SDGsの現状とは?問題点と解決のためにできることを紹介します!

近年、SDGsという言葉をよく聞くと思います。
持続可能な開発目標という意味ですが、目標達成は簡単なことではありません。
そこで今回は、SDGsの現状の問題点と、SDGsの課題や問題を解決するためにできることについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□SDGsの現状の問題点とは?

世界全体で目標達成に向けて取り組みが行われているSDGsですが、現状3つの問題点を抱えています。

1つ目は、理解度が低いことです。
そもそも、日本におけるSDGsに対しての理解度が低いという問題があります。
世界フォーラムの行った調査によると、日本人の47パーセントが「SDGsを聞いたことがある」と答えており、一見するとそれなりの認知度を有していると思われます。

しかし、世界平均の74パーセントと比較するとかなり低いことが分かります。
現在は、義務教育で取り扱われ始めたこともあり、若者を中心に理解度の低さは改善されつつあります。

2つ目は、テーマが壮大なため個人での解決は不可能なことです。
SDGsは「誰一人取り残さない」という理念を掲げています。

しかし、誰一人というのは現実的に考えると非常に難しいものがあります。
あまりにも現実離れした目標は、個人の取り組みだけでは解決できず、たくさんの人の協力が必要になりますが、理想止まりになる可能性も十分にあります。

3つ目は、数値の妥当性です。
SDGsは、17の目標と169のターゲットから構成されています。
そして、ターゲットには、目標達成のラインを具体的な数値で設定されています。
しかし、現在はこの数値の妥当性について疑問視されています。

例えば、「目標1の貧困をなくそう」では、2030年までに1日1.25ドル未満で生活する人々の貧困を解決するというターゲットが設定されています。
しかし、1日1.26ドルで生活する人々はどうするのかという意見もあるのです。

□SDGsの課題や問題を解決するためにできることをご紹介!

1つ目は、即時的な効果ではなく、将来的な投資と考えることです。
上述したように、壮大なテーマはすぐには達成されることはありません。
レジ袋の有料化は、プラスチックゴミ自体の削減よりも、消費者の意識改革を目的としています。
このように、SDGへの取り組みは意識改革、つまり将来的な投資と考えることが大切です。

2つ目は、他の目標にも目を向けることです。
1つの目標に注力していると、矛盾が生じてしまうことがあります。
そのため、17ある他の目標にも目を向けることが大切です。

□まとめ

今回は、SDGsの問題点と、SDGsの課題や問題を解決するためにできることについて紹介しました。
現状、SDGsには、理解度の低さやテーマの壮大さ、数値の妥当性が問題となっています。
私たちにもできることはあるので、将来への投資と考えSDGsに取り組むと良いでしょう。

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ついつい集めたくなるノベルティを作るためのポイントを紹介します!

ノベルティといえばボールペンやクリアファイルなどが一般的ですが、あくまでも普通であるため、他企業との差別化としては少し弱いです。
せっかくならおしゃれなものを作りたいですよね。
そこで今回は、思わず欲しくなるようなノベルティの例と、集めたくなるノベルティを作るためのポイントについて紹介します。

□思わず欲しくなるようなノベルティの例をご紹介!

1つ目は、トランプです。
トランプの柄は、デザイン性の高さを存分に発揮できるため、企業やサービスのアピールにはもってこいの一品になります。
さらに、ノベルティでトランプという希少価値の高さと相まって誰もが思わず欲しいと手に取ること間違いなしです。

2つ目は、ビーチサンダルです。
履いているときはシンプルですが、脱いだときに個性を爆発させるビーチサンダルもおすすめです。
夏のビーチのみならず、ベランダや庭用にも利用できるため、活躍の幅が広いことも魅力です。

3つ目は、アートソープです。
ロゴを石けんの中に埋め込んだアートソープは、おしゃれなノベルティの1つです。
また、年齢や性別に関係なく、誰がもらっても嬉しいのがアートソープの特徴でもあります。

4つ目は、ジッパーバッグです。
今SNSで流行しているのが、キャニスターが描かれたジッパーバッグです。
この中にあめ玉やキャラメルなどを入れておけば、それがキャニスターに入っているように見えるおしゃれな仕様になっています。
お菓子を入れておいたり、小物入れとして使ったりといろんな使い方ができることも流行している理由です。

□集めたくなるノベルティを作るためのポイントとは?

