ノベルティカレンダー印刷のデザインは何に気を付ければいいのか解説します

「ノベルティの候補を絞り切れない」
「ノベルティカレンダー印刷で大切なポイントとは?」
ボールペンと並んで選ばれ続けているノベルティは、カレンダーです。

今回は、『カレンダーがノベルティに選ばれる理由、デザイン、紙質』について解説します。

■カレンダーが選ばれる理由

様々なノベルティ品の中でカレンダーが選ばれる理由とは、使用期間が長いため他のノベルティに比べて企業の認知度向上や販促の効果を期待できるからです。

ノベルティには、ボールペンや付箋など実用的な品が良いとされています。
実用的な品であれば、受け取った人が使ってくれる機会が増え、その度に企業ロゴ・社名や販促用チラシを見てくれるからです。

ボールペンや消しゴム、付箋などの文房具系のノベルティはほとんどの会社が使用する消耗品なので、違う会社の社名やロゴが入っていても使ってくれる可能性が高いと言えます。

実用的なノベルティの中でも、カレンダーは一年中使われることから、ノベルティの持つ役割を高い水準で果たしていると言えます。

■カレンダーのデザイン

カレンダーをノベルティとして配布することに決まったとしても、簡単にデザインを決めてしまうのは危険です。
なぜならば、よほど好意を持っている企業でない限り、作成したノベルティを使わなければならない理由がないからです。

ノベルティカレンダーを受け取った人が、他のカレンダーを使わないように、可能な限りデザインや実用性にこだわる必要があります。

カレンダーのデザインを選ぶ際には卓上型と壁掛け型、大きさ、写真の有無、紙質などの項目を考慮してみてください。

■カレンダーの紙質と印刷加工

カレンダーの品質とデザイン性を高めるためには紙質や印刷加工を工夫することも一つの選択肢です。
カレンダーのデザインが大切だといっても、カレンダーの形状を奇抜なものにしたり、絵を数多く入れたりすると実用的なカレンダーから遠ざかってしまいます。

そんな時は、カレンダーの用紙に和紙を選んだり用紙に光沢と高級感を持たせるPP加工を施したりすることで、他のノベルティカレンダーと差別化できます。

以上が、『カレンダーがノベルティに選ばれる理由、デザイン、紙質』についての解説でした。
一年中目を通すことになるカレンダーをノベルティにすることで、企業の認知度向上に繋がりそうですね。

また、カレンダーのデザインを考える上では、派手なデザインにするのではなく、実用性や他社のカレンダーにはないこだわりを考えてみましょう。

カレンダー作成についてお困りのことがあれば、弊社までお気軽にご連絡ください。

 

カレンダー印刷に関してはこちら♪

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ノベルティに何を作る?マスクのメリットを印刷会社がご紹介!

「ノベルティに何を作るか悩んでいる」
「喜ばれるノベルティを作りたい」
ノベルティに何を作るか決める際に大切なことは3点あると言われています。

今回は、『ノベルティグッズにはどんな種類があるのか・ノベルティマスクのメリット』について解説します。

■ノベルティグッズとは?

ノベルティグッズとは、企業が会社や商品の宣伝及び販促のために無料で配布する品々のことです。
一般的なノベルティには、ボールペンやティッシュ、クリアファイル、カレンダーなどがあります。

■ノベルティ決めで大切なこと

ノベルティとして何を作るか決める際に大事なことは以下の3つです。

まず、配布するTPOに沿っているかどうかです。

次に、実用性です。
実用性が低いと受け取ってもらえない、すぐに捨てられてしまうという場合があります。

最後は、企業の業務やイメージとの適合性です。
オフィス製品メーカー企業であれば、クリアファイルやボールペンなどのオフィス製品が合っているのではないでしょうか。

■ノベルティマスクとメリット

最近ではノベルティとしてマスクが配布されることがあります。
マスクはプラスチックのフィルムの中に企業の宣伝用の小さなチラシが同封されており、もらって喜ばれるノベルティになっています。
また、マスクをノベルティすることで以下の2つのメリットが得られます。

