メッセージカードや冊子にも!印刷と同時に行うスジ入れ加工と折り加工とは

皆さんは、紙を折って利用することが多いのではないでしょうか?
手紙、ダイレクトメールなど使いどころは様々です。
みなさんも一度は見たことあるかと思います。

そんな折られた紙ですが、紙の印刷をお願いするときに一緒に折ることも加工の1つとしてお願いできるのです。
その加工には種類があり、スジ入れ加工と折り加工があります。

この2つの違いとは?
そもそも印刷と同時に加工とは?
こんな疑問がすっきりするように、今日は印刷についてとその加工についてご紹介します。

□印刷と加工について

印刷会社に印刷を依頼したことはありますか?
印刷会社に印刷を行う大きなメリットは大量印刷ができたり、家にプリンターが無くても印刷ができたり、細かい印刷の調整ができたりと様々です。
今日は特に印刷と加工についてのお話です。
印刷会社に印刷を依頼する際に一緒に依頼することができます。
例えば、水に強くしたり、希望の形に切り抜いたり、折り込んだりとたくさんの加工の種類があります。

 

□折り加工とは

様々な加工の方法があるのですが、そんな中でも今日は折り加工とスジ入れ加工についての紹介です。
まずは、折り加工からです。
折り加工とはその名の通り印刷を行ったあとにその紙を折る加工です。
イベントでのメッセージカード、冊子にするために意外と印刷した紙を折らなければならないシーンはあります。
数枚ならいいのですが、数十枚、数百枚などとなれば大変ですよね。
そこで印刷を行う時に一緒に印刷会社に折る加工を依頼するのです。

 

□スジ入れ加工とは

折り加工を紹介しました。
では、スジ入れ加工とは一体どんなものなのでしょうか。

スジ入れ加工とは折り加工では対応できない「180k」以上の用紙に使用します。

ここでいきなり出てきた「180k」とは、紙の厚さを表す単位です。
よく見ると紙のパッケージなどにも書いています。
印刷会社に依頼するときは印刷の用紙を選ぶ際に選ぶことになるのでその時に厚さは分かります。

折り加工とスジ入れ加工の差は単純に紙の厚さだったのです。
みなさんも分厚い紙を折ると直ぐに開いて来たり、上手く折れなかったりした経験ないですか?
紙が厚すぎると上手く折れません。
スジ入れ加工は、折り加工では対応できない厚さの紙にスジを入れることで折ることは簡単にします。

 

今日は印刷を行う際に一緒に依頼できる加工についてご紹介しました。
紙を印刷するだけでなく、折らなければならない際は印刷会社をご利用ください。

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ビジネスシーンでももらって嬉しいノベルティ印刷!ノベルティ印刷とは?

皆さんは、「ノベルティ」ってご存知でしょうか。
「ノベルティ」とはあるモノにオリジナルのロゴなどを入れたモノのことです。
と聞いても良く分からないですよね。
よく分かる例でいうと、ポケットティッシュやうちわ、マスクなどです。
街中などで配られていますよね。

では、ノベルティ商品は街中で配っているようなものだけなのでしょうか。
実は、街中のほかにもビジネスの現場などでも使えるのです。

ビジネスの場面でのノベルティ商品でイメージつきましたか?
難しいですよね。
今日はビジネスの現場でもらって嬉しいノベルティ商品についてご紹介します。

□ノベルティ印刷とは

そもそもノベルティとは何なのでしょうか。
ノベルティとは記念日やイベントなどで、あるものにオリジナルのロゴをつけて配るものです。
ノベルティは印刷会社でノベルティ印刷を依頼することが可能です。
印刷会社に依頼する時は、印刷会社のホームページなどでノベルティ印刷が可能なグッズがあるのでその中から選びます。
その後、印刷したいロゴを印刷会社に送り印刷を依頼するという流れです。
たったこれだけでオリジナルのロゴが入ったグッズを作れるので様々なところで人気があるのです。
ぜひ、ノベルティ印刷の出来る印刷会社のホームページを見てみてください。

□ビジネスの現場でのノベルティ

ノベルティ印刷、商品について説明しました。
しかし、まだどのようなものだともらって嬉しいと思ってもらえるか分かりませんよね。
ここからはビジネスの現場に焦点を当ててもらって嬉しいと思われるノベルティ商品をご紹介します。

