入稿後のデータ検証について
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入稿後のデータ検証についてデータを頂いてから当社で行う検証項目をご説明いたします

入稿データのチェックについて

データは 【完全データ(修正の必要がない、そのまま印刷できるデータ)】 でお願いいたします。
しかしながら、納品した印刷物が使えないということを防ぐためにも、ご入稿いただいたデータは、幣社スタッフが弊社規定の範囲内で検証させていただきます。

※不具合が発見された場合、早急にご連絡させていただきますので、ご注文時に緊急連絡先を必ずご記入ください。
但し、文字の間違いやデザインのミス等によるトラブルはあくまでもお客様の自己責任となりますので、万一、サンプルと違う印刷結果となりましても、返金・交換は出来かねますので何卒ご了承ください。
※データチェックが完了した時点での変更・修正・キャンセルは別途料金が発生し、スケジュールも変更となりますのでご注意下さい。

弊社スタッフが行うデータのチェック項目

注文サイズとデータのサイズが合っているか

注文サイズとデータサイズが合っていない場合、納品日がズレたり、別途費用が加算される場合がございますのでお気をつけください。

文字のアウトラインが取られているか

Illustratorで作成する場合、文字のアウトラインをとってください。
Illustratorでのデータの作成方法はこちら

ヘアラインが使用されていないか

0.25ポイント以下のラインもしくは、線幅のない塗りのみの指定のラインは高解像度で印刷する場合表現できません。
ただし、お手持ちのプリンターでは表現してしまいますのでお気をつけください。
Illustratorでのラインについての注意点はこちら

リンク画像などのデータが揃っているか

Illustratorに画像を配置す方法は2通りあります。埋め込みで配置した場合画像データはいりませんが、リンクで配置した場合、画像データも必要となりますのでお気をつけください。

RGB画像又はRGB色が使用されていないか

Webやデジタルカメラデータの場合、カラーモードはRGBが基準となりますが、印刷の場合CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色表現となりますので、CMYKでの作成をお願いします。
PhotoshopでのCMYKデータの作成方法はこちら
※CMYK以外の色をご使用の場合、CMYK変換はRIPに依存されますので保証出来かねます。

検証範囲外のもの

  • オーバープリント、マスク画像のマスク枠の色指定などの指定ミス
  • サンプルと印刷結果が違う(必ず最終データ、最終サンプルをお送りください)
  • 画像の入れかわり、文字の違い又は文字バケ等
  • OFFICE系ソフトでの「影付きスタイル」「透過性」「半透明」などの指定
  • デザイン面での内容

お客様がデータ入稿時にチェックいただく注意点についてはこちらをご覧下さい。

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