まず、受け取ってもらえる可能性が高いことです。
満員電車に乗る機会の多い受験生やサラリーマン、また、医療現場で働く方にはマスクはもらって喜ばれるノベルティだと言えます。
マスクを配るのは、花粉の多い時期やインフルエンザが流行する冬が良いでしょう。

また、もう一つのメリットは、他のノベルティに比べて使いやすいことです。
人によっては企業のロゴの入ったノベルティを使いにくいと感じる方もいらっしゃいます。

しかしマスクの場合、企業のロゴや社名が入っているのがマスクそのものではなく同封されたチラシなので、実際に使用してもらえる可能性が高いと言えます。
実際に使用して喜んでいただければ、企業の認知度向上や販売促進の効果が望めるでしょう。

以上が、『ノベルティグッズにはどんな種類があるのか・ノベルティマスクのメリット』についての解説でした。

ノベルティグッズとしてマスクを考えていたという方はあまりいらっしゃらなかったのではないでしょうか?
他のノベルティグッズと違って、マスクは使う人のハードルが低い上に、企業の認知度向上に繋げられるのですね。

ノベルティグッズとしてマスクを作成しようとお考えの方は、ぜひ一度弊社までご連絡ください。

オリジナルラベル入りマスク

 

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【新商品】三つ折りクリアファイル印刷

印刷屋さんドットコムのクリファイル印刷メニューに三つ折りクリアファイル印刷が加わりました。

スタンダードなクリアファイルから少し変えて変わった見せ方をしたい方やよりデザイン性をあげたクリアファイルにしたい・・・付加価値を上げたい方にオススメです。

 三つ折りクリアファイル印刷についてはこちら♪

更にはカバー面をオリジナルで型抜きすることで、より独自性のあるクリアファイルとなります。

落下防止の効果もあり、一瞬で見え方も変化させることで驚きと感動を与えるクリアファイルを作成してみませんか?

カバーをオリジナルカット♪

クリファイル印刷のことなら、印刷屋さんドットコムに是非お任せください。

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PP加工の光沢仕上げとマット仕上げの場合、印刷物はどう違って見える?

「PP加工」という言葉を聞いたことはありますか?
実はPP加工は身近な製品に使われている加工技術のことを指しています。
今回はそんなPP加工に加工について詳しくご紹介します!

〇PP加工とは何か?

PP加工とはポリプロピレン加工の略称を指します。
これは印刷物の表面をコーティングするために使用されるラミネート加工の1種です。
雑誌の表面はとてもツルツルとしていますよね。
あれにはこのPP加工が施されているのです。

このPP加工は、印刷物が摩擦によって傷ついてしまうことから守るだけではなく、印刷物そのものの美観が増す効果ももたらします。

〇光沢仕上げとマット仕上げの違いについて

そんなPP加工には、光沢仕上げとマット仕上げの2種類があります。
以下ではそれぞれの特徴をご説明します。

・光沢仕上げについて

光沢仕上げの場合、その名前通りPP加工を施した印刷物の表面に艶めきを与えることができます。
この加工は印刷物に使われている色彩をもっと鮮やかに見せたいというときにオススメです。

・マット仕上げについて

マット仕上げは、光沢仕上げの反対でツヤを消した印刷物に仕上がります。
具体的には、マットPPフィルムというものを使用して、印刷物の表面の光の反射を抑えて光沢をなくし落ち着いた印象に仕上げます。

光沢感のような華やかさは失われるものの、その代わりにシックな雰囲気や高級感を演出することができます。

〇光沢仕上げとマット仕上げのどちらが良いのか?

ではこの2つを比べたときにどちらにしようか迷ったら、どうすれば良いのでしょうか?

