1.強い~超音波溶着方式だから、剥がれない
印刷屋さんドットコムのクリアファイル印刷は、トムソン(型抜き)をして開いた状態で仕上がったものに2折加工を行い、下の部分を溶着して作成します。
溶着方法は、大きく分けて2通りのやり方があります。
「超音波溶着方式」と「熱溶着方式」です。
当社は「超音波溶着方式」を採用。従来の熱溶着と比較して、とても強度に優れています。
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写真1:超音波溶着方式の場合(当社採用方式)
溶着部分がとても強度があり、簡単には剥がれません。 剥がそうとすると本体が破れるぐらい強度が強いです。
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写真2:熱溶着方式の場合の場合
手で簡単に溶着部分を剥がすことができ、強度の面では不安が生じます。
2.鮮明~白インクで2度印刷(白打ち)
白打ちとは?
印刷屋さんドットコムの白打ちは2回です!
通常、クリアファイル印刷の白打ちは1度行ったあと、4色(フルカラー)印刷を行います(白+4色)。
しかし絵柄によってはこれでも薄く透けてしまう事もあります。
そのため、印刷屋さんドットコムでは、この白打ちを2度行っています。(白+白+4色)
2度行うことで、シートがより白くなり透明度が押さえられ、絵柄をはっきり印刷することが可能になりました。
もちろん1度よりも2度の方がコストはかかりますが、当社ではより高品質を求めて2度白打ちを行います。
2度の白打ちは標準仕様に含まれていますので、どうぞ安心してご注文ください。
(※白打ちなしの印刷も可能です)
白打ちなしの場合・・・クリアファイルが透けているため、下に挟んだチラシの文字がはっきり見えています。
1度白打ちした場合・・・透明感が減り、下に挟んだチラシの文字が見えにくくなっています。
2度白打ちを行った場合・・・さらに透明感が減り、印刷されたカレンダーの絵柄がはっきり見えています。
3.剥がれない~シートがコロナ処理されているから、インクが剥がれない
印刷屋さんドットコムでは、クリアファイルシートにコロナ放電を照射する「コロナ処理」を行うことで、クリアファイルシートの表面を改質し、インキの接着性や付着密度を向上させています。
コロナ処理されていない場合、時間とともにインクが剥がれてしまい、耐久性も落ちてしまいます。
コロナ処理は在庫管理等のコストがかかりますが、当社ではより高品質を求めてコロナ処理を行っています。
4.安い~社内一貫生産だから安く提供できる
印刷屋さんドットコムでは、クリアファイル印刷の工程を全て社内で行っています。
そのため余分なコストをカットし、お安くご提供できます。
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【1】印刷
クリアファイルデータを2面付けし、UV機にて印刷します。
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【2】UV照射
UV照射シーンです。
紫外線を照射することにより硬化乾燥させます。 -
【3】型抜き
シートに印刷されたものを、クリアファイル型に切れ目を入れます。
ハイデル機を使用し、型抜き(トムソン)します。 -
【4】溶着
切り目が入ったもの(型抜きされたもの)をファイル型にはずします。
はずしたものを溶着機で溶着します。
溶着は分子レベルで溶着する超音波溶着で、破れに強く耐久性に優れます。
各種アッセンブリサービスも展開しております
OPP袋封入・封緘、マスク封入や、同梱・仕分け等のアッセンブリ対応など、ご希望の納品形態にも対応します。
最終的に使用される用途に応じて、納品状態はお客様のご要望に出来る限りお応えします。
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