それでは、上記で紹介したような思わず集めたくなるようなノベルティを作るにはどうすれば良いのでしょうか。
ここではそのポイントを2つ紹介します。

1つ目は、実用性を考えすぎないことです。
ノベルティ作りで重視されるのが「使ってもらうこと」です。
しかし、実用性を追い求めすぎると他のノベルティと変わらない「おもしろくない」ノベルティになってしまいます。
そのため、ノベルティを作る目的やターゲットに合わせて「おもしろい」と「実用性」のバランスを考えることが大切です。

2つ目は、インパクトを意識することです。
他のノベルティとの差別化を図るにはインパクトも重要です。
もらった瞬間に「なんだこれ」と興味を持ってもらえれば強い印象を与えられます。
そうすれば、長い間使い続けてくれたり、他の人に自慢してくれたりして宣伝効果が高まります。
ノベルティのインパクトを演出するには、デザインや機能性を工夫してみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、思わず欲しくなるようなノベルティの例と、集めたくなるノベルティを作るためのポイントについて紹介しました。
多くの人の目に留まるようなノベルティを作るには、ユーモアと実用性のバランス、そしてインパクトについて考えることが大切です。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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ノベルティと販促品の違いとは?それぞれの特徴を紹介します!

企業やサービスを宣伝する手段としてよく用いられるのがノベルティです。
ノベルティが自社に多大な利益をもたらすことも少なくありません。
そのためには、ノベルティについて正しく理解しておく必要があります。
そこで今回は、ノベルティと販促品の違いや、ノベルティを制作するときのポイントについて紹介します。

□ノベルティと販促品の違いとは?

企業やサービスを宣伝する手段の一つにノベルティがありますが、似たようなものに販促品というのがあります。
ノベルティも販促品も「企業の宣伝」という役割を担っている点では同じですが、実はそれぞれで得られる効果が違うのです。

ここからは、2つの特徴について詳しく紹介していきます。

*ノベルティ

ノベルティとは、商品購入者やサービス利用者に対して配布する無料の記念グッズのことです。
例えば、雑誌を購入したときに付いてくるおまけ品がノベルティにあたります。
ノベルティは企業のブランドやロゴが入るため、グッズ自体の価値が高く、ブランディングとしての役目も果たします。

丁寧に制作されていることからしばしばSNSで取り上げられ、グッズがシリーズ化することも少なくありません。
シリーズ化されたノベルティはコレクション欲求をくすぐるため、定期的な利用につなげられます。

*販促品

販促品とは、無条件に不特定多数の人に配布する品のことです。
街頭で配布されているポケットティッシュやチラシなどが販促品になります。
販促品を配布する目的は、たくさんの人に自社の商品やサービスを知ってもらうことにあるため、ノベルティの前段階で利用される手段と考えると分かりやすいでしょう。

グッズ自体は大量配布が目的なので注目されることはあまりなく、手軽で実用的なグッズであることが多いです。
配布するときにアンケート調査も同時に行えば、営業のチャンスを増やせることが販促品のメリットです。

□ノベルティを制作するときのポイントをご紹介!

1つ目は、ターゲットを明確にすることです。
年齢や性別など、どんな人に配布したいのかを明確にすることがノベルティ制作を成功させるポイントです。
事前にターゲットを決めてからグッズ制作に取りかかるようにしましょう。

2つ目は、デザインにこだわることです。
もらった人の印象に残るためには、デザイン性にもこだわることが大切です。
今の時代、ロゴをプリントしただけではアピールにはつながりません。
人を惹きつけるデザイン性があってこそ、ノベルティ本来の役割である企業宣伝がなされるのです。

□まとめ

今回は、ノベルティと販促品の違いや、ノベルティを制作するときのポイントについて紹介しました。
ノベルティと販促品の違いを一言で言い表すならば、たくさんの人に認知してもらうためのグッズが販促品で、その先の定期的な利用につなげるのがノベルティということになります。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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SNSで話題に?バズったノベルティの例を紹介します!

現在コロナ禍において外出機会が減少したことにより、SNSに触れる時間が大幅に増えています。
そのため、ノベルティグッズ製作において、いかにSNSでバズらせるかが重要になってきています。
そこで今回は、SNSでバズったノベルティの例と、話題になるノベルティグッズを製作するためのポイントについて紹介します。

□SNSでバズったノベルティの例をご紹介!