一概に「光沢の方がオススメ!」もしくは「マットの方がオススメ!」と言うことはできませんが、比べる基準を2つご紹介しますので、あなたに合ったものを選ぶようにしましょう。

まず1つ目の基準として、光沢仕上げとマット仕上げを比べたときに光沢仕上げの方が費用を抑えることができます。

これはマット仕上げの際に使用するマットPPフィルムの方が、コストがかかってしまうからです。
しかしマット仕上げの方が高級感を出すことができるのは事実です。
どちらを優先するか一度考えてみてはいかがでしょうか。

またもう一つの基準は傷のつきやすさです。
2つの加工を比較したときに傷がつきにくいのは光沢仕上げの方です。
マット仕上げは光沢を消している分、傷もつきやすくなってしまいます。

したがって、これらの加工を施した商品を搬送するまでにかなりの流通経路を経ることが想定される場合には、光沢仕上げにした方が良いかもしれません。

ただしこの点に関しては、持ち運びの際に気をつけていただければ何の心配もございません。
この加工を施した商品を持ち運ぶことが想定されるかどうかをよく考えておきましょう。

今回はPP加工についてご紹介しました。
印刷物にPP加工を施そうと思っていらっしゃる方は、ぜひ印刷屋さんドットコムをご利用くださいませ。

 PP加工についてはこちら♪

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ノベルティのカレンダーに印刷すると良いデザインとは?

「1000円以上お買い上げの方にノベルティとしてカレンダーをプレゼント!」などという企画をご覧になったことはありませんか?

カレンダーは家の中にいくつあっても困るものではありませんよね。

もしリビングに1つカレンダーがあったとしても、ノベルティでもらったカレンダーをトイレに置こうと思ったり、ちょっとしたお買い物メモに使おうと思ったりする方は多いのではないでしょうか。

そこで、今新たなノベルティをお考えの方にオススメしたのがこのカレンダ―です!

家の中に置いてあるだけで、家族みんなが頻繁にあなたの企業名を目にすることになるなんて、すごい宣伝効果があるとは思いませんか?
そんなカレンダーについて今回はご紹介します。

〇カレンダーの種類

カレンダーをノベルティとして制作する場合には、2つの種類があります。
一つが卓上カレンダー、そしてもう一つが中綴じカレンダーです。

中綴じカレンダーの場合、1枚に2か月分の日にちが載っているタイプか、1枚に1か月分が載っているタイプかをお選びいただけます。

また、カレンダーには
・日にち+社名のみ
・日にち+お好きな写真やイラスト
のどちらかをお選びいただけます。

日にち+社名の場合にはシンプルで使いやすいカレンダーに仕上がりますし、お好きな写真やイラストを入れていただくと、あなたの会社に合ったイメージのカレンダーをお作りすることができますよ。

〇カレンダーに印刷すると良いデザインとは?

ではカレンダーに印刷するのにオススメのデザインは何なのでしょうか?
以下ではオススメのデザインを3つご紹介します。

1)その会社のイメージ色を使う

ノベルティのカレンダーをできるだけシンプルなものにしたいという方にオススメなのが、このデザインです。
どの会社様にもその会社のイメージ色というものがあるかと思います。
その色をカレンダーに取り入れてみてはいかがでしょうか?

2)会社のイメージキャラクターがいる場合には、そのキャラクターの写真またはイラストを挿入する
最近では商品の宣伝のためにイメージキャラクターを使っている会社も増えてきていますよね。

そのキャラクターをカレンダーにも登場させてみませんか?

また、CM広告を出している場合、誰もが知っている広告のシーンをカレンダーに取り入れてみても良いでしょう。

3)美しい風景写真
老若男女問わずお使いいただけるのが風景の写真ではないでしょうか。
もしあなたの会社のターゲット層が幅広い年代の方であるならば、どんな人がもらっても使いやすいように、風景などの写真を挿入するのが無難です。

ただし、あなたの会社と全く関係のない写真を入れてしまっては、市販のものと変わりなくなってしまいますから、その点に関してはカレンダー自体の色を会社のイメージ色にしたり、会社の周りで見つけた美しい風景にしたりしてみても良いでしょう。

今回はノベルティのカレンダーにはどんなデザインが良いかということをご紹介しました。
以上の点を参考にしてぜひ素敵なカレンダーを作ってみてくださいね。

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車用マグネットシートに印刷できるものにはどんな種類のものがあるの?

