クリアファイルの印刷を検討の方、必見!中身が透けない印刷方法はあるのか?

皆さんは、クリアファイルの印刷を検討の際に
「中身が透けないようにしたい。」
「透けない加工には種類はあるのか。」
と考えたことはありませんか。
しかし、中身が透けないように印刷する方法について知らない方が多いですよね。
そこで今回は、クリアファイルの中身が透けないように印刷する方法について解説します。

□中身が透けない印刷方法

*透けにくい色や模様を用いる

クリアファイルの色を黒などの透けにくい色を用いることで中身が透けにくいです。
また、中身が透けないようにする際、模様を付けることも効果的です。
黒色などを用い、模様付きのクリアファイルを印刷することで、中身が透けづらいです。
その他にも、模様を複雑にすることや模様の色を濃くすることでより高い効果を得られるでしょう。

*透けにくい加工を施す

クリアファイルの中身が見えないようにする際に、コーティングを施すことも効果的です。
クリアファイルには印刷業者によって様々なコーティング方法があるため確認するとよいでしょう。
また、透けにくくする際の一般的なコーティングはPPのマット加工です。
PPのマット加工を施すことで一般的なクリアファイルと比べ中身が見えにくくなるためおすすめです。

*白版を施す

クリアファイルを透けないようにする加工でよく用いられる方法は白版です。
一般的なクリアファイルは透明な場合が多いですよね。
そのため、透明な部分を白く印刷することで透けないように加工をします。

中身が見えないようにしつつ、自分好みのデザインをしたい方にもおすすめです。
また、白版を用いることでデザインをより強調できるため、デザインを重視したい方にもぴったりでしょう。

*両面印刷をする

一般的にはクリアファイルの印刷は片面のみ行う場合が多いです。
しかし、片面だけに印刷を行う場合は中身が見えやすいです。
そのため、クリアファイルを透けにくくする際は両面印刷を行いましょう。
クリアファイルの両面印刷を行うことで、より中身が見えにくい仕上がりにできます。

*形を工夫する

クリアファイルにはブックタイプや三つ折りタイプなど多くの種類があります。
その中で、中身が見にくくおすすめのタイプはブックタイプです。
ブックタイプのクリアファイルは分厚い表紙と半透明な収納スペースが使用されているため中身が見えにくいです。
また、表紙に黒など濃い色を用いることでより中身が見えにくいでしょう。

 

□まとめ

今回は、中身が透けないクリアファイルの印刷方法について解説しました。
この記事を参考に、クリアファイルの印刷を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではクリアファイルの印刷についてのご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問合せ下さい。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。

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クリアファイルの印刷を検討の方、必見!小ロット印刷とはなにか!

皆さんは、クリアファイルの印刷を検討の際に
「小ロットで印刷とは何か。」
「小ロットとはどれくらいの部数のことか。」
と考えたことはありませんか。
しかし、クリアファイルを印刷する際の小ロットについて知らない方も多いですよね。
そこで今回は、クリアファイル印刷時の小ロットについて解説します。

□そもそもロットとは

ロットとは、印刷業界に用いられる枚数を数える際の業界用語です。
また、枚数を数える際だけでなく、一度に印刷できる量を示す場合もあります。
そのため、小ロットとは少ない部数での印刷を示します。

小ロットでクリアファイルを印刷する際の最小部数は100部からの場合が多いです。
しかし、最小部数は依頼する業者によって様々であるため、ホームページ等で確認をしましょう。

 

□小ロット印刷メリット

*納品が短い

小ロットで印刷を依頼した場合、注文から納品までの期間が短いことが特徴です。
そのため、急に印刷が必要になった場合にも迅速に対応ができるため、いざという時にとても便利です。

*多様なデザインに対応できる

クリアファイルを印刷する際に、デザイン違いのクリアファイルを多数印刷したい方も多いでしょう。
小ロットの印刷を依頼することで、多種多様なデザインのクリアファイルを少数で印刷できるため、自分自身の要望に合った印刷がしやすいです。
また、定期的にデザイン違いのクリアファイルを印刷したい方にもおすすめです。

*短期的な費用を削減できる

小ロットでクリアファイルの印刷を行う1番のメリットは印刷にかかるコストを抑えられることでしょう。
高ロットでの印刷と比べ、印刷する部数が少ない分、印刷にかかるコストを抑えられます。
また、小ロットで印刷を行うことで、在庫が余る事態を避けられることも特徴のひとつでしょう。

 