*卓上カレンダー

カレンダーはどの会社でも使うものだと思います。
しかし、意外と買ったら高いです。
そんな時にノベルティ商品の卓上カレンダーをもらうとうれしいと思っていただけるのではないでしょうか。
また、毎月のページにオリジナルのロゴを入れることができるのでロゴのアピールもしやすいです。
さらに、卓上カレンダーには様々な種類があります。
ロゴの大きさや配置からカレンダーの種類まで選ぶことが可能です。
これにより更にオリジナルの商品のような感じがします。

*クリアファイル

クリアファイルはイメージつきやすいと思います。
仕事を行っていたら何枚も必要になるクリアファイルです。
ノベルティ商品でも、頻繁に使うのでもらえると嬉しいです。

 

このようにノベルティ商品は街中以外にも使える場面が多くあるのです。
ノベルティ商品を作成したい方はぜひ、株式会社マツイ印刷までご連絡ください。

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コピー用紙とは大違い!特殊紙を使用した印刷とは?

みなさん印刷を行うとき、どんな紙に印刷していますか?

いわゆるコピー用紙、色紙などが一般的ですが、他にも印刷に使用できる紙は多く存在します。
しかし、それらをわざわざ探して購入するのってて手間がかかりますよね。

そもそも、「一般的な紙ではなく特殊紙で印刷するメリットとは?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
メリットあっても手間がかかるのではあんまり嬉しくないと考える方も多いと思います。

こんなお声にお応えできるように今日は特殊紙とはどんなものなのか、特殊紙に印刷するメリットや方法までご紹介します。

□特殊紙に印刷するとは

「そもそも特殊紙ってなに?」
いきなり出てきた特殊紙についてご紹介します。
皆さん、印刷と聞いて想像するのはどんなものですか?
プリンター、パソコン、それに印刷をする紙ではないかと思います。
その紙はどんなものですか?

A4、B4などの様々な大きさがあると思います。
大きさは種類があることは直ぐに思いついたと思いますが、紙の種類って考えましたか?
真っ白でツルツルしてるコピー用紙しか想像しなかったのではないでしょうか。

しかし、実は印刷する紙にも種類があるのです。
簡単な例を挙げると本があります。
本も印刷されてできていますが、コピー用紙ではないですよね。
このように紙にも種類があるのです。

□特殊紙に印刷するメリットとは

特殊紙について少しイメージを持ってもらったところで、そのメリットをご紹介していきます。
特殊紙を使用して印刷するメリットは様々です。
質感が良く、つかみ取りやすい、変に光沢がないから高級感があるなどがあります。
紙にはそれぞれの特徴があるので、その特徴と用途に合わして使い分けます。
よく紙の質が重要視されるのが冊子や名刺です。
どちらも内容やデザインも大切ですが紙の質も相手への印象に関わるので重要視されています。
紙の種類は15種類以上も存在します。
一つ一つに特徴があるので、一度ご覧になってから特殊紙への印刷を考えてみてください。

 

□特殊紙に印刷する方法とは

特殊紙はどんなものか、そのメリットについてお伝えしました。
では、そんな特殊紙ですがどのようにすれば印刷することが可能なのでしょうか。

特殊紙を買ってきてプリンターで印刷することも可能です。
しかし、その1回の印刷のために特殊紙を購入して余ってしまったり、そもそも特殊紙を探したりするのが手間だと思われる方が多いです。

そんな方にオススメなのが印刷会社です。
印刷会社は印刷のプロですので印刷が上手いのはもちろん、紙の種類もたくさん用意されています。

特殊紙を使った印刷に興味を持たれた方、特殊紙を使用したい方はぜひ、株式会社マツイ印刷へご連絡ください。

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企業にとって有用なノベルティ印刷!その効果と活かせる目的とは

企業のみなさんノベルティ印刷ってご存知ですか?

ノベルティ印刷をあまり詳しく知らない人や企業の方は実は多いです。
しかし、ノベルティ印刷はとても便利で使いやすいものなのです。

ノベルティ印刷とはそもそもどんなものなのか。
ノベルティ印刷をどのように使えば有効的なのか、どのような効果があるのかなどノベルティ印刷について分からないことが多いと思います。

今日はノベルティ印刷について紹介します。
ノベルティ印刷について知ってもらい、ぜひ目的にあった使い方をしてください。

 

□そもそもノベルティ印刷とは?

