月毎にページを切り離すことになります。
1年間のスケジュールを保管しておきたい方は、冊子タイプの壁掛けカレンダーや卓上カレンダーを検討すると良いでしょう。
書き込みカレンダーのメリットは、個人の予定管理ができることはもちろん、家族の予定を一括して管理できることです。
皆さんは、卓上カレンダーがビジネス面で役立つことをご存じでしたか。
その使い勝手の良さから、ノベルティグッズとしても人気があります。
ここでは、卓上カレンダーのノベルティグッズとしてのメリットと、会社内で卓上カレンダーを使うメリットをご紹介します。
企業がノベルティグッズとして卓上カレンダーを選ぶメリットには、その営業力が挙げられます。
皆さんは、頻繁に目にするものに対して人が親近感を抱くことをご存じですか。
企業名やロゴが印刷された卓上カレンダーを活用することで、その企業のことが顧客の記憶に残りやすくなるでしょう。
つまり、実際に営業せずとも顧客へのアピールが可能になるのです。
卓上カレンダーは便利なので、受け取る方も嬉しいでしょう。
ノベルティが好評だと、顧客との関係性を強化するためにも役立ちます。
卓上カレンダーは、作成する企業と受け取る顧客の双方にメリットがあるアイテムですね。
また、社内で卓上カレンダーを使うメリットは、スケジュール共有できることです。
近年は、PCやスマートフォンでスケジュール管理する人も多いですが、同僚同士の情報共有に苦戦することも多いですよね。
卓上カレンダーであれば、必要に合わせて社内全体の業務の予定を確認できます。
当社では、2種類のカレンダーを用意しております。
ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。
1つ目は、卓上カレンダーです。
当社の卓上カレンダーは、デジタルデータを直接入力するオンデマンドプリントに対応しております。
オフセット印刷よりも品質が劣ると言われますが、当社のオンデマンドプリントは品質が高いためご安心ください。
最低ロットが10部と、小ロットからの印刷が可能な特徴もあります。
サイズは、ハガキサイズとB6サイズからお選びいただけます。
2つ目は、中綴じカレンダーです。
他の印刷方法よりも、写真や文字をよりきれいに印刷できるオフセット印刷の対象です。
また、大量に注文される場合は、費用を抑えられる特徴があります。
サイズは、A5、A4、B6、B5の中からお選びください。
また、Officeデータに対応していないことや、最低ロットが100部であることにご注意ください。
本記事では、カレンダーについてご紹介しました。
普段からカレンダーを活用している方は多いかと思いますが、この機会にぜひノベルティ商品の選択肢の1つとして検討してみてください。
ノベルティ商品の印刷をご希望の方は、ぜひ当社までご相談ください。