あなたは車用のマグネットシートと聞いてどんなものを思い浮かべるでしょうか。
好きなアニメのイラストをマグネットシートで取り付けている方や、営業用の車に企業の宣伝を付けて走っている車を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

車に直接イラストや広告をプリントすることもできますが、そうするとそのイラストに飽きてしまったときに簡単に変えることができませんし、何よりお金がかかってしまいます。

それに、そのイラストや広告を付けた車は使う目的が限られてきますよね。その点マグネットシートなら不要な時にはマグネットを外すだけで私用でもお使いいただくことができるのです!

では、車用マグネットシートにはどんな種類のものがあるのでしょうか?
今回はその種類を3つご紹介します。

〇イベントや商品の告知、もしくは会社名表示のため

イベントや商品の告知に使われている車を町中で見かけたことはありませんか?
この告知にもマグネットシートが使われているのです。

また営業用で使われている車には、会社名が入っているものがありますが、この会社名を車に直接プリントしてしまうと、私用でその車を使うのが何だか憚られませんか?

しかしこのプリントをマグネットシートで賄えば、必要なときにだけマグネットシートを付けて会社名を表示することができ、必要のないときには私用の車としてお使いいただくことができるのです。

〇アニメのキャラクター

アニメのキャラクターなどで装飾された車のことを痛車と言います。
痛車のファンの中には車に直接アニメのキャラクターのデザインを入れるという方もいらっしゃいますが、普段は普通の車として使い、痛車のイベントのときだけ痛車として使いたいという方は、マグネットシートにあらかじめイラストを印刷しておくという方が多くいらっしゃいます。

〇車用標識

運転免許を持っている方であれば、誰もが「初心者マーク」にお世話になったのではないでしょうか。
この初心者マークも車用マグネットシートの一種なのです。
そう聞くとこのマグネットシートが身近なものに感じられませんか?

初心者マークの他にもご年配の方が運転している車に付けるシルバーマークや、車椅子に乗っている方が車に乗っているときに付ける車いすマーク、クローバーマークがこの車用標識という分類に当てはまります。

 

今回は車用マグネットシートの種類についてご紹介しました。
マグネットシートにはこんなに使い道があったのですね。

また印刷屋さんドットコムでは、マグネットシートに直接印刷してインクを瞬間で固まらせるUV印刷をしているため、短納期であなたのもとにお届けすることが可能です。

車用マグネットシートをお考えの際には、ぜひ印刷屋さんドットコムをご利用くださいませ。

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型抜き印刷の特徴とは?|印刷屋さんドットコムが教えます!

お店のショップカードなどを作るときに、普通の四角い形のショップカードではなく、ハート型など個性のある形にしたいなあとお思いの方はいらっしゃいませんか?

実はそんな想いは「型抜印刷」をすることで叶えることができるのです!

では型抜き印刷とはいったい何なのか、ということを今回はご紹介したいと思います!

〇型抜き印刷とは?

普通、印刷物においては、印刷をした後に仕上がりのサイズにするために裁断機で裁断が行われています。

この場合印刷物は直線に沿って切られることになりますが、型抜き印刷の場合には好きなカットラインを指定して自由に切ることができます。

では、この型抜き加工が、主にどういったものに使用されているのかというと、店頭のPOPや個性豊かな名刺に使われています。

〇型抜き加工をするとどうなるの?