ノベルティ印刷はあるグッズやモノにオリジナルのロゴを入れたりメッセージを入れたりして印刷することを言います。
イメージしやすい例ですと、駅の周辺で配っているポケットティッシュや、うちわなどに企業のロゴやメッセージが印刷されているものです。
ノベルティ印刷を利用することによって簡単に大量のオリジナルのロゴやメッセージが書かれたグッズを作ることができるので人気が高いです。

 

□ノベルティ印刷の効果

ノベルティ印刷の効果は本当に様々です。
記念品としてノベルティ印刷をされたグッズを配布したり、身内で同じオリジナルのロゴを印刷されたものを使用したりなどです。
その中でも大きな効果としてあげられるのが、広告宣伝効果です。
イメージしやすい例でも出した通り、ポケットティッシュやうちわなどにノベルティ印刷は使用できます。
また、大量に作ることも簡単にできます。
これを街中などで配るだけで企業の宣伝を大量に行うことができます。
ポケットティッシュやうちわですと日常生活で使用するので人の目にも入りやすく、おおきな広告宣伝効果をも込めます。
費用もグッズにもよりますが高くはないので一度行ってみるのはいかがでしょうか。

 

□企業に嬉しいノベルティ印刷

これまではお客さんに対してのノベルティ印刷を使用したグッズについて紹介しました。
しかし、ノベルティ印刷を利用できるのはこのほかにもあります。
それは企業の内部で使用するものにノベルティ印刷を行うことです。
例えば、カレンダーや定規、クリアファイルなどです。
これらに企業のロゴなどを印刷することで企業としての統一感が増します。
また、来客用にクリアファイルを用意する企業もあります。
これにより来客者に対して企業のロゴをアピールできたり、メッセージを伝えたりすることができます。

 

様々な場面で活躍できるノベルティ印刷いかがでしたか?
ノベルティ印刷に興味を持っていただけた方はぜひ、株式会社マツイ印刷へご相談ください。

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依頼前に知りたい!クリアファイルを小ロットで印刷するメリットとは?

業者に製造を頼む時、大抵は1ダース、100部などの「ロット Lot」が設けられています。
簡単にいうと、ロットが大きい印刷会社は大量注文のみ受け付けている会社、ロットが小さい印刷会社は中小企業や個人からの少ない注文にも対応してくれる会社です。
大量印刷の方が生産コストを抑えられるので、通常はロットを大きく設定している会社が多いようです。

しかし、最近は、小ロット印刷のメリットが大きい場合がある時代になってきたため、小ロット印刷に対応する会社も増えています。
以下ではその理由と小ロット印刷のメリットを解説しています。

□小ロット印刷のメリット

小ロット印刷のメリットは、売れるか売れないかわからないときに無駄な生産を減らせるという点です。
例えば、開催期間1週間超大型合同イベントでのノベルティ配布の時、自社に集客してノベルティを渡せる見込みは

①会場の人数
②その中で人が自社にきてくれる確率

といった2つがわからないと、どの程度のノベルティを用意したら良いのかわかりません。
こんな時、ロット数の多い会社に1週間分のノベルティをちょっと多めに依頼して作っておいたのに、全日雨が降ってしまえば、使うことのない大量のあまりが出てしまうのです。

そういったときのために、少しの生産を早いサイクルで回す小ロット印刷のメリットが発動します。
また、投資の頻度を頻繁にすることで、年ごと、月ごと、週ごとに支出を計算できるという資金繰り改善のメリットもあります。

□なぜ現代「小ロット」のメリットが大きい?

現代において小ロット印刷がメリットとなる理由は、顧客、ひいては生活者の需要の変動バランスの不安定化です。
昔は、昔から伝統的に取引があったところや有名なところが人気でした。
ですから、自社の知名度や取引状況を見てある程度供給量を当てられていました。

ところが、現在何かモノやサービスの需要源は個人であり、また情報の拡散力もスマートフォンによって一気に大きくなりました。
誰かが「良い」と言えば、無名のブースにも翌日には列ができ、逆に苦情が起これば有名なブースも客足が遠のく、といった需要の変動が起こります。
そのため、小ロットを用いて供給も変動させていかなければ、損をする可能性があるのです。

□まとめ

もちろん小ロット印刷よりも大量印刷の方が、価格は抑えられます。
しかし、小ロットにも、現代ならではのメリットがあるのです。
自社に対する需要の状況はどうなのか、そちらを考慮して依頼方法を検討してみてくださいね。

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型抜き印刷を依頼してから完成するまでの流れを解説!