□小ロット印刷デメリット

*コストの増加

小ロットでクリアファイルを印刷する際、短期的には製作費用を抑えられます。
しかし、何度も印刷をする場合は高ロットで印刷する際と比べ費用がかかるため、長期的にはコストが増加します。
したがって、今後複数回の印刷をする可能性がある際は高ロットでの印刷を検討しましょう。

*生産効率の低下

小ロットでクリアファイルを印刷した後、もう一度同じクリアファイルを印刷する場合は印刷を依頼するまでの手間がかかります。
そのため、在庫不足になりやすく次の在庫が届くまでの期間が空きやすいです。

□まとめ

今回は、クリアファイル印刷時の小ロットについて解説しました。
この記事を参考に、クリアファイルの印刷を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではクリアファイルの印刷についてのご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問合せ下さい。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。

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クリアファイル印刷における、見開きやファイルの形の種類を紹介

皆さんは、クリアファイルの印刷を検討の際に
「クリアファイルには種類があるのか。」
「見開きに種類はあるのか。」
と考えたことはありませんか。
しかし、クリアファイルの見開きやサイズの種類について知らない方も多いですよね。
そこで今回は、クリアファイルの見開きやサイズの種類について解説します。

□サイズの種類

*A4サイズ

一般的なクリアファイルの大きさです。
コピー用紙の大きさと同じであるため、ビジネスシーンで用いられることが多いです。

*A3サイズ

A3サイズのクリアファイルはパンフレットやレストランのメニューに使用されることが多いです。
また、簡単なポスターを作製した際の大きさでもあるため、会社内の資料を作成する際に用いられることもあります。

*A5サイズ

A5サイズのクリアファイルは持ち運びに優れていることが特徴です。
そのため、使う頻度の高い書類を常に鞄に入れておく必要がある方にちょうどよいでしょう。

 

□見開きの種類

*ポケット付きクリアファイル

名刺を入れられるポケットが付いているクリアファイルです。
名刺を入れられるため、イベント会場や営業先で名刺を渡す手間を省け、宣伝効果を高められる特徴があります。
また、名刺だけではなく、診察券など様々なものを入れられるため、小さいカードを入れたい方にはおすすめでしょう。

*ブック型クリアファイル

複数のポケットが付属しているため、書類の保管に適しているクリアファイルです。
また、付属しているポケットは透明であるため、書類をポケットに入れたまま確認できることが特徴でしょう。
そのため、ビジネスシーンでは多く用いられます。

一方で、中身を入れ替える際は、1枚1枚取り出す必要があるため手間がかかります。
そのため、こまめに書類を入れ替える必要がある方は注意しましょう。

*インデックス付きクリアファイル

インデックス付きのクリアファイルは、書類の分類や検索がしやすいことが特徴です。
そのため、学生に人気があります。
また、インデックスが付いているため、作りが丈夫であることも特徴のひとつでしょう。

*三つ折り型クリアファイル

三つ折り型のクリアファイルは収容力の高さが特徴です。
通常のクリアファイルに比べ、印刷面積や収納面積が増加することで販促効果の向上を得られます。
また、返しのカバーが付いているため、書類の落下も防げることが特徴でしょう。

*レール式クリアファイル

書類に穴やホチキスをせずに束ねて保管ができることが特徴です。
そのため、プレゼンの際に書類を束ねることで小冊子として利用することがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、クリアファイルの見開きやサイズの種類について解説しました。
この記事を参考に、自分に合ったクリアファイルの印刷を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではクリアファイルの印刷についてのご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問合せ下さい。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。

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クリファイルの梱包方法を変更しました

お客様からお問い合わせの多い弊社のクリアファイル印刷ですが、梱包方法を変更することにしました。

これからはA4クリアファイルであれば、50部互い違いにし、100部でシュリンク包装とさせて頂きます。

さらに反りなどの変形を無くすためにボール紙を100部の一番下に敷き包装することにしました。

こちらを1箱5セット入れて出荷となります。(1箱500部入り)

大事なお客様の商品を出来る限り奇麗な状態で届けるために、これからも少しづつ印刷屋さんドットコムは進化いたします。

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クリアファイルの印刷を検討の方、必見!自作クリアファイルの印刷方法は?