型抜き加工をすると、直線の裁断のときには感じられなかったインパクトを見る人に与えることができます。

そのため店頭のPOPには型抜き印刷がなされていることが多いと言えるでしょう。

このように人目を引きたいときや、話題性をアップさせたいとき、またはサプライズ感を与えたいときなど、他のものとは違うという差別感を出したいときにオススメです。

〇型抜き加工に向かないもの

一つ覚えておいていただきたいのが、型抜き加工ではどんな形にも切り抜くことができるわけではないということです。

型抜き加工は機械で行いますが、あまりにも細かすぎるカットラインにはうまく対応することができない場合があります。
カットラインがカクカクと鋭角になりすぎている場合にも注意が必要です。
形通りにはカットすることができても、材質に毛羽立ちが生じてしまうことがあります。

その他にも、直径が2mm以下など小さすぎる穴開けの場合も機械でうまく対応できない場合があるので注意しましょう。

今回は型抜き印刷についてご紹介しました。
同じPOP・同じ名刺であっても、型抜き加工がされているものとそうでないものとでは印象が全然違うと思いませんか?

お客様の目を引きたい!という場合には、ぜひこの型抜き加工をしてみてくださいね。

また印刷屋さんドットコムでは、名刺サイズ・ハガキサイズの他にも、A3~A6サイズの加工に対応しております。
一部のサイズにつきましては、カットライン付きテンプレートもご用意しておりますので、ぜひお使いになってみてくださいね。

印刷物の型抜加工をお考えの際には印刷屋さんドットコムをご利用くださいませ。

 

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白打ちって何?クリアファイル印刷に白打ちをする必要性について

子供たちの卒業式のプレゼントや、何かのノベルティ、キャンペーングッズの作成に際して、クリアファイルをあげることを検討されている方はいらっしゃいませんか?

どんなデザインも綺麗に印刷することができて、実用性も高いクリアファイルをプレゼントとして選ばれる方はたくさんいらっしゃいます。

そんな人気のクリアファイルですが、そのデザインを考えるときには「白打ち」という工程があることをご存知でしょうか?

もちろんデザインによってはこの白打ちをしない方が良いという場合もあります。

しかし、白打ちをしていなかったがために仕上がりが満足のいくものにならなかった…となってしまっては嫌ですよね。

そこで今回は、クリアファイルを作成する際にぜひ覚えておいていただきたい、白打ちについてご紹介します。

〇クリアファイル印刷に色打ちをする必要性とは?

そもそもクリアファイルは、何からできているかご存知ですか?
クリアファイルは、透明のポリプロピレンというものからできています。

そしてこのポリプロピレンに対していきなりデザインを印刷していくと、裏のデザインと表のデザインが透けて見えてしまうことになります。

もちろんこの透け感を追求したデザインにしたいという方はこのままでも構いませんが、通常は裏面と表面がそれぞれ透けて見えないように、また両面のデザインがよりはっきりと見えるように「白打ち」という作業を行います。

デザインの絵柄の下に白色を入れてあげることによって、絵柄を透けにくくするのが白打ちの役割です。
また、この白打ちを行う場合には白打ち用のデータが必要になります。

〇印刷屋さんドットコムの白打ちは高品質・低価格

印刷屋さんドットコムのクリアファイルは、0.2㎜の厚さのポリプロピレンからできていて、シートにあなたのデザインをフルカラーで印刷いたします。

また、この溶着にあたっては超音波で溶着できるシステムを導入しておりますので、高品質でありながらも低価格なクリアファイルを提供することが可能になりました。

あなたの素敵なデザインを、印刷屋さんドットコムでクリアファイルにしてみませんか?

今回はクリアファイルを作成する際の白打ちの必要性をご紹介しました。
プリントしようと思っている絵柄に応じて、白打ちが必要かどうか判断してみてくださいね。

また、あなたの絵柄を綺麗に魅せたいときには必ず白打ちを入れるようにしましょう。
詳しくは印刷屋さんドットコムのホームページもご覧になってみてくださいね。

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車のマグネットステッカーを自作するメリットとは?

あなたはご自分の車にマグネットステッカーを付けていますか?
自家用車をデザインするために付けているという方もいらっしゃれば、お店で使う営業用の車に宣伝のために付けているという方もいらっしゃることだと思います。

その他にも、みなさん「初心者マーク」にお世話になった経験があるのではないでしょうか?
そんな車用マグネットステッカーですが、あなたはご自分で制作されているでしょうか?