「少し変わったチラシを作りたい!」
「印象に残るノベルティを配りたい!」
そういった思いから、型抜き印刷を依頼されるお客様が多くいらっしゃいます。
では実際、型抜き印刷は、依頼してからどういった流れで私たちの手元に届くのでしょう?
そこで今回は、わかりやすく型抜き印刷の流れをご説明します。

□注文から加工開始まで

主にインターネットを通じてお客様と工場が話し合い、注文が決まります。

*見積もり

「紙のチラシをハート型にくり抜いたものが1000枚欲しいんですけど…」
「それでしたら○○円くらいになりますね」
「払えそう!じゃあそれでお願いします」
何枚型抜きをするのか、どんな紙を使うのか、などをお客様が指定し、工場が大体の料金をお知らせします。

*デザインデータをチェックする

「パソコンで送った感じの出来上がりにしてほしいです!」
「わかりました!では、こちらのデザインで確定しますね」
お客様が、Illustrator、Photoshopなどのソフトを使ってデザインをします。
工場と話し合って修正が入ることもあります。

*確定!

「確認しますね、こちらのデザインをハートにくりぬいた紙のチラシを1000枚作成します。1週間後にお届けいたしますがよろしいですか?」
「はい!」
注文内容を確認し、お届けの日にちをお伝えします。

□加工開始からお届けまで

工場で本格加工が始まります。

*印刷

指定の紙に、お客様のデザインをきれいに印刷します。
まだ型は抜かれていません。
印刷は機械で行いますが、人の手でしっかり調整・確認しています。

*型作り

ここが正念場です。
鋼でできた刃物を加工し、好きな形に曲げて型を作ります。
この刃物の形の通りに紙が切れるので、一ミリの違いもないように丁寧に加工します。

*型抜き・裁断

印刷した紙の上から、刃物をストンとおろして型を抜きます。
また、余分な白い紙を切り取る作業も行います(型抜きの前にすることもあります)。
これで、お客様の希望通りに型抜きが完成しました。

*お届け

チラシが注文通りに届きます。
大量に印刷するときは、先に100部ほどサンプルが送られ、お客様からのOKが出たら本格的に印刷・型抜きを開始する場合もあります。

□まとめ

私たちは工場に行けるわけではないので、色のこだわりやお届けのタイミングなど、細かいところまでお願いできるのは、注文の確定のお知らせを受ける前までです。
質問できることは全て質問して相談できるように準備をしておきましょう。

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トムソン型とは?さまざまな型抜き印刷の特徴を比較してみましょう

ちょっぴり特別なイベントに、普通のA4の紙チラシでなく型抜きのチラシを配ると、お客様の印象に残りやすいことと思います。
型抜き印刷を依頼しようと思っても、どんな型抜きを依頼しよう?
そう思われている方もたくさんいらっしゃいますよね。
今回は、型抜き印刷の王様「トムソン型」を取り上げ、実際にチラシやノベルティグッズに使える印刷型のあれこれを比較してご紹介します。

□トムソン型抜き加工でできること

トムソン型抜き加工とは、アメリカで開発された型抜きの方法です。
主に西日本で使われている印刷用語ですので、東日本では、ビク抜き加工と呼部方が馴染み深いかもしれません。
トムソン型抜き加工では、切りたい形に加工した鋼の刃物を真上から落とすことで、型抜きをしています。
紙のほか、ゴムやフィルムなども切り抜けます。

□金型(プレス型)抜き加工と何が違うの?

金型とトムソン型の違いは、型にあります。
どちらも型抜き前に型を作ることになりますが、トムソン型のメリットとしては、トムソン型の方が短期間・低コストで製作できることが挙げられます。
金型のメリットは、金属などの固い材質も切り抜ける点です。
両方に共通して言えることを挙げるとするならば、次のことが言えます。
なるべく大量生産をする方がコストを安く抑えられます。
印刷屋型抜きをする際はどんな印刷でも同じですが、型を一度作るのに工程と手間がかかります。
そのため、一度に大量に印刷したり、リピートで発注したりすると、型を作る工程が省けてコストを抑えられるのです。

□他にも色々な加工を組み合わせよう!

