印刷関連でよく使われる用語をまとめたものです。
その他、よくある質問、データ入稿についての質問は各ソフト別データ作成時の注意点をご覧ください。
DTP とは
DTPとは、デスクトップパブリッシング(esktop publishing)の略語です。
卓上での出版のことで、書籍や新聞などの編集時に行う割り付けなどの作業をコンピュータ行い、出力を行うことさします。
現在は、デスクトップ プリプレス (Desktop prepress) をDTPとも言うようになり、この場合は版下やプレートなど印刷工程上の出力するまでのことを指します。
■ワンポイントアドバイス
十数年前は、活字を組む作業がこの業界では一般で、A4一枚の文章を作るのに、半日程度かかっていました。そこに文字の修正等があると、修正液で誤字を消して少しずつ字間をつめて一文字足すとった作業を途方もない時間をかけて行っていました。それが、コンピューターの出現と共にその作業の電子化が模索され、今では数時間で入力から修正、出力までが行えるようになりました。
だから、印刷料金が安くできるようになったのです。
今は、Windowsが主流となりましたが、DTPの先駆けは、実はMacintoshでした。