1つ目は、コスメポーチです。
美容・コスメ分野では、購入者向けプレゼントや会員限定プレゼントといった形でさまざまなノベルティが配布されています。
中でも特にSNSで話題になったのが、Dior(ディオール)のコスメポーチです。
見た目の可愛らしさや収納力の高さが人気を集めていました。

2つ目は、キャラクターグッズです。
キャラクターグッズは、ノベルティの中でも人気のジャンルです。
そして、SNSでバズるほどのキャラクターグッズにするには、グッズのユニークさが大事になってきます。

例えば、トトロがそのままポーチになっているグッズがあります。
口の部分がスケルトンになっているという可愛らしいデザインが話題になっていました。

3つ目は、パッケージやラッピングが可愛いノベルティです。
ノベルティ自体のみならず、パッケージやラッピングのデザイン性が話題になることもあります。
例えば、クッキー缶のパッケージがSNSでバズったことがありました。
このように、グッズそのものに差別化要素がなくても、見せ方次第では十分に話題になる可能性はあります。

□話題になるノベルティグッズを製作するためのポイントとは?

前章では、SNSでバズったノベルティについて紹介しましたが、そのようなノベルティを制作するにはどんなポイントを意識すれば良いのでしょうか。
ここからは、話題になるノベルティグッズを製作するためのポイントをいくつか紹介します。

1つ目は、デザイン性です。
SNSで話題になるには、「誰かにおすすめしたい」という拡散力が必要になります。
そのためには、ダサいノベルティではいけません。
おしゃれで可愛いノベルティであれば、話題になること間違いないでしょう。

2つ目は、意外性です。
意外性のあるノベルティグッズは「何だこれ」「面白い」とついついSNSにアップしたくなりますよね。
意外性がSNSでの拡散に火を付ける重要なポイントなのです。

□まとめ

今回は、SNSでバズったノベルティの例と、話題になるノベルティグッズを製作するためのポイントについて紹介しました。
SNSで話題になるノベルティグッズを作るためには、デザイン性と意外性が大切です。
ノベルティ制作をお考えの方はこの記事を参考にしてみてください。

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変化していく社会の中でSDGsに取り組むメリットを紹介します!

世界のさまざまな問題に対して目標を掲げているのがSDGsですが、実はビジネスとも深い関係性にあります。
もはや経済にとってSDGsは欠かせない存在となっているのです。
そこで今回は、そもそもSDGsとは何か、そしてSDGsに取り組むことで期待できるポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□そもそもSDGsとは何か?

そもそもSDGsとは何かご存知でしょうか。
SDGsとは、「Sustainable Development Goals website」の略称であり、持続可能な開発目標という意味を持ちます。
もともとは、MDGs(ミレニアム開発目標)というもので、MDGsが2015年で達成期限を迎えたことから新たにSDGsが国連サミットで採択されました。

前身であるMDGsは、発展途上国における貧困問題の解決に力を注いできました。
しかし、貧困問題は大幅に改善されたものの、新たに乳幼児死亡率という問題が浮上してきたのです。
そこで新たにSDGsという2030年までに貧困を終わらせ、さまざまな問題を解決していくという国際目標が採択されました。

SDGsは、17のゴールと169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを理念としています。
先進国から発展途上国まで世界全体で取り組む国際目標がSDGsなのです。

□SDGsに取り組むことで期待できるポイントをご紹介!

SDGsに取り組むことで期待できるポイントはいくつかあります。

1つ目は、社会の課題への対応ができることです。
SDGsには、社会が抱えているさまざまな問題が網羅されています。
今の社会にとって必要なことが揃っているので、SDGに取り組むことは社会への貢献につながり、経営リスクの回避や地域での信頼獲得にもなります。

2つ目は、新たな事業機会の創出になることです。
SDGsへの取り組みをきっかけに、新しい事業パートナーの獲得や地域との連携など、今までにはなかったパートナーシップやイノベーションにつながります。

3つ目は、生存戦略になることです。
めまぐるしく変化していく社会の中で生存し続けることは簡単なことではありません。
そこで鍵となるのがSDGsへの取り組みです。
SDGsは、ビジネスにおける取引のカードになったり、持続可能な経営を行う戦略にしたりと、活躍する場面が今後も増えることでしょう。

□まとめ

今回は、SDGsとは何か、SDGsに取り組むことで期待できるポイントについて紹介しました。
SDGsに取り組むことは、社会の問題への対応ができたり、新たな事業機会の創出になったりといったメリットがあります。
経済とSDGs、この組み合わせは今後も目が離せないでしょう。

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SDGsは身近なもの!?私たちにもできるアイデアをご紹介!