印刷屋さんにもよりますが、他にも

・折り加工
・筋入れ加工
・孔開け加工
・角丸加工
・ミシン目加工
・浮き出し加工

など、トムソン型抜き加工と組み合わせると素敵な作品が出来上がる加工が数多く存在します。
特におすすめなのが、折り加工、筋入れ加工です。
折り加工はその名の通り折り目をつけてくれる加工ですが、左右対称の型抜きをして真ん中で折るとかわいらしい形ができあがるデザインにもできます。
また、筋入れ加工を使うと、折り目を入れやすいくぼみをつけることができます。
配られた人が後で折り目を折って組み立てる楽しみを提供できますね。

□まとめ

トムソン型か金型はどちらか選ぶ必要がありますが、その他の加工は組み合わせることでよりクリエイティビティ溢れるものを作ることができます。
発注の際には、全てを一度に行ってくれる印刷屋さんに依頼することをおすすめします。

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同人イベント向け!仲間から一目置かれるおすすめノベルティグッズ

同人イベントで配るノベルティは、同じ趣味を持つ仲間への感謝や尊敬を示せるチャンスになります。
しかし、せっかく配るのなら仲間たちに「センスある!」と思わせたいですよね。
この記事では、クリアファイルやミニハンカチなどの定番グッズはちょっと…というマニアックな方向けに、マニアックで一目置かれるノベルティグッズをご紹介します。
「そんな難しいもの作れない」とお思いですか?
ご安心ください。
印刷会社に依頼すれば安価で簡単にできるものばかりです。
早速見ていきましょう。

□モバイルバッテリー

パソコンでデザインの作業をすることが多い人にとって、外出時にモバイルバッテリーは欠かせません。
バッテリーから注文するとデザイン費・発送費込みで〜5000円ほどかかってしまうので、個人で出すブースのノベルティとしては少し高いです。
50部注文だと1つ1500円ほどまでに値段を抑えられます。
さらに予算を抑えたい人は、バッテリー用のステッカーでもいいですね。
バッテリー全体を覆うタイプのものを注文して配ると、仲間のバッテリーがあっという間におしゃれモバイルバッテリーに早変わりします。

□マグネット

定番になりますが、マグネットも貼る場所を選べばセンスのいいノベルティとして配ることができます。
例えば、普通のマグネットとは一味違う、車両用のマグネットもノベルティ用に印刷できます。
珍しく、またサイズのインパクトが強いので人目を引くこと間違いなしです。

□CD入れ、DVD入れ

趣味の動画や音楽を保存していると、どうしても多くかさばってしまうCDやDVDを保存するケースも、実用的で喜ばれます。
不織布印刷を利用して不織布とビニールのケースを作成したり、CDのジャケットのようにケースに入れ込む紙タイプのものを印刷したりしてもいいですね。
同じ趣味を持つ人同士にしかわからない不便な点を解消するようなデザインにすると、尊敬の的になるかもしれません。

□まとめ

ここまでお伝えしたマニアックなノベルティグッズ、実は全て印刷屋さんに発注できるものなのです。
印刷屋さんでは、他にもコミケには欠かせないパンフレットの印刷、ポスターやカレンダー、ステッカー作成等も行っているので、マニアックなグッズと合わせて同じ業者にお願いすると安心ですね。
イベントまでいろいろ忙しい方にとって、自宅で発注して自宅に届く印刷屋さんは強い味方です。
我が社では他にも多くの取り扱いがあるので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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ノベルティ初心者におすすめの販促物品とはご紹介します

お世話になっている人にお配りするノベルティですが、あまりお金はかけられないとしても、せっかくならもらって嬉しいものにしたいですよね。
今回は、ノベルティを初めてお配りする会社または団体の皆さんにおすすめのノベルティグッズをご紹介します。

□メモ帳

ビジネスマンにとっては使っても使っても足りない必須アイテムの一つがメモ帳です。
クライアントの意見をメモするのに使うことはもちろん、忙しい上司が部下への連絡用にメモ帳を使うこともありますね。
ノベルティでお配りするメモ帳は、メモの表紙やページの下部に会社名や連絡先を入れることが多いようです。
実用を考えて、一枚一枚をすぐに切り離せるタイプのものや、ペンをさせるものなどが人気です。
このようなデザインに対する注文も、印刷屋さんに依頼すれば型を抜いてもらえるので簡単に作成できます。