皆さんは、クリアファイルの印刷を検討の際に
「自作のクリアファイルは作れるのか。」
「作成手順はあるのか。」
と考えたことはありませんか。
しかし、自作のクリアファイルを印刷する方法について知らない方も多いですよね。
そこで今回は、自作のクリアファイルの印刷方法について解説します。

 

□自作のクリアファイルの作成方法

自作のクリアファイルを作成する際は印刷業者に依頼をすることがおすすめです。
自作でクリアファイルを製作する場合、市販のプリンターを用いて作成する方法と印刷業者に依頼して作成する方法があります。

しかし、市販のプリンターを用いて作成をする場合は、プリンターの構造上、クリアファイルの端の方は印刷できません。
その他にも、素材が透明であるため白色が表現できないことや欠点が多いです。
そのため、自作でクリアファイルを印刷する際は印刷業者に依頼することがおすすめです。

 

□自作のクリアファイルの作成手順

*印刷形式を確認する

自作のクリアファイルを作成する際は、依頼する業者の印刷形式の確認が必要です。
業者によって様々な形式があるため、自分の要望に合っているか確認をする必要があります。

*種類や印刷方法を決める

クリアファイルには様々な種類が存在します。
そのため、自分のイメージに合ったクリアファイルを選択することが必要です。
また、印刷方法も多くの種類が存在するため、用途に合った印刷方法を選択しましょう。

*デザインを開始する

テンプレートの確認が終了次第、デザインの製作に取り掛かりましょう。
クリアファイルのデザインはアイデア次第で様々なレイアウトが可能です。
しかし、注意点も数多く存在します。
そのため、デザインをする際は、入稿データ作成ガイドの確認をしましょう。
入稿データの作成ガイドには白版の作成方法など、作成において重要なことが記載されているため確認が必須です。

*デザインを入稿する

クリアファイルのデザイン終了後はデザインを印刷するためのデータに変換する必要があります。
また、データへの変換方法は依頼した業者によって様々であるため、それぞれの業者ごとの手順に沿って進めましょう。

*納品

データの入稿が済んだ後は、デザインしたクリアファイルの納品を待ちましょう。
納期は業者によって異なるため、事前の確認が必要です。

 

□まとめ

今回は、自作のクリアファイル印刷方法について解説しました。
この記事を参考に、自作クリアファイルの印刷を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではクリアファイルの印刷についてのご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。

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リキッドフロアーに印刷

本日、こんなメディアに印刷しました。

お客様が持ち込みで、『これに印刷出来ますか?』と言われてみたのが、50×50㎝の四角いマットのようなものなのですが、ジェル状の液が間に入っていて、押すとジェルが動くのです。

どうやら何度も歩いているうちに表面のコーティング層に穴があいてジェルが漏れてきたそうです。

それで差し替え用で1枚印刷して欲しいとのことでした。

正直、リキッドフロアーというフロアマットというものを初めて知りました。

調べると、リキッドは英語で液体のことです。リキッドフロアタイルは床にひくマット状のタイルで、裏にすべり止めがついている置くだけのものもあり、気軽にお部屋や屋外で使えます・・・・とのことです。

【製品情報はこちら】

  • カラー:イエロー/グリーン、イエロー/オレンジ、パープル、レッド、ブルー、ピンク の6種類
  • 安全性:中の液体は化粧用品と同等レベルなので安全で環境的です。
  • 密封性:個体物閉塞技術で100%完全密封
  • 耐衝撃性:SGS耐衝撃テストに合格。1枚あたり120kgの重さに耐えられます。
  • 表面コーティング素材:とても厚い2mmのコーティング層を使用しており、耐久性は抜群です。
  • 裏面:すべり止め加工済みですので、設置は箱を開けたら置くだけなので簡単です。また、元の床材を傷つけにくくなっています。
  • 検証テスト:EN71-1、EN71-2、EN71-3、EN71-9 の安全規格に合格
  • 表面の質感:柔らかいものではありません。プラスティックのような比較的硬い素材です。
  • ご注意:屋外ではご使用いただけません。

無事、表面に弊社のLEDインクジェットで印刷を終えることができました。

なにぶん持ち込みのメディアで一発勝負の仕上げでしたが、うまく出来たのではないでしょうか。

柔軟に色んなことに対応できるようになれるのは、本当に嬉しい限りですね。

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クリアファイルの印刷を検討の方、必見!印刷時の注意点をご紹介!