最近では、SDGsという言葉をよく耳にするようになりました。
簡単に説明すると、世界中で起こっている問題を解決するための目標のことです。
世界規模のSDGsですが、実は私たち個人単位でもできることはあるのです。
そこで今回は、SDGsとは何か、そしてSDGsのためにできるアイデアについて解説します。

□SDGsとは何か?

そもそもSDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称で、持続可能な開発目標という意味です。
2015年の国連総会で決定されたSDGsは、17の目標と169のターゲットから構成されています。

17の目標というのは、「環境」「経済」「社会」に関する課題の解決を目指す内容になっています。
そして、17の目標を達成するために提示された「何年までにこの数値に到達する」という数値がターゲットです。

SDGsの特徴として、目標やターゲットは決められているものの、それを達成するための手段までは決められていないということがあります。
手段が決められていないのには理由があり、SDGsの理念として「誰一人取り残さない」を掲げているからです。
SDGsは国連で決定されているので、日本だけでなく世界全体の目標とされています。
しかし、加盟国が193もあると、当然生活様式や宗教など、さまざまな違いが出てくるため、目標達成の手段を統一することは難しくなります。

そのため、目標とターゲットのみを決定して、手段は各国のスタイルに任せているのです。

□SDGsのためにできるアイデアをご紹介!

ここまで、SDGsについて解説してきましたが、「世界全体の目標」と聞いて自分には馴染みのない話だと思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、私たちにもできることは確かに存在します。
ここからは、SDGsのためにできるアイデアをいくつか紹介します。

1つ目は、買い物・調理の仕方を工夫することです。
SDGsが抱える問題の中に食品ロスがあります。
そこで、私たちの買い物や調理の仕方をもう一度考えることが大切です。

買い物の際は、まとめ買いはぜず、使い切れる量だけ購入するようにしましょう。
そして、調理の際は、残っている食材から使用し、食べきれる分だけを調理に使用するように心がけると良いでしょう。

2つ目は、プラスチックフリーを目指すことです。
生活する上であらゆるところに使用されているプラスチックですが、海のプラスチックゴミが深刻な問題となっています。
私たちにできることは、マイボトルやマイバッグを持ち歩いたり、包装が少ない商品を選んだりといったことができます。
少しでも私たちの生活から発生するプラスチックゴミを減らすことが問題解決につながります。

□まとめ

今回は、SDGsとは何か、そしてSDGsのためにできるアイデアについて解説しました。
SDGsは、世界全体の目標ですが、私たちにもできることはたくさんあります。
まさに、塵も積もれば山となるという言葉が当てはまる事例だと思うので、自分の生活を見直してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。

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日本のSDGsに対する優先順位とは?日本政府の動きについても紹介します!

SDGsには優先課題があるのをご存知でしょうか。
近年、メディアでも大きく取り上げられるようになったSDGsですが、実は優先課題があります。
今回は、日本のSDGsの優先課題と取り組み促進のために政府が行っていることをご紹介します。

□SDGsの優先課題とは?

「SDGsアクションプラン2022」では、8つの項目が日本の優先課題と位置付けられました。
これらの項目は「5つのP」に基づいて提示されています。
以下ではその「5つのP」と8つの優先課題についてご紹介します。

5つのPは国連が採択した「2030アジェンダ」に掲げられています。

・People(人間)
・Prosperity(繁栄)
・Planet(地球)
・Peace(平和)
・Partnership(パートナーシップ)

この5つのPに関連して以下の8つが日本の優先課題として提示されています。

・あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現
・健康・長寿の達成
・成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション
・持続可能で強靭な国土と質の高いインフラの整備
・省・再生可能エネルギー、防災・気候変動対策、循環型社会
・生物多様性、森林、海洋等の環境の保全
・平和と安全・安心社会の実現
・SDGs 実施推進の体制と手段

これらの優先課題は日本が特に注力すべきものとして、国内外へ示しているものです。
日本独自の文脈で再構成されていることに注意しましょう。

□SDGsへの取り組みを促進するために日本政府が行っていること

2015年に国連でSDGsが採択された後に新設されたSDGs推進本部の取り組みをご紹介します。

*SDGs実施指針

SDGsの目標やターゲットをみていくと、日本ではすでにクリアしている項目があります。
そのため、2016年にSDGs実施指針を策定しました。
そこでは先ほどご紹介した8つの優先課題が定められています。