□クリアファイル

ノベルティの有名どころといえばクリアファイルですね。
多くの印刷屋さんで取り扱いがあるので、安く大量に配るならこちらがオススメです。
会社でも個人でも長く使える便利なものですので、会社の名前を仰々しく入れるよりは、普段使いを考慮したデザインを入稿することが喜ばれるポイントです。

□不織布バッグ

説明会や研究会で配るなら、たまった資料を入れて帰る不織布のバッグもノベルティグッズとして使えます。
会社名をおしゃれに入れてシンプルなデザインにすると、普段使いもできて喜ばれます。

□うちわ

暑い時期に重宝するうちわは、実は1枚50円未満で作ることができるのです。
両面にデザインができるので、販促のメッセージを色々と盛り込めます。
会社に配るのもいいですが、製品を買ってくれるお客さん向けに夏祭り等で配ると大変喜ばれることが期待できます。

□カレンダー

年末、その年にお世話になった会社に配るならカレンダーもおすすめです。
12ヶ月分のページを作るので、様々なデザインを楽しめるでしょう。
壁にかけてめくるタイプの他に、最近は卓上カレンダーも人気になっているようです。
トイレに掛けるような小さいタイプや、お風呂に書けられるようビニール加工タイプのものがあっても面白いですね。

□まとめ

ノベルティを用意するときは、研究会や野外などのシチュエーション、また、配る季節なども考慮することがポイントです。
グッズを決めた後は、さっそくデザインをし、信頼できる印刷屋さんに依頼しましょう。
ぜひ、ノベルティを有効活用してください。

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印刷の基本!印刷する紙の素材がデザインに及ぼす影響とは?

ポスターやプリント、パンフレットなど、紙に印刷して作る製品はいろいろありますね。
「チラシにはツヤツヤの紙」、「プリントにはザラザラの紙」等、製品によって適した紙があります。
その紙、なぜそのように選ばれているかご存知ですか?
今回は、印刷前に読むと役立つ、紙の素材がデザインに及ぼす影響をお伝えします。

□コート紙

よくある新聞のチラシに使われている白い紙です。
両面とも少しツヤっとしており、微光沢があります。
よく使われる理由として、手に引っかからない気持ちの良い滑らかさも挙げられますね。
また、乗せたカラーの発色が良いこと、鉛筆で文字を書きにくい等の特徴もあります。
目立つカラーのデザインや写真が綺麗にうつるため、商品を魅力的に見せたいチラシに使われることが多いです。

□マット紙

光沢が出るのを防ぐため、コート紙にツヤ消しを施しています。
くすんだ色が出るのでおしゃれな仕上がりになります。
コート紙に比べて発色は抑えられてしまいますが、安っぽくない本格的なチラシを作成したり、重厚感のある会社パンフレットを作ったりしたいときにおすすめです。

□上質紙

加工をしていない、いわゆる「ザラザラの紙」です。
鉛筆で非常に書きやすい紙で、「上質」という名前ですが、そこまで高価ではありません。
書き込みを前提とした印刷物のデザインでは、こちらを使います。

□ケント紙

熱い重厚感のある紙です。
しっかりとした書き心地なので、画用紙等に使われています。
質感がしっかりしており、発色も自然なので、お得意先や大切な人に送る白封筒や高級感のある名刺のデザインを印刷するときは、こちらの紙がおすすめです。

□ユポ紙

滑らかで、薬品や油、水にも強いという性質があります。
発色・触り心地はまずまずですが、その耐久力が大変便利なので、屋外に貼るつもりのポスターなどにおすすめです。

□クラフト紙

ショッピングバッグに使われている、「茶色いザラザラの紙」です。
漂白過程を省いて茶色いので、発色には向きません。
しかし、独特の質感がおしゃれな雰囲気を出してくれ、特に黒インクを乗せたデザインが人気です。
茶封筒にも使われています。

□まとめ

紙の種類は思ったより多く、自分の作りたいパンフレットやチラシのデザインが最大に映えるのはその紙か、迷ってしまいますね。
実際に触ってみないと質感が分からないと思いますので、印刷屋さんに相談してサンプルを送ってもらえるよう頼んでみましょう。

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