皆さんは、クリアファイルの印刷を検討の際に
「クリアファイル印刷時に気を付けるべき点はあるか。」
「印刷時のよくある失敗はあるのか。」
と考えたことはありませんか。
しかし、クリアファイルを印刷する際の注意点について知らない方も多いですよね。
そこで今回は、クリアファイルを印刷する際の注意点について解説します。

□クリアファイル印刷時の注意点

*サンプルに関する注意点

クリアファイルの印刷を依頼する際は、クリアファイルのサンプルをもらいましょう。
クリアファイルには様々な素材感や厚さがあるため、種類によって仕上がりが異なります。
そのため、依頼する前にサンプルを確認することで自分自身のイメージに近い仕上がりにできます。

また、印刷の品質も依頼する業者によって様々であるため、サンプルの品質をしっかりと確認することが重要でしょう。

*料金や納期に関する注意点

クリアファイルを印刷する際は、料金や納期をしっかりと確認することが重要です。
印刷時には、印刷料金だけではなく、印刷時に必要なデザインの原稿料がかかる場合もあるため確認しましょう。
また、納期も業者によって様々であるため確認が必要です。
そのため、依頼する際に業者に納期を確認することで、納品に関するトラブルを防げます。

*デザインに関する注意点

クリアファイルの印刷を依頼する際は、基本的に各業者のテンプレートに沿ってデザインを入力します。
デザインの方法や、使用するインクの量の制限など依頼する業者によって様々な設定がされています。

そのため、クリアファイルの印刷を依頼する際は、その業者におけるデザインの入力方法を確認しましょう。
入力方法をしっかりと確認し、印刷の依頼をすることがイメージ通りの仕上がりに繋がります。

*白版における注意点

クリアファイルをデザインする際に、イラストに白色が必要なことや表現させたい場合も多いですよね。
クリアファイルを作成する際のデザインにおいて白色で表現されている部分は透明に仕上がります。
そのため、印刷後に白色を表現したい場合は、デザインの全体に白を印刷する必要があります。
また、デザインに白を印刷する際の方法は全面白版や部分白版など、いくつかの種類があります。
そのため、デザインのサンプルを確認し、自身の要望に合った方法を使用しましょう。

白打ちデータの作成方法はこちら

□まとめ

今回は、クリアファイル印刷時の注意点について解説しました。
この記事を参考に、クリアファイルの印刷を検討してみてはいかがでしょうか。
当社ではクリアファイルの印刷についてのご相談を随時受け付けているため、お気軽にお問合せ下さい。
皆様のご相談、心よりお待ちしております。

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型抜き印刷とは何か詳しく知りたい人必見!型抜き印刷について、詳しく解説します!

印刷についてお考えの方はいませんか?
「型抜き印刷って何だろう」
「型抜き印刷について知りたいな」
このように、型抜き印刷について知りたいという方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、型抜き印刷とは何かについて詳しく解説します。

□型抜き印刷とは

印刷物は通常、印刷をした後の仕上げで裁断機を用いて直線的に裁断しています。
一方、型抜き印刷は直線的に裁断するのではなく、自由に裁断することができます。
型抜きの例ですと、印刷物をハートや星形にしたり、曲線の切り込みをいれたりできます。
型抜き印刷は、デザイン性に優れているので、通常の印刷物と差別化を図ることができ、自分だけのオリジナルなデザインの印刷物を作ることができます。
そのため、人目を惹きたいときや、話題性を上げたいときなどに有効で、街中の店頭の広告などには、型抜き印刷をされたものが多くみられます。
逆に、型抜き印刷をするのに向かないものもあります。
型抜き加工は主に機械で行うので、細かすぎるデザインはうまく切り抜くことができない場合があります。
また、切り抜くデザインが鋭角になりすぎていると、形通りに裁断できても、印刷物に毛羽立ちが生じてしまうこともあるので注意してください。

□当社の型抜き印刷

当社の型抜き印刷は、名刺サイズやはがきサイズ、A3〜A6サイズのものに対応しています。
型抜きには、当社のテンプレートをご用意しており、また、オプションとして、8,640円から、お客様の作られたデザインデータに合わせて型抜きをすることも可能です。
注文は100部から受け付けております。

□型抜きの種類

型抜きの種類をいくつかご紹介します。

*鋼型

鋼型は、分厚い冊子や、大量の印刷物を一気に型抜きするのに向いています。
ボンズ抜きとブッシュ抜きがあり、前者は、手動で型を抜くため、大きな型を抜くのに使われているのに対し、後者は、型に合わせて印刷物を打ち抜くため、小さい印刷物を大量に型抜くのに適しています。

*ピナクル型

腐食刃を用いたものです。
腐食刃は、金属板に刃として残す部分にマーキングを施したあと、マーキングをしていない部分を先に腐食させて取り除き、残った凸部分に最後に刃付けをすることで出来上がります。
ピナクル型は、刃のつなぎ目がなく型抜きの断面に段差のない印刷物が出来上がります。

□まとめ

今回は、型抜き印刷とは何かについて解説しました。
当社では、印刷についてのご相談を随時受け付けております。
印刷の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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クリアファイルの印刷を考えている方必見!白打ちについて解説します