*SDGsアクションプラン

SDGsアクションプランとは優先課題を解決するために具体的な施策がまとめられたものです。
内容は半年ごとに改定されますが、以下の3つの方向性は一貫しています。

・ビジネスとイノベーションにおける、SDGsと連動する「Society5.0」の推進
・SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくり
・SDGsの担い手としての次世代・女性のエンパワーメント

改定されたものが発表されたときは、事業に関係する取り組みに大きな変更がないか確認するようにしましょう。

*ジャパンSDGsアワード

ジャパンSDGsアワードとはSDGs達成に向けた取り組みを積極的に行っている企業、団体を表彰する制度です。
毎年、10数団体が選ばれています。
詳しい取り組みは外務省のWebサイトをご覧ください。

□まとめ

SDGs達成に向けて、政府も具体的な取り組みを行っています。
皆さんも個人でできることを考え、SDGsの取り組みを積極的に行いましょう。
当社ではSDGsグッズを多数、取り扱っております。
SDGsグッズに関して、気になることがございましたら当社までご連絡ください。

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話題性のあるノベルティを作るポイントと事例を紹介します!

ノベルティ作成は、企業の認知度アップにつながります。
わざわざ作るなら、話題性のあるノベルティを作りたいものです。
今回は、ノベルティを作る際に、押さえておきたいポイントと面白い事例を紹介します。

□話題性のあるノベルティを作るポイントとは?

1つ目のポイントは、デザイン性です。
デザイン性の向上は、ユーザーからの反応の得られやすさにつながります。
思わずシェアしたくなるようなデザイン性の高いノベルティを作ることで、感想をSNSで投稿してくれる人が増えるでしょう。

より多くの人にSNSへアップしてもらうには、デザイン性を重要視する必要があります。
SNSで話題になることを意識し、おしゃれでかわいいノベルティを作りましょう。

2つ目のポイントは、意外性です。
人は意外性に惹かれるものです。
「意外性があって面白い」と思ってもらえるノベルティを作ることで、SNSで話題になりやすいでしょう。
意外性を生むために、全く関わりがなさそうなものを組み合わせてみましょう。

例えば、異業種の企業同士のコラボです。
有名な企業同士のコラボであれば、注目されやすくなります。
意外な組み合わせによって、話題性を高めましょう。

3つ目のポイントは、高級感です。
高級感は、優越感や満足感をもたらします。
もらって喜ばれるような高級感があるノベルティを作ることで、SNSで話題になる場合があります。

□話題性のあるノベルティ事例とは?

*宿泊者限定でもらえる「キャラクターエコバッグセット」

ホテルや旅館の運営を行う株式会社コスモスホテルマネジメントが、人気キャラクター「ポケモン」のノベルティを宿泊者限定で配布した例です。
デザインは、関東と関西で異なります。
宿泊した人しか手に入らないアイテムの特別感があり、SNSで注目されました。

*企業ロゴをモチーフにした「ハンガー」

ソフトウェア会社のアドビ株式会社が、企業のロゴをモチーフにしたハンガーを作った例です。
ユニークなアイデアがSNSで話題となり、企業やサービスの知名度が上がりました。

*リサイクル素材を使った「エコバッグ」

販促品を製造するユニファースト株式会社がリサイクル素材を使ったエコバッグを作った例です。
SDGsに取り組んでいる企業は、環境にやさしいノベルティを作ることをおすすめします。

□まとめ

今回は、話題性のあるノベルティを作るポイントと企業の面白い事例を紹介しました。
デザイン性や意外性を重視し、話題性を高め、より多くの人に企業や商品名を認知してもらいましょう。
当社では、ノベルティグッズ制作を手掛けております。
お気軽にお問い合わせください。

■印刷屋さんドットコムのノベリティ印刷商品

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個人で簡単にできるSDGsの取り組みとは?企業ができる取り組みも併せて紹介!

持続可能な社会を実現するために掲げられたSDGsですが、目標達成のためには個人の取り組みも重要です。
しかし、具体的に何をすれば良いのかわからないと言う方も多いでしょう。
そこで今回は個人で簡単にできるSDGsの取り組みと企業が簡単にできる取り組みをご紹介します。

□個人で簡単にできるSDGsの取り組みとは?