実はこのステッカーの制作を業者に依頼するという方法もあるのです。
そこで今回は業者にその制作を依頼するメリットと、自分で作る場合のメリットをそれぞれご紹介します。

〇車用マグネットを自作するメリット

マグネットに関しては、100円ショップなどで購入ができるので比較的簡単に手に入れることができます。
車用マグネットを作るには、このマグネットにイラストを印刷すれば良いわけです。

マグネットにイラストを印刷するという工程を家で行うことができるという方は、業者に頼むよりも家で制作してしまった方がおトクかもしれません。

しかしデメリットとしては、100円ショップなどで手に入るマグネットステッカーは大きくてもA3のサイズまでしか取り扱っていないことが挙げられます。

そのため大きな車用マグネットシートを作りたい場合や、印刷したいイラストが大きいものである場合には、複数枚のマグネットステッカーを組み合わせて作る必要が出てきます。

もちろん努力次第では自作ですべて賄うことが可能ですが、このように膨大な時間と労力がかかってしまうことは否定できません。

〇車用マグネットの制作を業者に依頼するメリット

業者に依頼するメリットとしては、あなたの望み通りのイラストを綺麗にマグネットステッカーにプリントしてくれる点が挙げられます。

また先述したように、大きな車用マグネットステッカーでも、業者なら簡単に制作してくれます。

膨大な労力と時間を使って、ご自身でマグネットステッカーを制作するのではなく、自分で作るのに時間がかかる大きなマグネットステッカーだけは業者に制作を任せるという選択肢を選んでみませんか?

今回は車用のマグネットステッカーを自作するべきか、業者に頼む方が良いのかということをご紹介しました。

このようにマグネットステッカーの制作は、場合によって自作と代行を組み合わせてみると良いかもしれません。

また印刷屋さんドットコムでは、従来の作成方法のように紙とマグネットシートとの張り合わせの必要がないUV印刷という技術を用いて制作を行っております。
そのため短納期をすることが実現可能です!

車用マグネットステッカーをお求めの際には、ぜひ印刷屋さんドットコムをご利用くださいませ。

 

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続12 印刷工場探検隊!・・・【加工現場編7】

製本するというコトバで多くの方が想像するのは、冊子にするというイメージが多いのではないでしょうか?

 

冊子(本)のように仕上げるものの多くは、次の2種類です。

■中綴じ冊子(ホチキスが無い場合は会報・広報誌の仕上げ)

■無線綴じ冊子

代表的なこの2つの製本でも、ページか数が少ない場合は、だんぜん中綴じ製本が多く選ばれます。(早く・安くできるというのが理由かもしれません)

今回は、中綴じ冊子についてご紹介します。

中綴じ冊子の大きな特徴は、ホチキス留めされている点です。

1)用紙を開いた状態で全て重ねます。(ページ順になるように)

2)用紙の折り部分の位置でホチキスで全ての用紙を貫通させて留めます。

3)最後にホチキスの位置で全ページ折り曲げて冊子の完成

 

このような仕上げ方で、中綴じ冊子は完成します。

ここで注意すべきは、開いた状態の用紙を重ねるということです。

この製本方法ですと、中綴じ冊子は原則4ページづつでの製本構成になります。

※変形で観音折り仕様として仕上げる場合は、この原則から外れます。

このことから中綴じ製本を希望されて、データを作成する際には、4の倍数でページ構成をすることをお勧めします。

8ページ中綴じ→2枚重ねて二つ折り

12ページ中綴じ→3枚重ねて二つ折り

こんな具合です。

また、このホチキスが無い状態で仕上げる方法を、スクラム製本といいます。

新聞やPTA広報誌などで見かけますね。

スクラム製本の場合は、ホチキスが無いため、4の倍数という縛りはありませんので、6ページの製本も可能です。

2折りの中に1枚のペラを挟みこむという具合です。

尚、表紙・裏表紙などページの用紙の厚みを変えることも可能です。

お好みに合わせて製本の仕様をお助けしますので、是非お問合せ下さい。

 

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