クリアファイルの印刷をお考えの方はいませんか?
「白打ちってどういう意味があるのだろう?」
「そもそも白打ちって何?」
このように、白打ちについて知りたいという方が多くいらっしゃると思います。
でも、白打ちのことを分かっている方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。
そこで今回は、クリアファイルの印刷をお考えの方にむけて、白打ちについて解説したいと思います。

□白打ちとは

クリアファイルは透明のポリプロピレンという素材を使っています。
白打ちとは、一度白いインクをクリアファイルに塗ってから、お客様ご希望のイラストをカラー印刷することです。
こうすることで、イラストが透けにくくなり、またきれいに色を発色させることができます。
白打ちは、材料の都合上、印刷時に若干の伸縮が発生するため、イラストと同じサイズで印刷すると伸縮の影響でズレが生じ、はみ出でしまいます。
この状態ではきれいな仕上がりにならないため、予めイラストより小さくして作成します。
他のメリットは、クリアファイルの中に入れる資料が外から見えないようにしたいときも有効です。
白打ちをすることで、ファイルの中身が見えづらくなります。
また、白色をデザインとして使いたい場合も有効です。
ただ、白打ちをしないことのメリットもあります。
それは、費用を抑えられることです。
白打ちをすると、作業が増えるので多少値段が高くなることが多いです。
費用を安く抑えたいという方は、白打ちをしないというのも一つの手でしょう。
また、透明感を逆に利用するという方法もあります。
例えば、ビンや、ペットボトルのイラストなど、透明なものを表現したいときはおすすめです。

□当社の白打ち

当社は白打ちを二回するようにしています。
こうすることで、イラストが透けるのを防ぎ、はっきりと印刷できます。
当社では、白打ちと白打ちなしの印刷を同じ料金とさせて頂いていますので安心してご利用ください。

白打ちデータ作成方法はこちら

□まとめ

今回は、白打ちについて詳しく解説させていただきました。
白打ちをすることで、お客様のお望みにあったクリアファイルにより近づけることができるということがわかっていただけたかと思います。
当社では、クリアファイル印刷についてのご相談を随時受け付けております。
クリアファイル印刷の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
クリアファイル印刷を考えているという方はぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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クリアファイルの印刷を考えている方必見!作成方法を大公開!

クリアファイルの印刷をお考えの方はいませんか?
「クリアファイルの印刷ってどうやっているのだろう?」
「印刷のやり方を知りたいな。」
このように、印刷の方法を知りたい方も多くいらっしゃると思います。
しかし、なかなかクリアファイルの印刷方法を知る機会はないですよね。
そこで今回は、クリアファイルの印刷方法について解説します。

□クリアファイルの作成方法

*溶着

ファイルの溶着方法には大きくわけて2種類の方法があります。
熱溶着と超音波溶着です。
熱溶着では、簡単に溶着した部分をはがすことができ、強度が低いです。
一方、超音波溶着は溶着がとても強くでき、無理やりに剥がそうとすると、ファイルが壊れてしまうほどの強度を誇ります。
また、溶着時間がわずか0.2〜0.3秒で200ミリメートル幅を一度に溶着できます。
このため、均一で樹脂の溶けバリの少ない美しいファイルが出来上がります。

*印刷方法

オフセット印刷とオンデマンド印刷が主にあります。
オフセット印刷は、版についたインキをいったん剥がして、ブランケットに移し、ブランケットから印刷物にインキを移すことで印刷する方式です。
普段良く見かける印刷物の多くに用いられる印刷手法で、とても品質が高く、多くの部数を印刷するほど1枚当たりの価格を低く抑えられます。
オンデマンド印刷は、少ない部数の印刷でも対応することができます。
版を作る必要がないので仕上がりまでがとても早いです。
必要なものを必要なときに、必要な量だけ印刷することができるのが大きな長所です。

□当社の方法

当社は超音波溶着方式を利用しており、印刷はオフセット印刷で行っています。
そのため、印刷部数が多いほど、1枚当たりのお値段も安くなります。
具体的には、A4クリアファイルの場合、納期にもよりますが、100部では1枚228円ほどですが、1000部では43円ほどです。
また、ファイルには白打ちも施しています。
白打ちとは、イラストが透けてしまうのを防ぎ、はっきりさせることができる技術です。
また、ファイルに特殊な処理を施すことで、イラストのインクがはがれにくくなるようにしています。
このように、当社は高品質なクリアファイルになるよう、様々な工夫をしています。

白打ちデータの作成方法はこちら

□まとめ

今回は、クリアファイルの印刷方法について解説しました。
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