国や企業だけの取り組みでは目標達成は厳しいのが事実です。
一人一人が積極的に行動することで目標達成に近づきます。
以下では個人でできる取り組みをご紹介します。

1つ目は節電、節水を心がけることです。
節電、節水は簡単に実践でき、13個目の目標にもつながります。
電気や水は大量のエネルギーを消費し、その度に温室効果ガスが排出されています。
地球温暖化を抑制するためにも、こまめな節電と節水を実施しましょう。

2つ目はフードロスを減らすことです。
フードロスを減らすことは12個目の目標につながります。
食品は食べ切れる量を購入し、食べ残しがないようにしましょう。
普段の生活から消費可能な量だけを買う意識を持つことが大切です。

3つ目は公共交通機関を利用することです。
公共交通機関を利用することは13個目の目標につながります。
車で移動する人が多いと、それだけ温室効果ガスの排出量が多くなってしまいます。
そのため、公共交通機関や自転車、徒歩などで移動するようにしましょう。

□企業が簡単にできる取り組みについて

企業の取り組みは個人の取り組みよりも大きな影響を与えます。
企業も簡単にできる取り組みから積極的に着手することが重要でしょう。
以下では、その取り組みについてご紹介します。

1つ目は冷房や暖房の設定温度を意識することです。
企業の冷暖房は大型のものである場合が多いため、意識的に取り組むことで大きな省エネにつながります。

2つ目は多様な働き方を尊重することです。
現在の日本の雇用形態では、育児や介護を理由に退職する方が多くなっています。
また、労働時間も問題視されており、他の先進国と比べると労働時間が長い傾向にあります。
労働時間や雇用形態を見直し、多様な働き方を尊重するようにしましょう。

3つ目は書籍を電子化することです。
環境に配慮し、紙を使用しないことも効果的です。
クラウドツールを使用することで、紙ごみの削減だけでなく、業務効率アップも期待できるでしょう。

□まとめ

今回は個人で簡単にできるSDGsの取り組みと企業が簡単にできる取り組みをご紹介しました。
企業だけでなく個人もSDGsの目標達成に向けて取り組みを実施する必要があります。
まずは、今回紹介したような簡単にできることから始めましょう。
SDGsグッズに興味のある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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SDGsには矛盾している部分がある?胡散臭いと感じてしまう理由も併せて解説!

近年、メディアでもよく取り上げられているSDGsですが、批判的な意見を持っている方もいらっしゃるでしょう。
実際、有識者の間でもSDGsを批判する方が存在し、問題点があるとされます。
そこで今回はSDGsの矛盾している部分と、胡散臭いと感じる理由についてご紹介します。

□SDGsの矛盾している部分とは?

以下ではSDGsの問題点として3つの批判ポイントをみていきます。

*SDGsが免罪符となりつつある

温暖化対策としてエコバッグを使ったり、プラスチックのストローを使わないようにしたりといった取り組みが行われていますが、これらの背景には問題点があります。

それは、これらの取り組みをすることで温暖化対策をしていると思い込み、大きなアクションを起こさないようになることです。
つまり、SDGsを免罪符のように感じてしまうということです。

*SDGsをなぞっても気候変動は止まらない

この問題点は、多くの科学者や研究者が指摘し始めていることです。
彼らは経済成長と二酸化炭素の削減、気候変動を止めることは現在のペースでは両立できないと指摘しています。
つまり、無限成長を追い求める資本主義というシステム自体を見直さない限り、気候変動の問題は解決できないということです。

*SDGsウォッシュ

SDGsウォッシュとはSDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネスを指しています。
現在、このSDGsウォッシュが多発していることが問題点とされています。
例えば、大企業による石炭火力への融資が挙げられます。
表向きではSDGsに取り組んでいるとしつつ、実際には石油火力に注力しているのは矛盾しているとされます。

この問題を解決するために、国連や政府は罰則を強化することも重要です。
また、SDGsの目標達成に取り組むことが企業や団体の利益につながるような仕組みを作る必要もあるでしょう。

□SDGsが胡散臭いと感じる理由

1つ目は目標が極端であることです。
目標には極端な表現が多く用いられています。
現実味を帯びておらず、綺麗事だと感じる方もいらっしゃるでしょう。

2つ目はメディアの過剰な報道です。
テレビや新聞などでSDGsが多く取り上げられていますが、過剰だと感じている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、SDGsが普及しているのは日本だけではありません。
むしろ認知率は他の国と比べて圧倒的に低くなっています。
従って日本はSDGsについてもっと理解する必要があります。

□まとめ

今回はSDGsの矛盾している部分と、胡散臭いと感じてしまう理由についてご紹介しました。
SDGsには矛盾している部分があると指摘する研究者や科学者もいます。
批判的な意見があるのも事実ですが、目標達成に向けて積極的に取り組んでいくことが大切でしょう。

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